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『仮面ライダー電王』10周年にBlu-rayが発売!2/23に行われた『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』トークショー付き特別上映会レポートをお届け!

ライター:ハイパーホビー編集部/村北恵子
2017年3月3日更新

 テレビ放送から10周年を迎える『仮面ライダー電王』が遂にBlu-rayで東映ビデオから発売されます。BOX1が5月10日(水)、2月23日(木)に行われた“仮面ライダー電王 10周年”ד新宿バルト9 10周年”『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』トークショー付き特別上映会を映像特典として収録するBOX2が7月12日(水)、BOX3が9月13日(水)に発売されます。そこで、侑斗やナオミや愛理さんが登壇した特別上映会トークショーレポートをお届けします。

 バルト9のシアター9で行われたトークショー付き特別上映会は『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』の上映前に、第1部で侑斗役の中村優一さん、ナオミ役の秋山莉奈さん、野上愛理役の松本若菜さんのお三方と一緒に『仮面ライダー電王』第19話「その男、ゼロのスタート」(脚本:小林靖子、監督:舞原賢三)を見ながら生オーディオコメンタリーが行われ、第2部では脚本の小林靖子さん、東映のプロデューサー・白倉伸一郎さんも加わりトークショーが行われました。
 まずは会場内主題歌の「Climax Jump」が流れる中、司会者が登場し第1部がスタートです!

ーー一言ずつご挨拶をお願いします。
中村:皆さん、こんばんは~~!
(観客から「こんばんわ~~~!」)
中村:もっと大きな声で。こんばんは~~~!!!
(観客から「こんばんは~~~!!!」)
中村:ありがとうございます!まずはこのセリフを最初に言わして下さい。行きますっ!「最初に言っておく、俺は、か~な~り~強い!」
(会場内から拍手と歓声の嵐)
中村:ありがとうございます。今日はみんなで盛り上げられたらなと思います。よろしくお願いします。中村優一です!
秋山:皆さん、こんばんは!
(観客から「こんばんわ~~~!」)
秋山:ありがとうございます。デンライナーの客室乗務員ナオミ役の秋山莉奈です。え~じゃあ私も一言、「コーヒーいかがですか!?」
(会場内から拍手と歓声の嵐)
秋山:恥ずかしい~~恥ずかしい~~(笑)。
松本:野上愛理役の松本若菜です。皆さんこんばんは~。
(観客から「こんばんわ~~~!」)
松本:え~と……じゃあ言います(笑)。
中村:待ってました!
松本:うわ~すごい緊張する。えっえっ、どうしよう(笑)。言います。「あら~良ちゃ~ん」
(会場内から拍手と歓声の嵐)
松本:(照笑い)よろしくお願いします。

★ここから『仮面ライダー電王』第19話「その男、ゼロのスタート」を見ながら生オーディオコメンタリー

中村:こういうの初めてですね。なんかみんなで観るって初めてじゃないですか?
松本:初めて。
秋山:初めてだし、久々過ぎて、すごい緊張する。
(佐藤健さんが出てくるシーンを見ながら)
松本:かわいいねぇ~。
(今度は侑斗が登場)
中村:うわっ、さっそく!?
(観客から拍手)
中村:観れないっ!
松本:よくこういうチョッキみたいなの着てたよね。
中村:そうそう、着てた。いつもこういう服装だったね。

中村:これは、このシーンはあれだ! 出てくるよ…。僕の大好きな奴が出てくるよ。
(デネブ台詞「そういうの、よくない」のシーン)
中村:ほら(微笑)、来た。懐かしい~~、でもこの声、落ち着く~!
(デネブと侑斗のやり取りのシーンに観客から「かわいい~~!」の歓声が)
中村:なんだ、かわいい?
観客:かわいい~~(笑)
中村:う・れ・し・い!

ーー(デネブが)実体するときとしないときで芝居のやりやすさは違いますか?
中村:そうですね、やっぱり、どこらへんにデネブがいるのか、繋がりを見ないとわからないので、だからそこら辺は監督に聞いて。デネブと対話をしましたね。
ーー基本一人でやってるわけですもんね。
中村:そうです。侑斗ってプロレス技で、デネブとイチャイチャするんですけれども、これもねスーツアクターの押川(喜文)さんとイチャイチャしながらやりました。
(劇中「Climax Jump」が流れる)
中村:うわっ、このオープニング……いいよね!
秋山:泣きたくなる、涙でそう…
中村:ね、もう…
秋山:うるうるしてくる。
中村:ちょっと止めて。移っちゃうから止めて。いやぁ~いいよね。

ーー秋山さんは『仮面ライダーアギト』に続いてレギュラーでしたが、このお話を頂いたときどのような気持ちでしたか。
秋山:うれしかったです。ちょうど多分お話しを頂いたときに、一個前の『(轟轟戦隊)ボウケンジャー』という作品を撮ってるときで、すごいうれしくて。次こそ変身できるかな? とかいろいろ思いながらいて。周りからは先輩だからっていうのをすごい言われてたんですけど、いざ入ってみると、年齢も下の方で。良太郎の次ぐらい、全然下で。でも実際撮影が始まると、すごい久々に親戚のお兄ちゃんたちに会ったような。
ーースタッフの皆さんとか?
秋山:そうです、スタッフとかスーツアクターの皆さんとか、懐かしい~~って思いながら、楽しかったです。

ーー食堂車の中でイマジン達と絡むシーンが多いと思うんですけど、すごく楽しそうに見えるんですが、いかがでしたか?
秋山:楽しかったです! 結構自由にやらせてもらってて、前のお芝居を壊さないように後ろで遊んでって監督さんたちに言ってもらって。
ーーオーナーの石丸(謙二郎)さんはどんな方でしたか?
秋山:素敵でした! いつもオーラがあって、毎回毎回新しいネタというか、手品だったりとかいろいろ持ってきてくれて、教えてくれて、ムードメーカーでした。
ーー撮影は全体的に楽しく過ごせたという感じでしょうか。
秋山:そうですね、すごい楽しかったです。なんか、保育園みたいな感じ。
中村:保育園(笑)?
秋山:(笑)賑やかで、教室みたいな感じで。ただ、すごい暑かったです。
ーーデンライナーの中ですか?
秋山:密室の中で、皆さん、着込んでらっしゃるじゃないですか。もうなんか、すごい湿気と、熱気と、すごい暑かったです!

ーー(松本さんのシーンで)松本さんは久しぶりにご覧になってどうですか。
松本:ねぇ~~、なんかミルクディッパーすごい覚えてますよ、細かい事まで。
ーー松本さんは基本ミルクディッパーがベースだったんですよね?
松本:はい。
ーー結構いろんなところに行かれてますか?
松本:後半は……結構いろいろ行ってましたけど、前半はほぼミルクディッパーから出てないですね。だからよく覚えてます。望遠鏡のちょっとした錆とかも、すごい覚えてます。

ーー中核の人物が一堂に会すわけですが、全部身内っていうか、親戚なんですよね。愛理さんからすると弟と彼氏と娘。
松本:このシーン、全然知らなかったもんね。
中村:知らなかったですね、うん。
松本:寒かったんですよ、ここ、ほんっとに。
中村:寒い時期。
松本:雪解け水だったから、すっごい冷たくて。
ーーどこで撮ったんですか?
松本:富士五湖の本栖湖で撮りました。
中村:懐かし~。
松本:ねぇ~。

松本:切ないシーン来るよ、もうちょっとで、どうする?
中村:どうしよう? 止めてもらう?
松本:ウフフフフフ(笑)

ーー佐藤さんとの芝居はいかがでしたか?
中村:そうですねぇ、もともとの性格がどちらかというと役と逆なんですよ、僕がどっちかっていうとプライベートが良太郎みたいな性格で、健くんは、落ち着いてるので。
秋山:すごい仲良くて、なんかペアルックみたいな格好してなかった?
中村:結構洋服おそろだった。ダウンジャケットとか一緒の持ってたし。パーカーとかも一緒だったし。今日被っちゃったね、みたいな日がありましたよ。

ーーデネブが憑依した形になるんですけど、憑依した演技っていうのは、ものすごく楽しそうに見えるんですけど。
中村:どちらかというとデネブが憑依したときのほうが素に近い感じだったでの、楽しかったですし、動きとかキャラクターに関しては、(大塚)芳忠さんなり押川さんのをもう真似たというところが強いかもしれないですね。

ーー声優さんだったりスーツアクターさんにお芝居の影響を受けたりしましたか?
中村:だいぶ受けましたね。指導も受けて。「こうしたほうがいいんじゃない?」って押川さんに言われて、動き方とかそうしたりっていうのはありましたね。ただね、その後、健くんもデネブが入ったときがあったんですけど、彼のほうが上手くて。どうしようかと思って、もうどうしようもないから僕は僕で頑張ろうと。

ーー大塚さんとはお話しを結構されたんですか?
中村:アフレコのときとか、声を録るときとかにお話しして頂いて、すごい優しい方で。

ーー松本さん秋山さんからも佐藤さんの印象をお伺いできればと思っているんですが、秋山さんどうですか?
秋山:私は最初、自分より歳下の仮面ライダーっていうことにすごく衝撃を受けて、で、最弱のライダーっていうので衝撃を受けて、最初は高校生とかですよね? いろんなところにショックを受けました。あっ、歳を取ったって。今思うと若かったんですけど自分も(笑)。でもすごいいろんなイマジンが憑依して、多才な方だなと思いました。
ーー中学生でした?
秋山:中学3年生から高校1年生のときで。
ーーずーっと見てきたから自分より若い仮面ライダーって衝撃だったんですね。
秋山:ヒーローとか、憧れ、歳上っていうイメージがすごくあって。私の中での最初のヒーローはポワトリンなんですけど、ずーっと見てきたのが、ついに歳下が現れた! と思ってすごいビックリしました。でも、電王、カッコイイです。
ーー今の変身シーンもめちゃめちゃカッコイイですもんね。松本さんはいかがでしたか?
松本:そうですねぇ、私、実はこの『仮面ライダー電王』がデビュー作で、それまでほんとにお芝居とか全くしたことがなかったので、何も知らない状態で現場に行ってたんですけど、佐藤くんは最初から本当に、優一くんが言ってるように、すごく落ち着いていて、どちらかというと引っ張って行ってくれてる感じだったので、設定としては弟でしたけど、何だろう、座長みたいな感じでみんなを引っ張っていってくれて。当時からお芝居が本当に上手だったので。だってデネブ、ジーグもいれると6人、6人演じ分けるって。あのとき、18、19のときの佐藤くん、すごいですよねぇ。
ーー演じ分けがすごかったですよね。そういう意味では中村さんも演じ分けをされていますが、どういうところが難しいんでしょうか。
中村:やっぱり表意したときの、動き。やっぱこううわっていう動き含めて健くんは上手だったんですよ。なので、そういうところは、健くんからたくさん勉強させて頂きました。デネブが(身体から)出て行ったときの体の使い方とか。そういうのは難しかったですね。

ーーオーディオコメンタリーをやってみた感想をお願いします。
中村:初めて皆さんと見れたっていうのが、すごい楽しかったです。ちょっと恥ずかしい部分もありましたけど、やっぱり自分の登場回を一緒に見れたっていうのは幸せでした。
秋山:一人で見たらちょっとくすぐったい部分も、みんながいるから余計に楽しくって、懐かしいな~って言いながらいろんなことが蘇ってきて、楽しかったです。
松本:映像を見ながら、ライブのように皆さんの細かい反応があちこちであって、それも新鮮で楽しかったです。


★ここから第2部トークへ

小林:脚本を担当させて頂きました、小林靖子です。『電王』10周年、10年前の作品なのにこんなにたくさん集まって頂きまして、ありがとうございます。よろしくお願いします。
白倉:靖子にゃん、以外と普通にちゃんとしゃべりますね、ビックリしました(笑)。皆様、こんばんは、お邪魔します。東映のほうからやってきました白倉と言います。
(会場内笑)
ーー皆様にお伺いします。仮面ライダーシリーズ数ある中で特に人気が高かったのではないかなと思うのですが、人気の要因を一言で言うとどこにあったと皆さんはお考えですか? 小林:これは私が知りたいし、わかればほかの作品もどんどん人気が出るんで、ほんと、教えて頂きたいと思います。
ーー中村さんは?
中村:そうですね……僕ですね。
(会場内から爆笑&拍手)
中村:うそうそうそ(笑)、いやもう、本当に、プロデューサーがやっぱり素晴らしい、脚本家さんが素晴らしい、健くん、キャストの皆さんも素晴らしい、声優の皆さんが……ほんとに人気で、すごいね、素晴らしい皆さんのおかげです! そしてたくさんの応援して下さった皆様のおかげで人気が出たんじゃないかと思います!
ーー秋山さんは?
秋山:え~~~やっぱ、優一くんじゃないですかぁ~。
(会場内から拍手)
秋山:出てる方達もすごく魅力的ですし、電王とかゼロノスとかもやっぱね、変身後もカッコイイですし、イマジンがたくさんいていろんな色があって、多分小さい子が見ても楽しいし、お父さんお母さんが見ても楽しいしっていうのが、私から見た魅力はそんな感じです。
ーー松本さんは?
松本:私は靖子さんが横にいらっしゃるから言うわけではなく、ほんとに脚本がとにかく面白いのが…
小林:ありがとうございます。
松本:一つだと思います。さっき流した物語もそうでしたけど、ほんっとに何て言うんですかね、切なくなる涙が出ちゃういいお話しをほんっとに書かれていて。私は(自分の中で)『電王』愛が一番強いので、今までの仮面ライダーとかを見返したりとかはなかったんですけど、でも、その仮面ライダーの後のシリーズとかも何度か見させて頂いてはいるんですけど、靖子さんが書いてるのってわかるんですね。
小林:えっ! うそ! ほんとですか!?
松本:何ですかねぇ、なんか独特の空気感があるんですよね。
小林:弟にも言われたことあります。
松本:ほんとですか?
小林:お前だろ? って(笑)。
(会場内爆笑)
松本:そう思います。
ーー白倉さんはどこにあったと思いますか?
白倉:こういう順番にしたのは締めをまとめろってことなんですよね?
(会場内笑)
ーーそういうことです、すみません。
白倉:すみません、ほんと、わかんないです(笑)。ほんとね、さっき靖子にゃんもおっしゃったけど、成功の方程式みたいなのがわかれば、全部当ててますよね。わかんない。
(会場内爆笑)
ーーはい、ありがとうございます。順番間違えましたって感じですね。
(会場内爆笑)

ーー今度は小林さんと白倉さんへの質問ということで、10年経っていま、改めて自分でもここはこのアイデアすごかったよねってところはありますでしょうか。まずは小林さんから。
小林:私のアイデアではないんですけど、モモタロスっていう名前が、白倉さんが確か考えたんですよね? でも、聞いたときは、ほんとにこれ大丈夫かな~? って思って(笑)。
(会場内笑)
小林:モモタロスって? えっ?? って、すごく不安に思ったんですけど、始まってみると、すごく愛着を持ってもらえてて、覚えやすいし、後で聞いたら桃太郎とかそういうところから来たんでしたっけ?
白倉:あっ、そうなんですか?
小林:えっ!? 言ってない?
白倉:あ、そうかもしれない。
小林:聞けば、あ、そうかなと思うんですけど、どう考えてもふざけた名前なので。これまでのライダーとちょっと違うから大丈夫かなって思ったけど、結局はこれがよかったなと思います。
ーー白倉さんは?
白倉:最初、小林靖子っていう脚本家に初めて会ったときに、この作品に関してですよ。こういうような企画でご一緒できませんか、仮面ライダーなんですけどって話したときに、ここにいらっしゃる靖子にゃんって方が、仮面ライダーって変身っていうのが、変身っていうフレーズが売りなんだけど、変身するのは身体だけなんですか? ってことを言い始めて。これはすごいこと言うなと。これはいまだに一番大きなアイデアだと思ってます。そこから企画らしい企画会議みたいな、地獄の三日間って言われるような恐ろしい企画会議を繰り返すんだけど、そこだけはそれが出発点なんで、そこだけは忘れないようにしようっていうのが我々の中では合い言葉でした。……それがヒットの秘訣なのかも知れない! 靖子にゃんね(笑)。
ーー『未来戦隊タイムレンジャー』も小林さんやっておられて、時間をテーマにした作品が…
白倉:大好きなんですよ、大好物。
小林:いや、違います(笑)、ほんとに時間物苦手で、私が決めたんじゃないんですよ、時間っていうのは。タイムレンジャーは時間にしますって言われて、あ、そうですかと。電王はどこ走りますか? って会議で、時間しかないよねって決まってなったので、私の責任ではない…
(会場内笑)
白倉:多分ね、時間を走る列車にしましょうって言ってから、三日間地獄なんですよ。
小林:そうでしたっけ?
白倉:確か。
小林:どこ走るかすっごい話し合ってた気がするんですよね。
ーー時間というテーマよりも電車が先にあって、電車がどこを走るかで時間になったってことですか?
小林:確かそうです。『龍騎』みたいに変身って言ったらなって鏡に入る単に移動ツールとしてデンライナーを使うこともできて、中に乗る必要はなかったんですよ、デンライナーを出れば。
白倉:そうそう、怪人にやられて困ったなぁってときに、ライダーカモンって言うとやってきて攻撃するみたいなのでも構わんのだけど、でもせっかく電車っていう飛び道具があるんだから、ずーっと電車に乗ってる話が出来ないかっていうんでいろいろね。
小林:武部(直美)さんが電車に住んだらって言ったような気がします。
白倉:そうかもしれないですね。田﨑(竜太)監督がそれに乗っちゃって、レギュラーセットは電車だ決まり!
小林:そうしたら、あんな揺れるセットが出来ちゃったんですよね。

ーー最後に皆様にお伺いしたいんですが、テレビ放送から10年経ったいま『仮面ライダー電王』という作品、改めてご自身にとってどんな作品だったと感じてますか。
白倉:期せずして人生の転機になっちゃった作品ですね。公私共に。2007年に放送が始まって、そっから何年も何年も映画みたいな形でずるずると付き合いが続いてしまって、その間、何だろう、“公”で言うと、映画を作り過ぎちゃって「お前、そんなに映画好きなんだったら映画の係になれ」って配置転換とかいろんな事があって。『電王』のせいで…『電王』のおかげで(笑)。
(会場内大爆笑!)
白倉:あのう、え~人生が狂いました…じゃない(笑)、人生が豊かになりました、はい。『電王』ダイエットも成功しました。『電王』やってるとどんどん痩せていくんですよね。
(会場内爆笑)
ーーあのう、それでお終いですか??
白倉:あと、彼女も出来ました! 『電王』のおかげで(笑)。
(観客から軽くどよめき笑いが!)
ーー(笑)はい、ありがとうございました。では小林さん、いかがでしょうか。
小林:え~とですね、私もう10年前の作品なので、どっちかっていうとちょっと距離があるので、羨ましい作品だなぁ~っていう感想ですね。さっきも言ったように、こんなにたくさんの方が10年目に集まって頂いて、もう自分が関わった作品ではない、何か一人歩きしてる作品っていう感じがします。
ーー『電王』は特別にそう感じるっていうことですか?
小林:『電王』以外もそうなんですけど、ほかの方から好きでしたって言われる回数がちょっと多いんで、余計そう感じてしまうのかもしれないです。
ーー松本さんにとってはいかがでしょうか。
松本:私この『仮面ライダー電王』がデビュー作で、私もデビューをして10年目なんですね。10年経ったいまもこんなにたくさんの皆さんに愛されていて、で、いまだに愛理さんとか、お姉ちゃんって言われることがすごく多くて、こんな10年も経っているのに役名で呼んでいただくっていう作品、ほんとないと思うんですね。私の中でも『仮面ライダー電王』に出れてなかったら、もしかしたらもう、地元に帰って(笑)たかもしれない。女優、いまだにやってたかどうかわからないなっていうくらい、すごく私にとっては、大切な、大事な、作品になっているので。それはもう今後20年30年経っても変わらないだろうなって思いますし、だからこそ、皆さんに、いつまでも愛され続けてもらいたいなってほんとに思ってます。ほんとに今日は、ね、涙もろい優一くんが、いつ泣くのかな~と思って。
(会場内笑)
松本:この後、楽しみにしてるんで。
中村:止めて、止めて。
松本:ほんとに皆さん、ありがとうございます。
(会場内から拍手)
ーーそれでは、秋山さんお願いします。
秋山:そうですね、『電王』は私にとって、後にも先にもほんとに『アギト』に続いて代表作となる作品で、やっぱり10年経ってもね、こうやって皆さんイベントがあるって言ったらこんなにたくさんの方が集まってくれるドラマ、シリーズってなかなかないので、その作品に携われてほんと幸せだなといまも感じてます。私いま息子いるんですけど、ちょっと恥ずかしいけど、大きくなったら『仮面ライダー電王』見せたいなってそんな風に思ってます。15歳で『仮面ライダーアギト』でデビューしたので、人生の半分仮面ライダーと携わってるんですね。それも『電王』が続いてくれてたくさん映画があったっていうのもあるし、何だろう、私の中で仮面ライダーなくして芸能人生ないみたいなくらい、ほんとに共に歩んできた作品だなと感じてます。
ーー中村さんお願いします。
中村:僕は平成ライダーをずっと見てて、『クウガ』からずっと見てて、ほんとに俳優やってないときから見てて、すごく仮面ライダーが大好きで、『響鬼』で(桐谷)京介で変身させていただきましたけれども、やっぱり、『電王』ではまた変身できて。子どもの頃からの夢が叶ったと言う事で、ほんとに『電王』…『響鬼』もそうですけど、やっぱり僕にとってすごく宝物ですし、僕の人生において、かけがえのない作品です。そしてこうやって10周年っていうところでたくさんの方にお祝いしていただけてすごくうれしいですし、今日来れなかった皆様にも、たくさんの人に『電王』を通して出会えたっていうことが、僕はすごくうれしいです。デネブにも出会えたし。
(会場内笑)
中村:まだ、あのうね、僕、野望あるんで。まだゼロノスに変身したいって、あるので。
(会場内から拍手)
中村:白倉さん、靖子さん、お願いします!
(会場内から大拍手!)
中村:泣かない! 今日は泣かないと決めたんだ。
(会場内笑)
中村:ということで、これからも『電王』を愛し続けて下さい。お願いします! ありがとうございました。

★一端締めの挨拶の後に、この後上映される『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』について司会者に撮影は無しを求められる中村さん。
中村:いまから(笑)? 思い出、そうですね、やっぱりあのう、長石(多可男)監督……いまもね、長石監督天国でね、見守って下さってると思うんですけれども、長石監督の「俺、誕生!」で僕初めて変身をしたんですよ。で、僕はどんな変身ポーズで変身しようかってずっと考えてたんですけれども、ちょうど変身する撮影のときあまり時間が無くてですね、とりあえず、長石さんに言われたのがですね、「とりあえず、カードを出して、ベルトに入れてくれ」って。
『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』
中村:言われまして。「了解しました! 長石さん、どうすればいいんですか」「入れろーー!」って言われて、「わかりました!」もう変身しちゃったんですよね。
(会場内爆笑)
中村:で、「俺、誕生!」が終わって。
白倉:コクピットでの変身だったんですね。
中村:そうですそうです、はい。
白倉:テレビより映画のほうが先だったって話ですね。世に出たのはテレビのほうが先なんですけど。
中村:そうです、そんな思い出話がありました。
ーー貴重なお話しをありがとうございました。

★さらにマスコミ撮影の後、サプライズで中村さんから愛理さんにお誕生日の花束贈呈が!
会場内みんなで「若菜さん! 誕生日おめでと~~~~!!!」
中村:泣いて下さい。
松本:ヤバイヤバイ。泣かされるところでした、私が。いやぁ~でもうれしいです、ありがとうございます……。
(会場内爆笑)
松本:ありがとうございます、ありがとうございます。
中村:いつまでも素敵な愛理さんでいてください。
松本:がんばる(照笑)。

中村:そして、ですね、どうしてもどうしても今日来たかったんですけれども、来れない、僕の大切な大切な相方に、ちょっと、あのう、電話をしたいなと。
(会場内から「え~~~~~!!!」)
中村:侑斗侑斗って言ってくれる相方に、電話を掛けたいと思います。もしもーし! あれ? 手が震えちゃうよ、もしもーし!
佐藤:はい。
中村:お名前をお願いします。
佐藤:お名前ですか(笑)?
中村:はい。(観客から悲鳴があがりそうになるも)聞いて、ちゃんと。
佐藤:佐藤健です。
(観客から「きゃあ~~~~~~~!!!!」という悲鳴にも似た歓声が巻き起こり拍手喝采!)
中村:健くん、ちょっと待って。
佐藤:どんな状況なの?
(中村さんが携帯を観客に向けると観客から「良太郎~~~!!!」の歓声が!)
中村:みんなからの声です。良ちゃん話して。
佐藤:もしもし?
中村:良ちゃん、いま10周年のイベントをやっております。
佐藤:いやぁ、もちろん、知っております。
中村:そうですよね。どうしても来たくても来れなかったんですもんね。
佐藤:声を大にして言いたいのは、あのう……呼んで!
(会場から大拍手!)
中村:呼びます、呼びます。
佐藤:そうなんです、もうそのう、知らなくてさ。1週間前ぐらいにニュースで知りましたからね。
(会場から「え~~~~!!!」)
佐藤:みんないるんでしょ? 舞台上にいま。
秋山:楽しいよ!
中村:いるよ、若菜さんも靖子さんも秋山さんも白倉さんもいる。
佐藤:若菜さん、お誕生日おめでとうございます。秋山さん、ご結婚おめでとうございます。白倉さんは、全然、お会いできていないので、またゆっくり…
白倉:(中村さんが電話を近づけて)そうだね。
佐藤:うわ、声が聞こえた、いま。
白倉:こないだいけなくてごめんねぇ。
佐藤:い~え、ありがとうございます。どうでした? イベント盛り上がりました?
中村:盛り上がってます。
佐藤:ほんとに行きたかったです。
中村:あなたも、『電王』を愛し続けてくださっている皆様にいろいろ思いを伝えて下さい。
佐藤:いやぁ……まず、優ちゃん、全然変わんないね、ほんとに。
(会場内笑)
佐藤:全然変わんないね。
中村:…うん、変わらない。やばい! ちょっといま泣きそうになってきた。……ちょっと待って、代わる…。
(会場から「がんばれ~~~!!!」のコール)
中村:……良ちゃん、話して。
佐藤:10年も、前の作品なんですけども、こんな、えっと〜ね、イベントしたら皆さん集まっていただいて、ほんとにありがとうございます。うれしいです。
(会場から拍手)
佐藤:今後も引き続き、『電王』のことを好きでいてくれたら、僕は、幸せです。あと、次は呼んで下さい。
(会場から笑いと拍手)
中村:良ちゃん、ありがとう。
佐藤:こっちこそ。
中村:じゃあ、今度ご飯でもみんなで。
佐藤:行きましょう、ぜひ。ぜひぜひ。
中村:もうお伝えすることは大丈夫ですか?
佐藤:大丈夫です。ありがとうね、わざわざね。
最後みんなで「良太郎~~~~~~~!!!」
佐藤:は~~~い。
中村:切りますね。
佐藤:ほんと近々。

中村:ちょっと俺、泣き始めたんで、ちょっと……。こういう場合があるんじゃないかと思って、ちゃんと最後伝えたいなと思って、いいですか(手紙を出す)。ほんとに健くんのほうから直接電話が掛かってきて。今日出演することが出来なくて残念だけど、皆さんに声を届けたいっていう事で、電話が僕の方に直接ありました。で、やっぱり、健くんは、みんなの良太郎ですし、仮面ライダー電王で、そして、永遠にみんなのヒーローだと思います。記念すべき10周年を、最後に健くんからの言葉で終われたことを、すごくうれしく思います。今日は『電王』10周年を、皆様とお祝いすることが出来て、とても幸せでした。最後は、この言葉で締め括らせて下さい。
「いつか、未来でーー」
ありがとうございました!

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