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アメコミブームとともに進化を遂げる、アメコミフィギュア最新事情とは!?

ライター:キャラクターランド編集部/櫻井靖之
2016年5月27日更新

 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続き、『スーサイド・スクワッド』の秋公開に期待が高まる中、海外ドラマシリーズも「レジェンド・オブ・トゥモロー」「SUPERGIRL/ スーパーガール」のセカンド・シーズン製作が発表た。老舗フィギュアショップ豆魚雷の名物営業マンである B・黒須氏が、アメコミブームとともに進化を遂げているアメコミフィギュア業界について語る。Presented by Project DC

●アメトイブーム~アメコミ映画ブーム変遷:進化するアメコミフィギュア

 

 時は 90 年代。ヴィンテージブームに乗って賑わう古着屋の一角に置かれた、アメリカのフィギュアたち。それはいつしかアメトイ(アメリカントイの略)と呼ばれ、トレンドに敏感な若者を中心に注目を集め、やがて、「スポーン」の世界的ブームをきっかけにひとつのカルチャーとなり、ここ日本でも爆発的ブームを巻き起こしました。

 

 当時は、未開封のフィギュアで、部屋の壁を埋め尽くすように飾る事がファンの憧れであり、“イケてるトレンド”としてファッション誌にも取り上げられるほどでした。中でも人気を博したのは、「スポーン」や「スパイダーマン」、「X-MEN」、そして、DC キャラクターの中では、ダントツで「バットマン」シリーズがトップスターでした。アメコミフィギュアの多くには、カートゥンのようなキャラクターデザインの「アニメイテッド版」やコミックそのままの「コミック版」、映画に登場したキャラクターを再現した「映画版」があり、どれかに人気が偏りがちなのですが、「バットマン」シリーズにおいてはどのバージョンも好評で、ファンを夢中にさせていました。

 

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▲豆魚雷店内にもバットマンフィギュアは多数並ぶ、王道のコミックス版と、ヴァリアント プレイアーツ改、DC コミックス タイムレスシリーズ バットマン ブシドー ver

 

 その後、アメトイブームは一旦落ち着きを見せますが、2002 年公開の映画『スパイダーマン』や、2005 年からスタートした三部作『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』といったアメコミ映画のヒットが続いたことで、再燃。日本語訳されたアメリカンコミックスの発売や、「ARROW / アロー」、「THE FLASH / フラッシュ」といった TV ドラマシリーズの日本上陸など、アメコミの世界をより深く堪能出来る環境が日本でも整ってきました。

 

 その影響もあり、アメトイコレクションを楽しむファンが増え、現在ではお馴染のキャラクターにとどまらず、実に様々なキャラクターの立体化(=フィギュア化)が実現しています。DC キャラクターにおいては、「バットマン」のみならず、「スーパーマン」「アロー」「フラッシュ」といったヒーローはもちろん、「デスストローク」「リバース・フラッシュ」などヴィラン(悪役)のバリエーションも増えました。アメコミ映画ブームを受け、アメトイの世界も進化を遂げています。

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▲DC コミックス美少女 ハーレイ・クイン スタチュー NEW52 ver

 

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