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大ヒット公開中!映画『仮面ライダー1号』初日舞台挨拶にて仮面ライダー1号/本郷猛こと藤岡弘、らキャスト&監督が集結!!

ライター:キャラクターランド編集部:村北恵子
2016年3月31日更新

 3/26(土)ついに公開となった仮面ライダー45周年記念作品、映画『仮面ライダー1号』の初日舞台挨拶が、銀座・丸の内TOEIにて行われた。

 45年振りに還ってきた仮面ライダー1号こと本郷猛役を演じた藤岡弘、さん、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役の西銘駿さん、立花藤兵衛の孫娘・立花麻由役の岡本夏美さん、ノバショッカーのリーダー・ウルガ役の阿部力さん、ノバショッカー・イーグラ役の長澤奈央さん、ノバショッカー・バッファル役の武田幸三さん、月村アカリ役の大沢ひかるさん、仮面ライダースペクター/深海マコト役の山本涼介さん、御成役の柳喬之さん、そして、本作のメガホンをとった金田治監督が登壇! 1階席・2階席共に満席のファンから熱い声援が送られる中、舞台挨拶がスタートした。

 初日を迎えた率直な感想を聞かれた藤岡さんは、「いやぁ、本当に45年という時を越えてこうやって、また再び同じ本郷猛を演じさせて頂きました。本当に驚くべき、感謝でございます。いろいろな様々な恩師、本当にお世話になった皆さんの顔が浮かんできて、芸能生活50周年という節目の中でこのような時を迎え、また45年という仮面ライダーの初代を演じまして、あの当時のことを思い出しながら、45年という歴史を背負ってきた自分、そして多くのファンの皆さんや多くの人たちに支えられてきた自分、感謝の気持ちでいっぱいでございます。そういう中でこの公開日を今日迎えましたことを、心より感謝申し上げる次第であります。ありがとうございます」と感謝を述べた。
 さらに続けて、「本当に早いものでね、あっという間の50年、45年でございます。企画から携わらせて頂きまして、この企画から入るということは意義があるなと感じました。仮面ライダー当初の原点に立ち戻ってもう一度、未来を背負う子どもたちに、あの当時思った愛と正義と勇気と夢と希望のメッセージを、その象徴であるこのライダーに託し、もう一度振り返ってメッセージを送りたいという気持ちになりました。今回本当に現場も熱く、共演者の皆さん、出演者の皆さん、本当に素晴らしい。寒さと厳しさの中、また朝方までぶるぶる震えながら頑張ってきて、本当に熱のある撮影現場でした。スタッフから皆さん、ほとんどこの仮面ライダーに対して非常に思い入れのある方たちが多いなぁという感じがしました。仮面ライダーは世界に誇るべき、日本が作り上げたヒーロー像だと思っております。これに関わってきた多くのサムライの皆さん、関係者皆さん、そしてまた本当に恩を返しても返しきれないほどの恩のある方が多々いらっしゃいます。そういうことを思いながら、私自身の50年の歴史の全てを集約して、熱く重く、そしてするどく、深く、気合いを込めて、その集約したメッセージを込めた変身をさせて頂きました。そういう思いで今回「生命(いのち)」のメッセージ、「生命」の尊さというものをぜひ皆さんに信じてもらいたいなと、そういう思いの中でやらせていただきました。どうぞこの後、皆さんにゆっくりと楽しんで頂きたいなと思っております。ありがとうございました」と熱い思いを語ると大きな拍手が贈られた。

 本作の監督を務められた金田さんにも初日を迎えた感想を伺うと、「ちょうど藤岡さんが45年前、1号をやっている時に僕もこの芸能界に入って、その頃スタントマンでやっていました。口もきけなかったです。それが、東映さんから、今度もう一度1号をやる、ということで。それも藤岡さんでやるということで、僕、聞かされて。今度は監督でと。いやぁ、本当にありがたく、感無量です。本当に藤岡さん、ありがとうございます。まさか一緒にやれるとは思わなかったです」と本作への熱い思いを伝えた。

 今回、現役仮面ライダーとして本作に出演している『仮面ライダーゴースト』の西銘さんと山本さんにヒーローとして心掛けていることを伺うと、西銘さん「僕がずっと小っさい頃から見ていた仮面ライダーは、いま僕にとってもすごい永遠のヒーローなので、仮面ライダーゴーストを応援している子どもたちにも、仮面ライダーゴーストが大きくなっても永遠のヒーローと言われるような存在になりたいと思っているので、いま頑張っています」と答え、山本さんは「僕が小さい頃はやっぱりヒーローを見て真似したり、そういうことをして育ってきたので、いまの小さい子たちも僕たちを見て真似したりすると思うので、小さいことなんですけど、改めて人としてのマナーというか、横断歩道をちゃんと渡るだったり、ポイ捨てしないとかそういうことを心掛けるようにしたりしています」と答えた。

 岡本さん、大沢さん、柳さんには「もしヒーローになれるとしたらどんなヒーローになりたいですか?」との質問をすると、岡本さんが「女性ライダーとして、アクションをバキバキにやるライダーをやってみたいなって思いました。この作品でも長澤さんがすごく綺麗にアクションをしてらっしゃるので、そういう素敵な格好いいライダーになってみたいなって思いましたね」と答え会場内を沸かせ、大沢さんは「そうですね、やっぱり司令塔として動く頭脳系を。そっちの道でやってみたいなぁと思います(笑)」と月村アカリらしい回答でファンを喜ばせ、柳さんは「そうですね、僕はやっぱり史上初の坊さんライダーっていうのを狙ってますね、今でもねぇ、諦めてないですよぉ~。移動はスクーターでブンブン行きますよ。お布施をいただいた分だけ、力が強くなるという。皆さんの力一つで、いかようにも強くなるという、そういう幻のライダー。どうなんですかね? ダメかなぁ~」との発言に会場内が爆笑!

 悪の秘密結社ショッカーを抜け、新たに立ち上げた「ノバショッカー」側の阿部さん、長澤さん、武田さんに、幼い頃のヒーローを尋ねると、阿部さんが「僕、中国生まれで、9才まで中国の黒竜江省という冬になるとマイナス20度、30度ぐらいになるところに住んでたんですよ。小さい頃、お祖父ちゃんが、寒いんで、もう普通に外に水を撒けばスケートリンクが作れるんですね。で、水を撒いてスケートリンク作ってくれて。ソリとかスケートも手作りで作ってくれて。だからその時のお祖父ちゃんの姿は、僕にとってのスーパーヒーローだなと思いました」と素敵なエピソードを披露。長澤さんも「そうですねぇ、やっぱり父や母、両親ですね、ヒーローですね。いっつも何でも助けてくれたり支えてくれたり、見守ってくれていたので、自分にとっての幼い時のヒーローは両親だなぁと思います」と答え、さらに武田さんも「自分もそうですね。やっぱり、僕は、ちょっと母子家庭だったので、母がもう、頑張って育ててくれたので、母の背中を見ながら育ちましたね」と答えた後、「……後は、全然関係無いんですけど、坊さん怪人に!」と柳さんに向けて言うと、柳さんが「勝てる気がしないですね、これはね。失礼しました」と謝り会場内が笑いに包まれた。

 そして藤岡さんが思うヒーローの条件を伺うと、「そうですねぇ、やっぱり、世界100カ国以上を旅して思ったことは、己を捨てて民のために、人々のために、犠牲的に己を捧げる、自己犠牲の精神と言いますか。自分を犠牲にしても人のために生きる、そして全てを捧げていく、命を捧げていく、そういう自己犠牲の精神を持った、まったくそこに見返りを求めず、無償の愛ですね、そういう事を成し遂げる人物がヒーローだと思いますけどね。それが世界の子どもたちが求めて止まないヒーロー像だと思いますね。国境も民族も全てを越えて、全世界の子どもたちはそういうヒーローを求めているような、そういう感がいたします。世界旅をするとつくづく子どもが未来を作るんだなと、子供こそが未来を作り、子どもこそが未来を握ってる。地球の宝は子どもたち。だから子どもを見ると、すごく未来を感じるんですね。そう思うと民族も国境も関係なく、地球人という発想の中で、子どものことを思う心ある大人たち、そういうサムライがどんどん出てきてもらいたいと思いますね。子どもに夢と希望と未来、そういう明るい未来を、私は贈りたい。またそういう大人がどんどん増えて欲しいなと思いますね。アメリカだってバットマンやスパイダーマンやスーパーマンやね、スター・ウォーズだってそうですよ、そういう感動や夢を与えていく、映像美の原点というかな。そういう心ある人たちがいっぱいいらっしゃるし、これからもどんどん出てきてもらいたい。そしてこれからこういう若い新しいエネルギーのあるスターたちが、未来ある映像界を背負ってね、夢や希望を与えてもらいたいと思いますね」と自身の思いを伝えた。
 最後、西銘さんが藤岡さんに「藤岡さん、ヒーローとしての姿勢だったり、演技のことだったり、たくさん教えて頂きありがとうございます! 勉強になった分、僕たちはこの仮面ライダーゴースト、残りの時間を精一杯、学んだことで頑張っていきたいなと思います。これからも応援よろしくお願いします。頑張ります!」と感謝と決意を伝えて締め括った。

 さらに、キャスト&監督と客席でのフォトセッションが行われた後、舞台脇で、なんと、藤岡さんと、当時講談社写真部所属で『仮面ライダー1号』を撮っていたスチールカメラマンの大島康嗣さんが、固い握手をしている場面に遭遇! 思わずこちらまで熱くなってしまった。

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