ハンターハンター最新374話ネタバレ・感想!ハンゾーの本体は無事なのか?

ハンターハンター 374 ネタバレハンターハンター

今回は、漫画『ハンターハンター』最新374話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
前回373話のポイントは、

  1. カミーラとベンジャミンのの念能力が判明
  2. ムッセ死亡
  3. ハンゾーが迷子になった

この3つでしょう!
カミーラは拘束されましたが、必ずベンジャミンの前に姿を現すでしょう!
それではさっそく、漫画『ハンターハンター』最新374話ネタバレ・感想をご紹介していきますので最後までしっかりご覧ください。
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漫画『ハンターハンター』前回のあらすじをおさらい

 
ムッセ「第2王子(カミーラ)様、第1王子(ベンジャミン)様暗殺計画犯として拘束します」
ムッセ「会話は記録しました。一歩でも近づけば撃ちます」
カミーラ「そ。撃てば?」
ムッセ「王子!!止まって下さい。私も撃ちたくありません!!」
ムッセ(糞…この女、迎撃型(カウンタータイプ)か…!!)
ムッセ(絶でオーラを閉じているのは念能力者である確固たる証拠)
ムッセ(防御力0にすることでリスクを最大にし!カウンターの威力を倍増する狙い…!!)
ムッセ(絶によって彼女のオーラを糧にしている守護霊獣も姿を見せていない)
ムッセ(よほど自分の能力に自信があるとみえる)
ムッセ(いいだろう!!乗ってやる!!)
ムッセ(命を獲れれば最善!!第2王子(カミーラ)の能力を知れれば次善!!)
ムッセ「御免!!」
カミーラに3発撃ち一つは眉間、二つは胸の当たりに当たる
私設兵「!!」
私設兵「閉まってる、そっちからまわれ!!」
ムッセ(死…んだ!?)
ムッセ(いや……油断は出来ん!まずはオレの条件を満たす…!)
カミーラに触れるムッセの背後に黒い影
振り返ると巨大な黒猫型念獣がいた
念獣は両手でムッセを捕まえ握り潰しこねくり回す
猫「ネる」
猫「ねル」
猫「ネル」
猫「ね」
ムッセの肉塊から抽出したエネルギーをカミーラの遺体の口へと注ぐ
傷が癒え蘇生するカミーラ
“百万回生きた猫(ネコノナマエ)”
迎撃型(カウンタータイプ)の念獣
死後発動し攻撃して来た者の命を以て蘇生する
カミーラ「いいコね。お帰り…」
カミーラ(守護霊獣なんて必要ないわ。私にはこのコがいる…!)
カミーラ(死後の念!!故に強く!!蘇生の能力!!故に無敵!!)
私設兵「カミーラ様!!」
私設兵「……ッ血…!?」
私設兵「一体何が……!?」
カミーラ「来るなと言ったはずよ」
カミーラ「第1王子(ベンジャミン)の私設兵が私を撃って逃走したわ」
カミーラ「これから追跡、処刑する。私設兵(ヤツ)の私物は焼却処分して!」
私設兵「な……!お止め下さい!」
私設兵「暴走すればあちらの思う壺!どうか冷静に…」
カミーラ「じゃ貴方達が代わりに行く?」
カミーラ「兄に盾ついて一族郎党皆殺しにされる覚悟はあるのかしら?」
私設兵「…し、しかし王子自らなど到底見過ごせませぬ!!」
私設兵「あ、王妃!!どうか王子を説得して下さい!!」
ドゥアズル「そのコの好きにさせてあげて。貴方達は残りなさい」
私設兵「……」
第1王子私設兵「王子!!動かないで!!」
ヒュリコフ「そこから近づけば撃つ!!」
ベンジャミン(無線)「ベンジャミンだ。攻撃するな、カミーラを通せ」
ヒュリコフ「!?しかし王子は銃を携帯!危険です」
ベンジャミン「構わん。くれぐれも攻撃するな」
ヒュリコフ「は……」
ヒュリコフ「!!」
カミーラがヒュリコフ達に向かって発砲する
ヒュリコフは念でガードするが額に傷を負う
もう一人は眉間を撃ち抜かれて死亡
カミーラ「わォ念能力者(お仲間)ね。ま、ベンジャミンの私設兵だもの当然か」
カミーラ「いい反応だわ。眉間狙ったのに」
カミーラ「何か言いたげね。撃てば?」
ヒュリコフ「くくく」
ヒュリコフ(オレは……幸せ者だぜ。楽しみが1つ増えた…!)
部屋に入ったカミーラ、ベンジャミンと対峙する
ベンジャミン「単身玉砕か…度胸だけはほめてやろう」
ベンジャミン「まだ2日目の午後だというのに気が短いにも程があるがな」
カミーラ「は?私は私の暗殺未遂犯を追ってきただけよ?」
カミーラ「さっさと引き渡しなさい」
ベンジャミン「貴様の猿芝居につきあう気はない。拘束しろ」
ベンジャミンに向かって銃を乱射するもベンジャミンは微動だにせず全て念でガードそして無傷
カミーラ「どうしたの!?撃ち返せばいいじゃない!!意気地なし!!」
私設兵「カクホ!!カクホォォーーー!!」
ヒュリコフ「いい。オレに任せろ」
カミーラを後ろ手に拘束するヒュリコフだがその際に彼女の左腕を折る
ヒュリコフ「おぉ~~っと第2(カミーラ)王子そんなに暴れないでくださいよ~~~~~?」
ヒュリコフ「やむを得ずこちらも力が入っちまいますからねェ~~~~」
カミーラ「………」
カミーラ「お前とお前の家族。親族もろとも想像すら絶する責め苦の果てに殺してやる…!」
ヒュリコフ「家族か…いねェな~~そんなモン」
ヒュリコフ「オレの親は第1王子(ベンジャミン)様だよ第一級犯罪者殿!」
カミーラはそのまま牢に幽閉されてしまう
バルサミルコ「飛んで火に入る夏の虫…か」
ヒュリコフ「しかし守護霊獣の能力は未知数ですし念能力者による監視は不可欠」
ヒュリコフ「他の王子に張りついている者を戻しますか?」
ヒュリコフ「もしくは第14王子をバビマイナに任せて私がここに…」
バルサミルコ「心配無用…ムッセは任務を果たした」
バルサミルコ「既に第2王子(カミーラ)には「トリ」が憑いているそうだ」
カミーラの側に頭からアンテナの生えたミミズク型念獣が漂っている
ムッセの念能力”裏窓の鳥(シークレットウインドウ)”
3種の念獣(トリ)を諜報用に操る
対象者に触れる事で発動するミミズクは術者にしか視えず
対象者の言動全てを術者にテレパシーで送信する
現在は第1王子(ベンジャミン)の能力として受け継がれている
ベンジャミン(ビンセント、ムッセしかと預かったぞ…!!)
ベンジャミンの右手、指の付け根に星形の痣がありそのうちの二つにオーラが集まっている
ベンジャミン(お前達の遺志はオレが継ぎ…!!)
ベンジャミン(必ずやこの手でカキンの世界統一を成し遂げる!!)
ベンジャミンの能力”星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)”
ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬとその能力を継承出来る
ただし譲渡資格を有するのはカキン国王軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している者に限る
第1王子(ベンジャミン)に憑く守護霊獣
能力:???
1012号室前で国王軍とハンゾー(分身)が揉めている
国王軍「ここは立入禁止だ」
ハンゾー「わかってるが電話を使いたいだけなんだ!」
国王軍「それは無理だな」
国王軍「脱落した王子の居住区は閉鎖され回線も遮断されている」
国王軍「儀の最中故、防衛上「誰も立ち入っていない」という状況を堅保する必要がある」
国王軍「国王でさえこの中にはお入りになれない!」
ハンゾー(遮断…!!それじゃ連絡がとれるのはもう…)
クラピカ「第13(マラヤーム)王子達が消えた…!?」
ハンゾー「ああ。王妃・警備兵もろともな」
ハンゾー「1013号室の電話はウンともスンとも言わねーし中に残ってるのは第13(マラヤーム)王子の念獣だけだ」
ハンゾー「王子の念獣が無事だから敵の攻撃による失踪ではないと思いたいが連絡が取れない以上希望的観測でしかないしな」
ハンゾー「もしも電話が壊れているなら国王軍がすぐに修理に来るはずだろ?」
クラピカ「それがないのは故障ではなく念能力による何か…そこで確認か」
ハンゾー「第7王妃委嘱の外注警護兵であるオレがアクセス可能なのは1014号室(ここ)だけだが…」
ハンゾー「下位王子の居住区から上位王子の居住区へ電話が出来るのは上位王子・上位王妃もしくはその所属兵のみ」
ハンゾー「そもそも分身(オレ)は通話の際に必要な身分証が本体の方にあるから通話不可能だって事についさっき気付いた」
ハンゾー「緊急通信(エマージェンシー)で大事にするんじゃなく隠密に何とか出来ないか?」
クラピカ「最も信頼できそうなのは第9王子(ハルケンブルグ)の警護兵だがそれだと明日になるな」
ハンゾー「明日だともうオレは多分本体に戻ってるな」
シマヌ「クラピカ!第13(マラヤーム)王子の警護隊長から連絡です!」
クラピカ&ハンゾー「!!」
1013号室に戻ったハンゾー
ハンゾー(……やはり誰もいない!!)
ハンゾー(くそ……!王子達は…オレの本体(カラダ)は一体どこにいる!?)
どこかの室内、オモチャで遊ぶマラヤームとセヴァンチ
ウェルゲー「第7(セヴァンチ)王妃所属兵隊長のウェルゲーだ。聞きたい事がある」
 

前回の感想

今回、ベンジャミンとカミーラの守護霊獣の能力ではなく、自身の念能力が判明しました。
これとは別に守護霊獣の能力もあるわけですよね。保護霊獣についてはまだ判明していないので、今後に期待です!
王子達が自身の念能力と守護霊獣の能力を組み合わせたりしたら、混乱しますね。
ただでさえ、登場人物が増えまくって混乱しているというのに・・・。暗黒大陸編は何回も読まないと内容理解できないですよね。

漫画『ハンターハンター』最新374話 ネタバレ・考察

 

ウェルゲーの電話

第13王子の警護兵隊長から連絡が入ったとシマヌ。
シマヌがいうには電話をしたのはウェルゲーという人物らしいです。
ハンゾーが目を覚ました時には、既にセヴァンチとマラヤームの姿はみあたりませんでしたが、このウェルゲーの目の前にはセヴァンチとマラヤームがいます。
という事は、ウェルゲーは危険を察知し、2人をあの部屋から逃がしたという事なのかもしれませんね。
それか、全員がクラピカに接触したがっているので、ウェルゲーもクラピカに交換条件を出そうということなのでしょう。
ということは、ウェルゲーがハンゾー本体とビスケの居場所を握っている可能せいがありますし、もしそうであればクラピカはハンゾーの本体を探すために動いてくれるでしょう!
 

幻術?

結局、マラヤームの霊獣の能力が未知数ですね。
仮に防衛本能が働いたとして、能力が発動しているとしたらこの霊獣が原因だとも考えられます。
ハンゾーとしても、電話が壊れていないのに繋がらないことに疑問を抱き、念能力による何かである可能性を示唆しています。
そして、可能性を考慮するなら、ハンゾーのみが霊獣の幻術なのか、元いた部屋に入れないよう別空間に勝手に飛ばされているのか、何しても敵と認知された人物はもうマラヤーム達に接近できないという事なのかもしれません。
そうだれば、ハンゾーのみでは解決はもう不可能。
第三者の介入が必須。ということでクラピカが一役買ってくれそうな展開。
 

刺客

クラピカの念の指南では刺客が描かれており、今は隠れています。
というか、各王子は王位継承戦をしているので、敬語兵から言わせてみれば、チャンスがあれば即行動!という考えは普通でしょうし、セヴァンチは7番目の王妃なので護衛も多いでしょう!
そうなれば、資格が現れることも不思議ではないですが、問題が起こったので一時的に移動したということなのでしょう。
 

ハンゾーの本体

ハンゾーの分身が動けている以上は本体は無事なのでしょうが、分身の術(スキル4)は、誰かが本体に触れたりすれば強制的に解除される能力です。
しかし、ハンゾーの本体が消え、それでもなお解除されずにいるという事は、
念能力が関与しているには違いありません。
それこそ、不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)なのか、ノヴの4次元マンション(ハイドアンドシーク)なのか、それっぽい念能力で移動されたのでしょう。
いずれにしても、ハンゾーは何かしらのトラブルに巻き込まれているには変わりありませんし、トラブルを解決するためにクラピカが動く可能性は十分あり得ます。
そうなってくると、クラピカが各王子とつながりを持つことになります。
また、セヴァンチはモモゼを失っているので、その心情については今後描かれていくのでしょうね。
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まとめ

ハンターハンター 374 ネタバレ
出典:http://comiblo.com/benjaminnouryoku/
漫画『ハンターハンター』最新374話ネタバレ・感想をご紹介していきましたが、いかがでしたか?
兵隊長ウェルゲーが聞きたいことは守護念獣の話や念能力についてでしょうかね?
マラヤーム王子やハンゾーの本体はどこにいるのでしょうか?
ウェルゲー側にいるちびっこがマラヤーム?なぜいるの?そしてハンゾーの本体はビスケと一緒なの?
ジャンプの発売日が待ち遠しいですね!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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