『進撃の巨人』最新話102話ネタバレ・考察!パラディ島の4年間とは?!

進撃の巨人 102話 ネタバレ別冊少年マガジン

本記事では、漫画『進撃の巨人』最新話102話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
前回では、宣戦布告したエレン巨人でしたが、表紙から凄まじかったですね。笑
また、タイバーがあっけなくパクされてしまったって事はラスボスではなかったんですね!
何より、ついに戦鎚現れましたね!
やっぱり、ヴィリーのそばにいた女性・・・「兄さん」っていってるところから、妹さんが戦鎚を受け継いでいたのですね!
そして、巨人化中でも容赦なく攻撃する巨人エレンがとても印象に残りました!
余談もさておき、102話も色々と楽しみですね!!!
それでは早速、漫画『進撃の巨人』最新話102話のネタバレ・考察をお届けしていきますので、最後までしっかりとご覧下さい。

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漫画『進撃の巨人』 前回のあらすじのおさらい


ヴィリーの宣戦布告に応えるかのように巨人化し、レべリオに姿を現したエレン
ヴィリーの身体を口に放り込むと、次に”特等席”に着席していたマーレ軍元帥らの元へダイブしていきます
凄まじい破壊音と咆哮が鳴り響き 愕然とする人々
コルト「起きろ!!ガビ!!ウド!!」
観覧席に倒れ込むガビとウドを起こし二人を抱えるコルト
隣にいたはずのゾフィアは、飛び散る破片に無残にも潰されていた…
そしてウドがゾフィアの元へ向かった次の瞬間-
一斉に逃げ出す群衆に巻き込まれ、ウドは頭を強打しそのまま下敷きとなっていまします
あぁぁぁあぁぁあああああ・・・
逃げ惑う人々
壁となる破片に身を潜め 為す術もなく耐えるコルトとガビウドの身体は群衆に踏み潰されていきます
 
観覧席を破壊するエレンの背後
崩れた舞台の瓦礫から死に顔を覗かせるタイバー家の近衛兵
そしてその隣に立つ黒髪の女性の姿
「…兄さん タイバーの務め…大…変…ご立派でした」
エレンを睨みながら立ち竦むタイバー家の黒髪の女性の姿
メイド姿のような服装をしていましたが、彼女こそが「戦槌の巨人」の継承者でした
パリ・・・発光すると同時に巨人化する女性
ドォ
エレンは待ち受けていたかのように、すぐさま戦槌の顔面に向けて強烈な右拳を撃ち放ちます
建物にめり込み倒れ込む戦槌の巨人に馬乗りし 指をビキビキと硬質化していくエレン
硬化した拳で何発も連続して打ち込んでいきます
その様子を冷静な様子で直視するマガト隊長
マーレ兵
「『戦槌の巨人』がやられてしまいます!!」
「カルヴィ元帥ら 軍幹部は全滅したようです!!」
「隊長!!」
パンッ
慌てふためく隊員たちを他所に エレン巨人に向けて銃を撃ち放ちます
マーレ兵「隊長?」
マガト隊長
「豆鉄砲だが…マーレ軍反撃の口火は今をもって切られた まさか…ここまで派手に登場するとはな…」
「…それも あの特徴からして『始祖の巨人』の簒奪者」
「『進撃の巨人』エレン・イェーガーご本人がお越しだ」
「島まで行く手間が省けた 総員持ち場へ戦闘用意」
場面は戻り、戦槌の巨人にマウントパンチを繰り出すエレン
優勢に見えるも戦槌の瞳が一瞬発光 とその瞬間-
ドォォォオオオ・・・
地面から巨大な筍のような槍が突き出し エレンは空高く串刺しされてしまいます
マガト「…全員覚えておけよ 一番槍を入れたのは この私だと」
会場から少し離れた街中
コルト「クソ…何なんだ!? 何で!? いきなり戦争なんだ!?」
重傷のウドを抱え ガビとともに走り逃げるコルト
ガビ「コルト…ウドは!?」
コルト「ウドは… …とにかく急いで病院に行かないと…」
ガビ「ウド… …そんなぁ」
コルト「クソォ… ファルコォォ!!どこだああぁ」
弟ファルコはどこにいってしまったのか…その安否を叫びます-
ピークとポルコ
竪穴へ拘束されているピークとポルコも 地上での異常に気づきます
ポルコ「外で…一体何が…!?」
ピーク
「この地響き…巨人同士が戦ってるみたいだね」
「助けが来るハズなんだけど…」
そこへパンツァー隊が救出に到着します
パンツァー隊「ピークさん ご無事ですか!?」
ピーク「遅いよ!!早くロープを持って来て!!」
 
回想シーン
ピーク『あの兵士が怪しい 私達を尾行して』
ピークはパンツァー隊に抱き着いた時に、尾行するよう伝達していた様子
さすがピークですね
 
縄紐に捕まり、脱出するピーク
ピークを引き上げようと一斉に手を差し出すパンツァー隊の面々の姿に、ピークの人気が伺えますw
パンツァー隊の一人が 演説中の広場に巨人が現れ、現在「戦槌の巨人」が応戦していることを告げます
ピーク「『車力』の兵装車両は!?」
隊員「本部にあります 15分で換装できます!!」
ピーク「10分でやるよ!」
隊員に車力の装備を準備するよう指示するピーク
ヒュン ヒュン・・・
とその時
空中を飛んでゆく幾人かの人影
ピーク「…まさか そんなわけが…」
愕然とするピーク
その姿は かつてパラディ島作戦で見た「兵士」たちだったのです
 
一方、エレンは戦槌の巨人が作り出した「槍」に串刺しとなり身動きが取れずにいます
その傍らで、新たな武器を作り出す戦槌の巨人
北欧神話の最強の戦神トールがモデルと推測される「戦槌の巨人」の武器は、槌と槍など打撃用武器以外にも創造できる様子
これは手強いですね
武器を形成している間に、突き刺す「槍」をビキビシと砕くエレン
戦槌を振りかざした瞬間になんとか砕き折り、攻撃を免れます
地面を打ち砕き 凄まじい破壊力を持つ戦槌
ザクッ・・・
咄嗟に飛び避け着地したエレンの足元には いつの間にか無数の槍が仕掛けられており、無残にも突き刺さります
さらに背後からは「対巨人野戦砲」も攻撃開始となり、窮地に追い込まれていくエレン
硬質化した指でうなじを死守します
マガト「やはり押収したばかりの兵器では練度が足りないか」
マーレ兵「『始祖』の奪還はマーレの国是では!?」
マガト
「今後は巨人の力に頼らない それがマーレの新たな国是だ命令通り エレン・イェーガーはこの場で仕留める」
「奴の目的が何であろうと ここで『始祖』が散れば敵勢力は おしまいだ」
「たとえ『始祖』が再び敵の手に渡ろうと 時間切れだ 既に巨人の時代は終わりつつある」
「そもそも『戦槌タイバー』は『始祖イェーガー』を喰うつもりは毛頭無いようだ」
 
そして再び戦槌の巨人がハンマーを振りかざします

硬質化した腕で頭部を防御するエレンでしたが、無力化され頭部が削ぎ落されてしまいます
マーレ兵
「『戦槌』…何て威力!!『進撃』をものともしない!!」
「『戦槌』の勝利だ!!」
ブシュウウウゥゥ・・・
切断されたうなじから姿を現し「戦槌の巨人」と対峙するエレン
マガト「…!!…奴が エレン・イェーガーか」
戦槌の巨人
『簒奪者…エレン・イェーガー』
『最期に 言い残すことはありますか』
エレン「今だ ミカサ」
戦槌が止めを刺そうとしたその時-
戦槌の巨人の背後から ミカサがうなじに雷槍を打ち込みます!
ドド ドド ドォォオオオォ・・・
ピンを外し立体起動で流れるように飛び去って行くミカサ
見事、戦槌の巨人のうなじを吹き飛ばします
唖然とするマガト隊長達の背後から奇襲をかける兵士たち
その兵装は、パラディ勢でお馴染みの対人立体起動装置を身に纏った彼らの姿だった-
エレンの元へ着地するミカサ
エレン「よかった… みんな来てくれたんだな」
ミカサ「…エレン お願い… 帰ってきて」
”ただ「巨人」と戦っていた あの頃とは違う…”
 

前回の感想

戦鎚の巨人はビリーじゃなくてその妹だったんだなぁ。
能力を使いこなしている様子だったけど、実戦に出る訳でもなし、どこで練習してたんだろ。
だけどそれよりも何よりも悲しげな表情にメイド服、これが堪らんのです

漫画『進撃の巨人』 最新話102話 ネタバレ


崩れ落ちた戦鎚の巨人のうなじから、頭が欠損している黒服の使用人女性が見える描写から始まります。
女性を無言で見つめるエレンとミカサ。
エレンが離脱したため、エレンゲリオンは蒸気を発し消えて行きます。
そこにアゴ髭をたくわえたジャンが立体機動にて降り立ちます。
ジャン
「オイ、エレン!また単独行動しやがって!」
「俺達がフォローしていなかったら危なかったぞ!」
「だいたいこの巨人の能力は分かっていなかったんだ!もし後ろから近付くミカサを察知する能力があったら…」
ミカサ
「それでも私は大丈夫だった」
「でもエレンの単騎行動は良くない」
相変わらずなやり取りを繰り広げる104期生。
そこへコニーとサシャが合流します。
コニー
「お前ら海を渡っても変わらねぇのな」
「いい加減、言い合い過ぎてて飽きねぇか?」
苦笑しながらツッコむコニー(笑)
そこへサシャが口が話題を変えます。
サシャ
「で・・・」
「ライナーとは会ったんですか?エレン」
エレンに尋ねるサシャ
エレンはそれを受け、ライナーと会話をしていた「建物があった場所」に顔を向けます。
そして目を細めながら答えます。
エレン
「ああ…」
「会った。」
エレンがそう答えた瞬間、その場所が発光します!
吹っ飛ぶ崩れ落ちた建物の瓦礫!
すると、そこから巨人が登場します!
ファルコのような顔をした無垢の巨人が「ぎゃあああ」と雄叫びをあげ、立っています。
その巨人の手にはライナーが!
ジャン
「ライナー!」
巨人の手に握られているライナーを見て、叫ぶジャン!
その声に反応し、集まっているジャンたち104期生を見るライナー
フッと淋しげな表情をします。
そのままファルコ巨人の口にライナーが運ばれ、場面が変わります。
場面は収容区正門近くに移ります。
そこには避難する人々が残していった足跡が無数に残っていますが、人々は全て移動しており誰もおらず、その中に正門に行くよう指示されたジークだけが立っています。
戦鎚の巨人とエレンゲリオンが対決した場面も見えていたはずですが、涼しい顔で突っ立っているジーク
そのジークに声をかけ、近付いてくる人物がいます。
リヴァイ兵長
「よお」
「4年ぶりだな」
呼ばれたジークがリヴァイに顔を向け、終わります。
 

キヨミとジークの展開はある?

101話には「ライナー&ファルコとジーク」の登場がありませんでした。
怒涛の展開を見せた101話ですが、その展開は「戦鎚VSエレン」がメインであったため、ライナーとファルコがその後どうなったかは、全く展開がありませんでした。
「ファルコが鎧の巨人を継承する」という展開が102話にて起こるのではと、102話展開予想にて取り入れてみました。
このように102話でライナーとファルコが登場していくつかの展開が起こった後、その後におそらく「パラディ島の4年間」の展開が登場するのではないかと予想できます。
ザックリとした目安だと、25巻最終話である102話から26巻第1話目である103話でライナーとファルコの話が終わり、戦鎚の巨人とタイバー家についての展開もキリが付くのではと思われます。
そして26巻の第2話目である第104話から最終話第106話までで「パラディ島の4年間」が登場するのではないかなと妄想します。
つまり、26巻はほとんどが「パラディ島の4年間」という展開になるのではと思っております!
それくらいの量は、パラディ島の4年間を描いて欲しいですよね!\(^o^)/
そしてその後「東洋のヒィズル国とキヨミ様」と「ジークとの最終決戦」が起こるのではと管理人アースは考えています。
つまり、27巻から新しい展開になるのではと予想できますね!
かなり先が読みづらい展開となっていますが、さてさてどうなるのか…
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まとめ

進撃の巨人 102話 ネタバレ
出典:https://www.fujiq.jp/special/shingeki/assets/img/header/main.jpg
漫画『進撃の巨人』最新話102話のネタバレ・感想をご紹介してきましたが、いかがでした?
今回は「ファルコが鎧の巨人を継承する」といった展開があると思います。
また、「パラディ島の4年間」についても展開していくと予想してみました!
そして、「東洋のヒィズル国とキヨミ様」と「ジークとの最終決戦」が起こってきますよー!!
漫画『進撃の巨人』は引き続きアツくお届けしていきそうですね!
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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