ハンターハンター最新382話ネタバレ・考察!異邦人の弱点が判明?!

ハンターハンター最新382話ネタバレ・考察ハンターハンター

本記事では、2018年10月1日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハンターハンター』最新382話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
やっと『ハンターハンター』の連載が再開され、読者としても嬉しい限り。
とはいえ、再開してすぐにまさにあっけなくサレサレの霊獣が処理されてしまったから驚きです!
これで、サレサレを守るものは何もなくなってしまったわけですが、このまま脱落ということになるのでしょうか?
そこで今回は、2018年10月1日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハンターハンター』最新382話のネタバレ・考察をお届けしていきます。
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漫画『ハンターハンター』前回のあらすじのおさらい

 

3層にある中央警察署

ここで第11王子フウゲツの取り調べが十二支の一人ミザイストムにより行われていた。
ミザイストムの元に入る「やはり第11王子は1011号室にはいません」という報告。
そして、映像を確認し正規の通路を使用していない事も伝えられた。
ミザイストムは
「ここでの話は一切外部には漏らしません。我々は立場上決して継承戦そのものを守ってはいません。フウゲツ王子・・そしてカチョウ王子の御力になりたいのです。」
と説得するがフウゲツ王子は黙秘を続けていた。
一方、カチョウ王子の護衛にあたるセンリツ。
センリツはカチョウからの信頼を得て二人に協力する立場となっている。
連絡でフウゲツが拘束された事を知り、
「マズい、やはりフウゲツ王子の念獣は空間移動の能力だった!誰にも知られたくなかった・・!出来れば計画実行の日まで・・!」
と悔やんでいる様です。
更にミザイストムからの重要指令として、「カチョウ、フウゲツ両王子の言動には不自然な点が多く警戒を要する。何らかの方法で逃走を画策している可能性が極めて高い。」
「警護と並行し逃走防止にも全力で当たれ。お前は責任者のキーニをサポートしろ」と命令を受け表向き承諾することになります。
協力者を失い消沈するセンリツ。
ですが、「それでもやるしか・・やるしかない」と覚悟を決めるのだった。
 

連行されるフウゲツ王子

扉の能力がどこまで過去の遊びを引き継いでいるのか不明。
だがフウゲツ曰く、扉を閉めれば帰りの扉からまた別の場所へ行ける。
私たちの世界旅行鬼ごっこ、ずっとそうやって遊んでいたと。
優しいカーちん・・いつも私の望みをかなえてくれる・・・と回想する。
何とか拘束は解かれたが、72時間の監視員が付くことになった。
そして、カチョウ王子との面会は禁止、この制裁を受けることになった。
センリツは、カチョウ王子・セイコ王妃・フウゲツを連行してきた監視員の前で演奏を始めます。
演奏を聴いてセイコ王妃は大喜び、センリツは本番の晩餐会では更にふさわしい曲を用意していると伝えた。
監視に来た男はセンリツに色々と提案してくる。
「君と王子の力になりたい。言葉が人を動かせるって今日改めて思い知った。とにかく・・・何もせずにはいられない気分なんだ」と甘い言葉で懐柔しようとします。
だが、鼓動から人の心情を読む事ができるセンリツには通用しない。
「言葉とは裏腹にとても静かで何事にも動じていない穏やかな調律。感情を押し殺すタイプの人間が勤務中に奏でる心音の中でも群を抜いている。念能力者に操作されている可能性も消せない・・・!」
「というか私に言い寄ってきてる時点でクロ確定よね。」と彼を警戒していました。
 

サレサレageを開始

こちらは第8王子サレサレの元に派遣されているベンジャミンの部下リハン。
彼の念能力は対象者の能力を知る事で、天敵となるプレデターを出動させることができる。
元々忠誠心の無い人間が、どれぐらいの時間でサレサレの守護念獣により洗脳されるか確認中。
だが、とうとう警備兵の男の頭上に守護霊獣の分身が現れサレサレageを開始する。
サレサレの念は煙を吸ってから70時間程で伝染するようだった。
「捕食対象はサレサレの守護霊獣。操作系の誘導型で拡散式の念能力!」
リハンは、必要な情報をインプットしプレデター発動の準備をします。
時間はかかるものの一度成功すれば支持率100%。
世界で最も強固な独裁国家となるであろうサレサレの守護念獣を認めつつも、サレサレの守護霊獣排除を開始した。
「何もかも母親任せで色と欲にまみれたお前の性根が創り上げた念獣。プレデターを前にしてできる事など何もあるまい」
とリハンは分析していた。
あっさりと排除完了してしまい、サレサレの守護念獣はこれでリタイアとなった。
リハンの横でサレサレのヨイショ発言をしていた兵士も、「あれ、何でこんなにサレサレ王子推してんだ?」と洗脳から解放された様だ。
リハンは、念能力を一時的に使えなくなったので、警護の交代を要請する。
ウチョウヒという男と交代するようだ。
 

フウゲツ王子の念能力

ウショウヒの能力は、リハン曰くベンジャミンの私設兵14人の中で最も暗殺向き。
現在の条件下であれば守護霊獣の命を奪うのは造作もないことだろうと分析していた。
そしてウショウヒからの報告で、フウゲツ王子の念能力の詳細について詳しい情報が伝えられた。
しかし、どうやら細かく伝えすぎるとリハンの能力は無力化するようだ。
「殺人を無罪にする方法標的がオレの半径20mから出ると強制解除される。他の居住区の念能力者と能力が衝突するのを懸念して円を自重したことで王子の脱出に気づけなかったのは裏目だったな。」
「いや・・フウゲツ王子に俺の虫射球(ニードルボール)が憑いているのを他の念能力者に見つからずに済んだのだからラッキーと考えるべきか」
「一層では念能力の存在が公になってしまい俺の能力も万能ではなくなった。俺がフウゲツ王子に指一本触れていないという警備兵の証言は逆に俺の能力を絞り込ませる手掛かりにすらなっていまう。クラピカとかいうやつ余計な事をしてくれた」
彼の念は虫を憑かせ命を奪う能力のようだ。
見つかって排除されると二度とその標的に能力は使えない縛りがある。
また、念能力者以外に使う場合簡単な分効果が出るまでの時間が大幅に増えるという制約があるようだ。
そんな時間が好きだと語るウショウヒだが、「標的が死ぬ瞬間ほどじゃない」と言葉を続ける。
どうやら、根っからの暗殺者のようだ。
船内には「警報は解除されました。密航者を拘束し警報は解除です。自室待機も解除されました。皆様安心して外出してください」との放送が流れたのであった。
 

前回の感想

まともな私設兵もいないサレサレ。
自分を守る守護霊獣もいなくなってしまい絶体絶命といった感じですね。
また、モモゼが死んだ事により「王子は、やはり死ぬ」という考えが読者に過ってしまうため、あっさり殺されても不思議ではないでしょう。
このまま2番目の犠牲者となってしまうのでしょうか?
そして旅団vsヒソカも船内で開始されているので、並行して何か進展がありそうですね!

漫画『ハンターハンター』最新382話 ネタバレ・考察

 

念獣を食われてしまったサレサレは?

?異邦人(プレデター)?という私設兵のリハンが発動した能力により、サレサレは自分の霊獣を食われてしまいました。
サレサレの霊獣も型にハマると無敵っぽかったのだが、能力が育つ前にプレデターにあっさりと仕留められてしまいました。
サレサレを守るものは、もう何もありません。
となると次の脱落者は、やはりサレサレというのが有力ですね。
 

異邦人(プレデター)の弱点とは何か?

「ターゲットの天敵を作る」ことが、リハンのプレデターという能力。
発動まで時間はかかるが、一旦発動できれば1対1の状況では、まず負けなしと言える。
だが374話の説明でプレデターは、「ターゲットの能力を未知の状態で正しく予想する」ほど強くなるとされていました。
そして、「強化系や放出系のシンプルな攻撃に対しては無力」と説明されていた。
戦闘が禁じられた状態では、部類の強さを発揮するといえるが、バトルには完全不向き。
能力が活きる場面が、極めて限定されている。
そのため、ハマると強いのだろう。
 

虫射出はどんな能力なのか?

暗殺の実行犯としてサレサレを無力化したことで、ウショウヒに警備交代の連絡が入りました。
もちろん念能力者で、能力名は?虫射出(ニードルボール)?という。
小型で球状の念獣ならぬ念虫を具現化させ、対象者に取り憑き相手を暗殺する能力のようだ。
ただし発動には幾つか条件があり、以下のようなことが判明している。

  • 半径20mから離れると強制解除される。
  • 虫射出が見つかって排除されたら、そのターゲットには2度と使えない。
  • 長い潜伏期間が必要となる。

 
?殺人を無罪にする方法?とも発言してることから、何の痕跡も残さずにターゲットを攻撃できる能力なのかもしれません。
だが、こちらもかなり限定された状況でないと発動できない能力。
 

これまでも暗殺してきた?

あまりにも今回のミッションに二人の能力が向いていることから、ベンジャミンとその私設部隊はこれまでにも自分の政敵となる相手を同様に始末してきたのではないだろうか。
ニードルボールにせよ、プレデターにせよ、発動までに非戦闘状態でターゲットの近くに居続ける必要がある。
それ故、応用の効く能力とは言えない。
しかし、二人の能力は要人警護×政敵攻撃という特殊な環境では最適ではないだろうか。
さすがベンジャミンに忠誠を誓ったものだけが、入隊できる私設兵団といえるだろう。
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花園メリーゴーランド ネタバレ最終回
 

まとめ

今回は、2018年10月1日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハンターハンター』最新382話のネタバレ・考察をお届けしてきましたがいかがでしたか?
前回の381話ラスト周辺で、クローズアップされたウショウヒと呼ばれる人物。
この人物はフウゲツを狙っているようなふしもある。
となると、どこかでセンリツと絡みが生まれる可能性がありそうですよね。
彼の念能力である虫射玉は羽音も発するようなので、これに対してセンリツがどのようなアクションを起こすのかに注目していきたいですね!

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