『進撃の巨人』最新話103話ネタバレ・考察！調査兵団はこの危機を乗り切れるのか！？

進撃の巨人 103 ネタバレ別冊少年マガジン

本記事では、漫画『進撃の巨人』最新103話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
前回102話では、久しぶりの調査兵団登場でした。
サシャ、コニーそしてジャンも大人びていましたね！
そして物語は超展開、巨人が5体も集まりました。
1-4と分が悪いですが、調査兵団はこの危機を乗り切ることが出来るのでしょうか。
気になるハンジとアルミンの作戦は！？
それでは、漫画『進撃の巨人』最新103話のネタバレ・考察を前回のあらすじのおさらいとともに見ていきましょう！
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サイト管理人
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漫画『進撃の巨人』前回のあらすじのおさらい

 

調査兵団VSマーレ軍

エレンの襲撃により指揮系統が崩壊したマーレ軍。
マガトは特別警戒訓練中の陸軍一個師団をすべて山から降ろし、沖の艦隊３万の兵力を集結させることをを要請した。
レベリオ収容区を封鎖して調査兵団を一人も逃がさない姿勢を見せる。
エルディア軍は立体機動と雷槍を使い、マーレ軍を次々と虐殺していく。
爆弾を使い、大雑把に戦う姿を見かねたジャンがフロックに対し、民間への被害は最小限に抑えろと言うが、フロックは自分たちがされてきたことを考えたらこんなものでは済まされないと返す。
両軍の復讐心は歯止めが効かなくなっていた。
 

エレンVS戦槌の巨人

崩壊した建物と潰された人々を見て、ミカサはエレンに自分が何をしたかわかっているのかと問う。
エレンが民間人を殺し、子供を殺したと涙ぐむミカサ。
悲しみに暮れたのもつかの間、エレンとミカサがうなじを完全に吹き飛ばしたはずの戦槌の巨人が起き上がる。
驚いていたところに戦槌の巨人がボウガンを発射、ミカサがエレンを引っ張り出し、回避して立て直す。
エレンは戦槌の巨人を食う方法を思いつき、ミカサに注意をひくように言った。
 

ガビの怒り

被害にあった民間人を集めた病院はとっくにいっぱいになっていた。
ガビとコルトがウドを病院へ運ぶも、損傷が激しいウドは死んだと判断され、受け入れてもらえなかった。
コルトが、ファルコを探しに戻るからガビはここで待てと言うが、ガビはウドとゾフィアが殺されたことに納得がいかず、戦地へ走り出す。
門兵の制止を振り切ろうとしたところに、上空から調査兵団が爆弾を巻き、マーレ軍の車両を破壊。
ガビは目の前で顔なじみの門兵を銃で撃たれ、発射された方向に目を向けるとサシャがいた。
屋上に明かりを一個一個設置して去っていくサシャとコニーを、呆然と立ち尽くして見ていたガビは銃を手に取る。
 

戦槌の巨人の弱点

敵を制圧し明かりの設置も全て終えたジャンたちの作戦は順調に進んでおり、あとは戦槌の巨人を時間までに無力化できるかどうかにかかっていた。
何度攻撃しても何事もなかったかのように回復する戦槌の巨人に違和感を覚えたエレンは、戦槌の巨人の仕組みに気がつく。
本体はうなじではなく、ステージ中央の地面にいた。
そこにエレンが巨人化して飛び込み、アニのように硬質化した本体を捕まえる。
戦槌の巨人につながっていた管を引きちぎると、戦槌の巨人はコントロールを失い、糸の切れた操り人形のように倒れた。
 

顎・車力・獣が集結

エレンが戦槌の巨人を食べようとしたそのとき、後ろから顎の巨人となったガリアードが襲いかかる。
エレンの肩に噛み付くも、噛み切れないことに驚く。
逆にエレンがガリアードの髪をつかみ、リヴァイが襲いかかる。
アッカーマンに危険を感じ、エレンの手首を切り裂いて、間一髪逃げ出したガリアードだったが、さらにミカサたちが追い打ちをかけようとする。
しかし背後から重機関銃武装をした車力の巨人の援護射撃により、ガリアードは事なきを得た。
食べそびれていた戦槌の巨人が反撃をする。
至近距離にいたエレンは、本体から生えた戦槌の巨人に串刺しにされてしまう。
そこへ獣の巨人となったジークが現れ、逃がすな殲滅しろと指示を出した。
ガビもエレンを殺そうと戦地へ急いでいた。
リヴァイは死ぬな生き延びろと仲間を鼓舞する。
調査兵団はこのピンチを乗り切ることができるのか。
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前回の感想

戦槌と進撃が戦っているところへ、顎、車力、獣が集結するという、とんでもない展開になりました。
別のところへ連れて行かれたジークは何事もなかったかのように戻ってきていますが、空白の時間は何をしていたのでしょうか？
ジークがどちら側の人間なのか、次回が楽しみで仕方ありません。
エレンの心情も相変わらずつかめないままです。
どうしてミカサを泣かせるような人間になってしまったのか、謎のままになっている期間が描かれるのを待つばかりです。

漫画『進撃の巨人』最新103話 ネタバレ・考察

 

エレンは単独犯？

ミカサがエレンを問い詰めるシーン。
「エレンあなたは自分が何をやったかのか分かっているの？」
「あなたは民間人を殺した・・・子供も殺した・・・」
とミカサは発言しています。
エレンを避難するということは作戦通りの行動ではないということでしょうか？
エレンが単独で動いているのか、ミカサが作戦の一部に反対しているのか、ハッキリとはしませんが、おそらくエレンの暴走に付き合う形で調査兵団が動いています。
エレンがタイバーの演説中に巨人化し、マーレ軍とエルディア人ともども殺したことは、調査兵団の予定外の行動だったようです。
 

戦槌の巨人を食べることはできるのか？

エレンは戦槌の巨人の本体を捕まえることに成功しました。
戦槌の巨人を食べようとしましたが、本体の女性は硬質化に守られているようです。
これは過去に見たアニと同じ状態ですね。
アニとの違いは、女性に意識があること。
硬質化に守られた状態から戦槌の巨人を操ることが出来るという、都合のいい仕様になっています。
能力、フォルムから見ても、他の巨人と大きく違いますね。
 

エレンはアニを食べた！？

硬質化といえば、ガリアードがエレンに噛み付いたシーン。
隙をつかれたため思いっきり噛まれていますが、それでも噛み切れないと言っています。
仮にも顎の巨人を名乗る巨人が噛み切れないなんて尋常な硬さではありません。
おそらく硬質化しているのでしょうが、エレンに巨人状態のまま硬質化する技術はありませんでした。
空白の期間の間に身に着けたと考えることもできますが、アニを食べて能力を手に入れたと考えるのが妥当でしょう。
 

次回はハンジとアルミンが登場！

戦槌、顎、車力、獣の巨人が集結したマーレ軍に対し、調査兵団は進撃のエレン一人のみ。
調査兵団も車力の重機関銃を避けるのが精一杯です。
ジークがエレン側についているという噂はありますが、旗色が悪い状態ではまだ本性を表さないでしょう。
逆転の要素として気になるのが、登場していないハンジとアルミンの存在。
コニーとサシャが設置していたライトとジャンが言っていた「時間までに」という発言から察するに、後でハンジとアルミンが何らかの形で登場すると考えられます。
ライトは道筋を照らしていて、ハンジがライトを頼りに飛行機でアルミンを運び、空中でアルミンが超大型巨人に変身して空からマーレ軍に降りかかるというようなこともあるかもしれません。
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まとめ

進撃の巨人 103 ネタバレ
出典：https://matome.naver.jp/odai/2147540633448252901
今回の『進撃の巨人』最新103話のネタバレ・考察はいかがでしたか？
ついに集結した巨人たちはこれからどういう戦いを展開するのでしょうか。
見どころはこちら！

  • ハンジとアルミンの登場
  • 調査兵団の作戦の全貌
  • ジークはエレン側についているのかどうか

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに！

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