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ブレンの3つ目の言葉が……!『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』主演・松島庄汰さんインタビュー!

ライター:ハイパーホビー編集部/村北恵子
2019年4月19日更新

 『仮面ライダードライブ』のスピンオフオリジナル作品『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』が、主演・松島庄汰さん、監督・山口恭平さん、脚本・三条陸さん、プロデュース・大森敬仁さんという『ドライブ』のガチ布陣によって誕生しました!

 そこでTVシリーズ『仮面ライダードライブ』(2014年10月5日~2015年9月27日)で敵であるロイミュード003/ブレン/能見壮役を演じられ、今回『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』で主演を演じられることとなった松島庄汰さんの合同取材が、2019年4月1日のエイプリルフールの日に東映東京撮影所内にて行われました。

 奇しくもこの日は、2017年4月1日に『仮面ライダードライブ』公式Twitterで「ドライブサーガ『仮面ライダーブレン』2035年リリース!」と発表されたのと同じ日。しかも2年の時を経てまたまたTwitterで『仮面ライダーブレン』の製作発表が行われた日でもありました。

 製作サイドの愛を感じずにはいられない『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』(全2話)、ぜひともお見逃しなく! 東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて4月28日に第1話、5月5日に第2話を独占配信予定です。

 それでは、松島庄汰さんの本作『ブレン』への『ドライブ』への想いをぜひ!

 

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「変身!」って言ったときは、もうホント、気持ちよかったです

 

――2017年のラストツイートから2年、久しぶりにブレンになってみていかがでしたか?

松島:いやもう、懐かしいです。この撮影に来たとき、スタッフさんとスーツアクターの方と同じメンバーで、監督もプロデューサーも一緒ですし、三条(陸)さんもいらっしゃって、まず最初に母校に帰ってきたような気持ちがしました。あと、うれしいのが……仮面ライダーになるなんて思ってもなかったですから。最初プロデューサーからは(TVシリーズ)放送期間の半分くらいで死ぬって言われてたんです。それがちょっと長くまで生き延びて。最初の頃、もっと幹部として相手を威圧するような強いキャラみたいな説明をされてたんですけど、それがネタキャラというかメディック(演:馬場ふみか)の登場からどんどん崩壊していき、ここまで来るとは思いませんでしたので、正直うれしいです。

――すぐにスイッチは入りましたか?

松島:入りましたよ、意外と。やっぱりメガネかけてこの格好したら入りましたね。気付いたらテンション上がってるみたいな、気付いたら全力ですし。

 一日目の最初は、変身するシーンから撮ったんですよ。そこが一番カッコイイシーンです。今回監督が狙ってたのが、変身シーン以外は普段のブレンで、全力で面白くネタっぽい感じでいくけど、変身のシーンだけはカッコ良くと。これはプロデューサーも監督も話していたことで。ただいつもと違うカッコいいシーンから撮影に入っていったので、ちょっと違和感はありました……。その日の後半でメディックとハート(演:蕨野友也)といつものシーンを撮りました。メディックといがみ合ったり言い合ったりとかするシーンで、そこでやっと、「あぁ懐かしい」と思いました。

 

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――変身シーン(変身後)を見られたときの感想はいかがでしたか。

松島:考えてたんですけど……もう想像してた100倍カッコ良かったですね。僕らロイミュードの怪人態に変身したときの身体ってごっついんですよ。変な話、頭とか後ろから見ても何かおしりみたいな形をしてるんですけど。

 (変身後の仮面ライダーブレンの写真を見ながら)カッコ良くないですか! 僕、絶対ふざけるだろうと思ってたんですよ、東映の大森(敬仁)プロデューサーは(笑)。絶対ふざけるでしょうって思ってたら、ほんっとにカッコいいんですよ。ホントにカッコイイ! しかもバイクまであって。武器はちょっとメガネが付いてたりとかして、良いな! と思いました。僕が作ってきたキャラと全然ちゃうけどとも思ったけど(笑)。だからこれを見たとき本当に鳥肌立ちました。

 顔合わせの時、初めて仮面ライダーブレンのデザイン画をもらったんですけど、家宝にしようと思って棚に飾ってます。

――変身ポーズは何か考案されたりしましたか?

松島:考えましたよ! いや実は僕、アクション監督の渡辺淳さんが考えてくれるもんだとちょっと思ってたんですよ(笑)。それであんまり具体的には思い浮かんでなかったんですけど、当日、(実際にやってくれながら)こんな感じでこうやって下ろしていってメガネ触って変身しました。怪人態の時の変身ポーズがシンプルなので、仮面ライダーへの変身もシンプルにしました。後は芝居で怒りを持って行って、「変身!」って言ったときは、もうホント、気持ちよかったです。それこそ鳥肌でした。

 (間を置いて突然)あっ! 昔の日本男児、日本男児というか……僕は『(仮面ライダー)カブト』を見てたんで、それを思い出して震えましたね。あっ、なんか、夢が一つ叶った……みたいな。

――敵からのヒーローですからね。

松島:そうなんです。大人になってからはあんまり考えてなかったんですけど、子どもの時にずっと思っていたからでしょうね……「変身!」言うたときは震えました。

 

――そもそも2017年のエイプリルフールツイートは事前に聞いてたんですか?

松島:いや、あまり聞いてなかったですよ……。

大森プロデューサー:言ったよ(笑)。

松島:いや、言ったのは覚えてます(笑)、言ったのは覚えているんですけど、それを最後のツイートにネタで終わって消えていかはったのは……(笑)でもその時ちゃんと作ってくれたんです、『仮面ライダーブレン』の名前を。それを実際ここまでちゃんとネタとしてやって作ってくれて。あの時は「2035年リリース」とツイートされてたので、45歳……俺絶対ハゲてるやんと思いながら、ハゲる前にやりたいと思ったんすけど(笑)。

 だから最初マネージャーから、大森さんが『ブレン』をやろうとしてるっていうことを聞いて、そン時は「えっ、マジ?」っていうのが第一印象で、もう驚いて。ホントにやると思ってなかった。しかもこの平成が終わろうとしている絶妙なタイミングで、次の元号「令和」が発表されたその日に情報を出すという。全然話題にならないんじゃないかなと僕は思ってますけど(笑)。それも全てがブレンらしいというか。

 さっきTwitter見たら本当に全然信じてもらえてないじゃないですか(笑)!  話題にすらなってないかもしれない……。

――いえいえ、Twitterですごい話題になってましたよ(笑)。

松島:ホントですか?

――「令和とブレン、全然関係なくて草」って(笑)。

松島:どういうことなんですか(笑)。でもそれもまぁブレンらしいのかという。これがチェイスとかだったらみんな信じちゃうのかもしれない(笑)。

――2年前の振りがありますから。

松島:そうなんですよ、また同じネタやってるみたいな。だから僕、早く明日が来てほしいんです(2019年4月2日に公式で製作発表された)。言いたくてしょうがないんです。

 

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――馬場ふみかさんと蕨野友也さんから『ブレン』をやることへの驚きのリアクションとかはありましたか?

松島:驚いてたんでしょうけど、そんな話出なかったですね。変身後の姿を見てカッコイイとは言ってました。みんなどっかで『仮面ライダーブレン』をやると思ってたんですかね。みんなで「懐かしい」って言いながら撮影はしましたけど。

 ただ、馬場ちゃんに「こんなキャラだった?」って言われました(笑)。僕の芝居を見て笑い堪えるのに必死になりながら。だからみんなで言ってたのが、多分当時、(馬場ちゃんが)芝居始めたてだったんで芝居に集中してて、僕のセリフとかをそんなに聞いてなかったんじゃないかと(笑)。今回、彼女もいろんな現場をやってきて、やっとブレンのアホさ加減に気付いたようです。アホさ加減というか全力加減というか、ドジな部分。

 

――馬場さんと蕨野さんとの共演シーンを撮られて、松島さんから見て当時と変わらない部分、違う部分とかありましたか。

松島: 前回のVシネマ(『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート』)から2年ぐらいしか経ってないからかすっと溶け込めてました。特にみんなキャラの芝居に迷うことなく。やっぱり染み付いてるんですかね、1年間もやっていたので。「やれて良かった」とはみんな言ってました。久々に共演して、相変わらず蕨野くんはガタイがいいな、デカイなと思いましたね。あとメディックはこんなにセクシーな格好してたんだって。改めて考えるとよく朝にあれをやってたなっていう。結構セクシーな衣裳だと思いました。

 

――攻撃の仕方とかもブレンらしいなと思ったんですが、一番『仮面ライダーブレン』で気に入ってるところはどこですか?

松島:仮面ライダーブレンの外見。あとバイクです。今回のために作って下さったので。ちょっと気になるのが、バイクのフロント部分。ザ・脳みそがバーンとあって、あら! と思って(笑)。でも本当にありがたかったです(笑)、この短い作品にバイクまで作って下さって。攻撃技とかブレンらしさが存分に溢れてて良かったです。でも戦ってるシーン、僕まだ観れてないんですよ、だからどうなってるのか……。

 ただ、(TVシリーズの)ドラマ放送時は、変身する前の泊進ノ介と変身した後の僕が戦っていい勝負してたので……だから僕、人間と同じくらいのレベルってことですよね。僕は変身してるのに向こうは変身前で普通に戦ってて……あれ? って思いながら(笑)。そのブレンが仮面ライダーに変身して敵を倒せるようになるという、感動ですよね。

――確か今回タブレットは無くてハンカチという……。

松島:ハンカチが……ホントに集大成のような感じです。ただ今回2回ぐらいハンカチ出てきますから。想像以上に派手な柄でしたけど(笑)。それも楽しみにしていただければ。

 

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