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ハンナ=バーベラが世に送り出した最強に可愛いキャラクター達の貴重な資料を世界初公開!『誕生80周年 トムとジェリー展』レポート!!

ライター:ハイパーホビー編集部/村北恵子
2019年4月25日更新

 カートゥーンの天才コンビ、ウィリアム・ハンナと、ジョセフ・バーベラが1940年に生み出した短編アニメーション『トムとジェリー』が、2020年に誕生80周年を迎えます。それを記念して松屋銀座にて5/6(振・月)まで『誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ』が開催中! 開催日当日、オープニングイベントと内覧が行われたので、展示の模様をお届けします。

 陽気でユーモアあふれるネコ“トム”と、賢くてかわいいネズミの“ジェリー”の追いかけっこでおなじみ『トムとジェリー』は、映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)に所属していた、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの2人によって1940年に誕生します。その記念すべき第一作が短編アニメーション『Puss Gets The Boot(上には上がある)』で、その後制作会社が変わりながらも『トムとジェリー』シリーズは多数制作され続けます。

 同展では、1940年から1950年代までの劇場短編アニメーションから1957年のMGMアニメーションスタジオ閉鎖以降のテレビ向けアニメーションに至るまで、さまざまな年代の『トムとジェリー』の作品群を紹介。また独立してハンナ=バーベラ・プロダクションとして多数手掛けてきたテレビ向け番組『ヨギベア(クマゴロー)』、『チキチキマシン猛レース』、『スクービー・ドゥー』、『原始家族フリントストーン』、『宇宙家族ジェットソン』などの作品も紹介しています。

 特記すべきは、今回展示されている貴重な原画やセル画、背景画、設定資料、古い玩具などが、ワーナー・ブラザースとハンナ=バーベラ・プロダクションのスタッフが制作してきた作品を保管している「ワーナー・ブラザース アーカイブ」から出展されており、ほぼ世界初公開ということです。多くがスタジオ所属のアニメーターが勉強のために使うぐらいで今まで展示されたことのない貴重なものばかり! そんな貴重な展示物約250点を、大きく6つに分けて紹介しています。

 第1章 『トムとジェリー』史上最強のコンビ誕生コーナーでは、1940年に誕生した『トムとジェリー』を中心にその魅力をキャラクター、アニメーション、背景画などで紹介。脚本・キャスティング・キャラクターデザインを担当していたバーベラによって生み出されたどこかディズニー的なデザインのトムとジェリーは当時ディズニー出身者のスタッフがいたことで間接的に影響を受けていることなども伺えます。

 第2章 人気スターの地位を獲得した『トムとジェリー』コーナーでは、アカデミー賞を7回も受賞した『トムとジェリー』より受賞&ノミネート作品「ピアノ・コンサート」「武士道はつらい」などをラフスケッチやストーリーボード、映像と合わせて紹介。

 第3章 『トムとジェリー』シリーズの魅力コーナーでは、『トムとジェリー』のエピソードやレイアウト、サブキャラクターたちやタイトルバックという切り口で紹介。ここではジェリーにコテンパンにやられているトムの姿を立体化した作品も展示(撮影可)!

 第4章 次世代に受け継がれた『トムとジェリー』コーナーでは、ハンナ=バーベラの遺志を継いだワーナー・ブラザース所属のアニメーター、プロデューサー、演出家、脚本家のスパイク・ブラント氏が手掛けた『トムとジェリー』長編作品をはじめ、スパイク氏のアニメーターデスクや氏が保有する貴重なコレクションを紹介。オープン日にも来日しており、直接ご本人が壁に描いたスケッチも見られるのでお見逃しなく!

 第5章 テレビ界に進出したハンナ=バーベラコーナーでは、テレビ番組向けに最初に手掛けた『強いぞ!ラフティ』や、『早撃ちマック』、『ヨギベア(クマゴロー)』、『大魔王シャザーン』、『チキチキマシン猛レース』、『スクービー・ドゥー』、『原始家族フリントストーン』、『宇宙家族ジェットソン』、『スーパースリー』の貴重な原画やセル画や資料を展示。一部映像も観られるほか、日本で放送された作品一覧があったり日本語訳の紹介も行われています。

 第6章 『トムとジェリー』追いかけっこは永遠にコーナーでは、いまなお続くシリーズ『トムとジェリー ショー』の場面設定などの資料をパネルで紹介。さらに魅力溢れるグッズコーナーもあるので必見です。

 制作会社が変わっても、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラは62年間、ずっとパートナーとして走り続けました。まるでトムとジェリーのように、我々に可愛くて楽しい作品の数々を見せ続けてくれたハンナ=バーベラの魅力を、ぜひこの機会に体験してみてください。

 東京での開催を皮切りに全国にて巡回予定。まずは7月18日(木)〜8月19日(月)※予定の期間、大阪心斎橋店(北館14階イベントホール)にて開催されます。

 

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▲まずはトムとジェリーがお出迎え!

 

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▲左がジョセフ・バーベラ、右がウィリアム・ハンナ

 

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▲1940年に誕生した『トムとジェリー』モデルシート。この前段階ものも展示されている。

 

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▲『トムとジェリー』のストーリー、キャラクターアニメーション、背景画などを紹介。

 

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▲動きの素晴らしさを原画で紹介。

 

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▲ディズニー出身のスタッフも多く、間接的に影響を受けたことが伺える。

 

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▲撮影可能なトムとジェリー!

 

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▲アカデミー賞を7回も受賞し人気を博した『トムとジェリー』。実際にアカデミー賞に輝いた「ピアノ・コンサート」。

 

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▲何枚もカットを重ねた『トムとジェリー』のレイアウトスケッチ。

 

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▲スパイクとタイクなど愛すべきサブキャラクターたち。

 

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▲劇中で変形したトムを立体化! こちらも撮影OK!

 

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▲ハンナ=バーベラの意思を引き継いだワーナー・ブラザース所属のアニメーターのスパイク・ブラント氏は『トムとジェリー』の長編作品を手掛ける。ここでは氏のアニメーターデスクを再現! またスパイク氏が保有する「スパイクコレクション」なる貴重なセル画やグッズなども合わせて展示。

 

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▲スパイク氏が保有するポスターの数々。

 

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▲さらに、当日ゲストとして来日しており、壁に直筆の『トムとジェリー』を描いてくれました!

 

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▲ワーナー・ブラザース アーカイブから出展されている、貴重な当時のおもちゃなども展示! こちらも撮影可!

 

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▲リミテッド・アニメーションで制作されたテレビ作品より、現在も新作が作られ続けている『スクービー・ドゥー』。

 

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▲『ヨギベア(クマゴロー)』コーナー。

 

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▲『チキチキマシン猛レース』コーナー。

 

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▲『原始家族フリントストーン』コーナー。

 

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▲『原始家族フリントストーン』の背景画。

 

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▲『宇宙家族ジェットソン』コーナー。

 

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▲オープニングイベントの様子。左からトムとジェリーと同い年のデヴィ夫人、アニメーターのスパイク・ブラント氏、ワーナー・ブラザース アーカイブのマネージャーのマーク・グリーンホーシュ氏と、トムとジェリーも!

 

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▲なんと! 素敵なドレスを着ていたデヴィ夫人がジェリーに!

 

 

『誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ』

<概要>

 

メイン

会期:2019 年 4 月 17 日(水)~5 月 6 日(振・月) 会期中無休

時間:10 時-20 時(最終日は17時閉場 / 入場は閉場の 30 分前まで)

会場:松屋銀座 8 階イベントスクエア

入場料:一般 1,300円/高校生 700円/中学生 500円/小学生300円

U R L:http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/

問 合 せ:松屋銀座☎︎03-3567-1211(大代表)

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