シャンクスの左腕と悪魔の実の関係性は?伏線もご紹介

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皆さんは、四皇の一角である赤髪のシャンクスはとてもつもない強さを誇っているのになぜルフィを守った時に左腕を失ってしまったのかご存知ですか?
左腕を失ってしまったのは、漫画『ワンピース』の第1巻まで遡るので、左腕を失う時の状況を忘れかけている人も多いのではないでしょうか?
その左腕を失ってしまった原因が、海の中での出来事だっただけに、水中が苦手?悪魔の実能力者ではないのか?など様々な伏線が関係していると漫画『ワンピース』ファンの間では、噂が絶えないですね。
あれだけ強いキャラクターのシャンクスが、なぜ左腕を失うことになってしまったのか?悪魔の実の能力者の関係性は?など気になるポイントを詳しくご説明していきます。
もしかしたら、これが最終回に関係しているのでは?
それでは最後までしっかりとご覧ください。

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漫画『ワンピース』シャンクスが腕を失った4つの諸説について

さまざまな説が存在することがわかりました。

  • 近海の主じゃなくて他で腕を失った説
  • 悪魔の実の能力者説
  • その頃はあまり強くなかった説
  • わざと失った説

おおまかにまとめると上記4つの説が濃厚かと思われます。
それでは説をひとつひとつ検証していきます。
 

近海の主じゃなくて他で腕を失った説

近海の主に食われたのではなく、他で腕を失った説はどうでしょうか。
時系列順に考えると、まず始めのシーンには腕があり、その後再びフーシャ村に戻ってきた際も腕は健在です。
空白の時間はルフィを探し始め、ルフィーと海の上で再開するシーンだが、その時間に失われたとは考えづらいです。
エースの腕を奪える実力の持ち主と出会った場合、ルフィを助けるのに間に合うほど早く戦いを終わらせられないでしょう。
戦っている間にルフィは食べられています。
ルフィを助けた際のルフィの反応からも、既に腕を失っていたとは思えないです。
 

悪魔の実の能力者説

まさかシャンクスは能力者だったのでしょうか。
この説を考えている人は多いらしいです。
シャンクスが四皇と呼ばれるほど強いという点から、能力者ではないだろうかと考えられているのです。それに能力者であれば、海で弱まっていたのだと、近海の主に腕を食われたのも頷ける。
 

その頃はあまり強くなかった説

この説もよく話されているようだ。
次の説は、第一話の時点のシャンクスはあまり強くなかったのではないかというものです。
第一話はルフィが冒険に出る10年前話。
もちろんシャンクスも四皇と呼ばれる前で、実力もまだまだだったとしてもおかしくないです。
しかし、白ひげとの会合での会話からこの説はないと証明されています。
『おめェ程の男が ”東の海”で 腕一本落として 帰って来た時ァ ・・・誰もが 驚いたもんだ』
この台詞は、シャンクスが第一話の時点でかなりの強さを持っていたことを表しています。
 

わざと失った説

4つ目の説・わざと失った説はどうでしょうか。
実はこれを裏付ける台詞をシャンクス自身が言っているシーンがあります。
白ひげとの会合にて『どんな敵にくれてやったんだ その左腕』と問われ、
『”新しい時代”に 懸けて来た・・・』
この一言です。
シャンクスが失った左腕に懸けた『新しい時代』とは言うまでもなく『ルフィ』のことだ。
ということは、シャンクスはルフィのために左腕を差し出した。
つまりわざと近海の主に左腕を食べさせたということになります。

漫画『ワンピース』シャンクスは悪魔の実の能力ではないの?

溺れるルフィを助けるためにシャンクスが現れ、海王類に腕を食われて失うシーンは、ワンピース最大の矛盾とも言われています。
作者の言い訳では、『インパクト出すためだ』とSBSに書いてあるのだが、その説明は腕を食われるシーンを作者が設定した理由であって、物語上の矛盾の説明ではないですね。
では、シャンクスはどうして腕を失ったのか?
その理由は考えるまでもなく、ルフィを助けるためには最低でも腕を失う必要があるギリギリの状況だったからと考えられます。
 

四皇なのになぜ海王類に腕を奪われた?!

10年後にはシャンクスは四皇と呼ばれる強大な海賊になっていますよね。
そんなに強い男が、どうして17歳のルフィがあっさり倒せるような海王類に腕を奪われたのか?が大きな疑問です。
単純に、12年前当時のシャンクスが弱かったからだで説明ができますが、なぜか最大の矛盾とされ、説得力のない説明が、はびこっている印象を受けなくもないです。
シャンクスは悪魔の実の能力者だから、海では自由が利かず、腕を失ってしまったとしていたという伏線が考えられます。
そして、今回、論理を発展させ、能力者である証明の域にもってゆきたいと思います。
 

シャンクスは悪魔の能力者でない根拠は?

シャンクスは非能力者だと信じたい人は、否定の根拠を出してくるのではないでしょうか。
そこで、その否定の根拠を却下する形で、シャンクスが能力者だということを示したい。
シャンクスが能力者ではないという根拠として、
 

海に浮いているから

ここで、アニメの4話・後半を見ることを、強くお奨めしたいです。
信じない人は自分で検証してもらいたいわけです。
アニメを見ると一目瞭然!
ルフィを抱きかかえるシャンクスは、波に漂う状態ではなく、足場が下にあるように、体が固定されています。
つまり、シャンクスは海面に浮いていたのではなく、何かの上に立っていたという訳です。
シャンクスは沖合にある浅瀬に立っていただけで、決して立ち泳ぎしていたわけではないのです。
『海に浮いている』というのは、コミックでしか検証していない人による誤解なのです。
アニメでは上空からのシーンで、浅瀬らしき光の当たり方をしている部分が目立ち、シャンクスとルフィはそこにいます。
そして、彼らの体は波に揺られてもいないですね。(波の影響で体が小刻みに浮き沈みしない)。
 

海に飛び出したから

しかし、シャンクスはどうやって、いきなり海にいたのでしょうか?
シャンクスが使ったはずの船やボートみたいなのは、どこに消えたのでしょうか?
ここでも、ルフィ救出シーンをよーく見てもらいたいです。
コミックの1話でも大丈夫です!
シャンクスは突然現れていますね!船も無しにいきなりです。
つまり、瞬間移動して、ルフィを助け、すぐさま近くの浅瀬に飛んだのです。
能力者だからこそ、自分の弱点を把握し、ルフィの所へ飛んで、すぐに浅瀬に立つ必要があったと考えられます。
もし、非能力者ならば、助ける直前にでもシャンクスが必死に泳ぐシーンが描かれていていいはずですよね?。
ボートがあってもいいでしょう。
コミックでは無理でもアニメではシーンを描けばいいのです。
アニメでもシャンクスが船や泳ぎを披露するシーンが存在しないんです!
瞬間移動の能力者だからだ。(時間停止はデマ。停止しても海は越えられないし、船団を運べない。)
そもそも、すでに食われかかっているルフィを泳ぎながら助けることは無理。
海面からジャンプなんて人間にはできないです。

悪魔の能力者であっても海へ行ける?

一方、シャンクスが能力者の場合、ルフィを見捨てるのでしょうか?
そうではなく、ルフィを助けたかったシャンクスは、能力者であっても、お構い無しに海へ移動しています。
それこそ、本物の男ではないでしょうか?
また、能力者だからこそ、ルフィを助けることに成功しています。
沖合にいるルフィを船も無しに、泳ぐことすらなしに、どうやって助けることができますか?
頂上戦争では、シャンクスは海賊団を引き連れて、マリンフォードに突然現れています。
船団を引き連れているので、船団ごと突然現れる能力だとしたら、覚醒した能力といえるのではないでしょうか?
 

悪魔の実の能力は覚醒する?

悪魔の実の能力というのは、覚醒という概念があるみたいです。(クロコダイルやドフラミンゴが語っている)
腕を失った12年前当時は、覚醒前で、自分自身とルフィくらいしか移動できなかったのでしょう。
いや、ルフィを救った後は、能力で移動していないのかも知れないです。
あくまで浅瀬の海面に向けて着水しただけだでした。
ルフィを救うには、海王類を撃退するだけでなく、その後にシャンクス自身も無事でいる必要があります。
腕は失ったが足場がないのではまずいので、浅瀬で足場のある海面に着水しました。
その後は、覇王色の覇気か何かで海王類を追い払ったと考えられます。
腕を失う前にシャンクスが覇気で海王類を追い払わなかった理由だが、瞬間移動前だったからではないでしょうか?
陸上で離れていた、そんな遠くからでは覇気は通用しないですもんね。
 

瞬間移動能力がシャンクスにはある?

シャンクスに矛盾があるとすれば、腕を食われたことではなく、沖合に突然現れたことですね。
その矛盾を解く『瞬間移動能力者』が決め手です。
屈強なシャンクスが腕を食われてしまったという、ワンピースの矛盾として必ず出てくるような話を消せるならば、シャンクスが瞬間移動の能力者という話は、矛盾の内に入らないですよね。
特別アニメ番組(エピソードオブ ルフィ~ハンドアイランドの冒険より~)で、海中でシャンクスがルフィを抱えているシーンでは、すでにシャンクスの足が着く岸辺に移動してからのやりとりでした。
まだ海中ではあるものの岸に近く、完全に足は着いています。
いずれにしても、シャンクスは立ち泳ぎではなく、底に足を着いている状態です。
 

トキトキの実とは?

大人気アニメ『ワンピース』の中でも、連載開始当初から大人気の赤髪海賊団の船長、赤髪のシャンクス。
今、シャンクスが悪魔の実の一つである、『トキトキの実』を食べた、時空を操る能力を持った時空人間ではないかとネットで噂になっているようです。
また、ワンピースの中でも、特に謎である、左腕を簡単になくしてしまったことについての真相も気になります。
 

トキトキの実の能力について

悪魔の実の一種『トキトキの実』の能力は?
まず、ルフィの幼少期の頃、シャンクスは海に入っていたためにまだ悪魔の実を食べていないことが分かります。
その後、ルフィに麦わら帽子を託し、新世界に戻った後に左腕の戦力を補うため悪魔の実を食べたと考えるのが妥当ですね。
問題の、トキトキの実の能力ですが、ネットの情報を元にまとめると、
『時間を自由に操ることが出来る時空人間』
『例えば時間を止めたり、瞬間移動をしたりすることが出来る能力』
といった悪魔の実のようです。
もちろん、トキトキの実はあくまで噂なので能力としては未知な部分は多いです。
シャンクスは白ひげとの会合(45巻)で、『どんな敵にくれてやったんだ その左腕』と問われ、『”新しい時代”に 懸けて来た・・・』と返しています。
腕を失ったことによる『海の過酷さ』『己の非力さ』をシャンクスは示した。
『安いもんだ 腕の一本くらい・・・無事でよかった』
シャンクスのその一言から、ルフィは『シャンクスという男の偉大さ』を知った。
そして『こんな男にいつかなりたい』と思い、海賊王を目指しました。
幼いルフィにとって多大な影響を与えたのです。
シャンクスはルフィのために左腕を差し出した。
つまり、わざと近海の主に左腕を食べさせた、新しい時代のために腕一本を懸ける価値があると考えたのだ……という主張です。
しかし、能力者という場合でも、この能書きは成立します。
シャンクスが能力者で、腕を失う覚悟で助けたとしても、以上のことは成立するのです。
 

トキトキの実の信憑性はどれくらい?

信憑性が高くなった理由もしっかりと存在しています。
それは、『白ひげ海賊団VS海軍本部+王下七武会」の頂上決戦の際の出来事でした。
海軍の強者や世界トップレベルの実力を持つ海賊がいるにも関わらず、いきなりシャンクスは赤犬の攻撃を止めるために出現しています。
これは、普通に考えれば、謎めいた話ですが、もし時間を操れて、瞬間移動して登場したと考えれば不思議ではないでしょう。
また、左腕がなくなったマイナスを補うだけのことはある、とても強力な能力だと思います。
トキトキの実の信憑性は薄いかもしれませんが、シャンクスが悪魔の実を食べたと考えるのは、ストーリー的にはありかもしれないですね。
 

左腕の謎が解明?!

幼いルフィを近海の主から助けるために左腕をなくしたシャンクス。
ストーリーが進んでいき、四皇の一人ということが発覚した際は、初回の設定ミスだったのではないかと言われました。
しかし、簡単になくなった左腕にも、尾田栄一郎先生はしっかりと複線を
貼っているのではとの考えもあるようです。
まず、睨んで近海の主を追い払ったというのは、おそらく、
『覇気』を使ったのだと思います。
そして、連載当初からあったシャンクスの顔の傷についても『黒ひげにやられた』としっかり、ストーリーの中で真相について述べています。
このことから、尾田栄一郎先生は連載当初から最後までストーリーを
組み立てていると予想してもいいでしょう。
さらに、以前エースを止めるために白ひげと接触した時、『その左腕、どんな敵にくれてやったんだ?』と言われ、『新しい時代に懸けてきた。』と、意味深な返答をしています。
また、タカの目のミホークも左腕について触れていましたね。
このことから、左腕がなくなった理由もおそらく何かの複線があって、ストーリーのどこかで真実が語られると思って間違いないでしょう。
今の段階では、あくまで予想しかできないですが、今後の展開的におもしろくなることを考えれば、『近海の主を裏で操っていたり、もしくは強化していた黒幕がいる。』というのが、有力候補だと思います。
まだまだ、謎が多いシャンクスですが、いつの日かルフィと再開し、真実を語る時まで見守っていきたいですね。

漫画『ワンピース』シャンクスの左腕に関する伏線まとめ

シャンクスが腕を失ってまで、瞬間移動してルフィを救い、『新しい時代に懸けた』という話で通用します。
あたかも非能力者がわざと失った時にだけ教訓の話が成立すると思わせる言葉のトリックが通用している現状なのです。
わざと失ったという話を支持するにしても、能力者ということは否定できない。
能力を持ちつつわざと失うことだって可能なのです。
『海の怖さをルフィに叩き込むために、わざと食わせた。もちろん能力者じゃないよ』という論があるので、それを無効としたいです。
『シャンクスが能力者』と『教訓をルフィに』は独立しているのです。
しかし、ルフィに教訓を示したというもっともらしい言葉を付けて、あたかもシャンクスが非能力者だと印象付ける誘導は認められないです。
シャンクスが能力者だからこそ、能力者としての危険をルフィに示したのです。
 

シャンクスの伏線ポイント

  • シャンクスは船も無しに突然現れている
  • 時間に余裕のあるアニメでも、助ける前に泳ぐシーンが存在しない
  • 海面には波があるのに、シャンクス達の体が動いていない(足場がある証)
    =泳げなくても、立つだけならば平気
  • アニメでは上空から浅瀬がクッキリ
  • 陸にいたからこそ、覇気は届かなかった

 

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まとめ

シャンクスが左腕を失った伏線として、悪魔の実の能力者説、能力者じゃない説が大きなポイントですが、個人的には能力者だったのでは?と予想しています。
紹介してきた裏付けがその根拠になりますし、なによりシャンクスが能力者だったほうがストーリー的にも盛り上がりますよね!
まだ、詳しい状況が語られていないですが、ルフィが成長してシャンクスと対峙する時が来るでしょうから、その時に詳しい状況が語られて、能力者か否かも分かりそうですね!
楽しみにその時を待ちながら、引き続き漫画『ワンピース』をお楽しみください!

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