サチのお寺ごはんの評判や評価※電子書籍で読める!

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サチのお寺ごはんの評判・評価、口コミ

「サチのお寺ごはん」は、かねもりあやみ先生原作のグルメ漫画です。

食や料理を題材にした作品はたくさんありますが、この作品ではお寺が舞台となっています。

そして、有名グルメ漫画の原作を手掛けている久住昌之先生が原案協力を行っていることでも話題です。

2017年には連続テレビドラマ化されており、そこからこの作品を知った人も多いとようです。

肝心の評判としては、5段階中の5か4がつけられることが多いです。

これまでのグルメ作品と一風違っていること、読みやすい可愛いイラストで描かれていることが人気の理由だと言えるでしょう。

登場する料理が美味しそうなことはもちろんですが、住職の言葉にハッとさせられたり心が穏やかになれたりする人も口コミでは多いようです。

稀に3以下の評価がついてますが、主人公が不幸体質で可哀想、職場の人が仕事を押しつけていて見ていると悲しくなることが理由にあげられています。

たしかに、初めのうちは不幸体質のせいで主人公を見ていて悲しい気持ちになるかもしれませんが、お寺の人々や料理に出会うことで主人公の心境や行動が変わるので、続けて読んでいればこういった感想を持つことはないはずです。

サチのお寺ごはんは電子書籍でも読むことができます。現在は8巻あたりまで出ていますが、今後何巻まで作品が続くかわかっていません。もしかすると、10巻以上続くことになるかもしれないです。

そのため、巻数が増えてしまっても良いように、電子書籍で購入することをおすすめします。

最新刊が出たときには書店に行かなくてもすぐに読むことができますし、これから作品が長く続くことになっても単行本が増えて大変な思いをすることもありません。

ドラマ化もされるほどの人気作品で評判も良いので、電子書籍で楽しんでみることがおすすめです。

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サチのお寺ごはんのあらすじ

コミックのあらすじを簡単に説明すると、27歳OLで不幸体質の「臼井幸」がお寺の人々や料理と出会うことで心境や生活が少しずつ変化していくというものです。

主人公は幼少期から名前の通りに幸の薄い人生を送っており、その経験から人生に対して期待することがなくなってしまいます。

仕事を押しつけられて毎日のように残業することになる幸の日々の食事は、コンビニ弁当とインスタント食品ばかりです。

そんな日々を送っていたある日、コンビニで3人組の男の1人に声をかけられます。

「そんなごはんで元気出るの」という言葉は男にとっては純粋な疑問でしたが、幸はその場から逃げ出してしまうのです。

けれども、後日声をかけてきた男と再会し、半ば無理やり花見に連れていかれます。

たどり着いた場所は縁泉寺というお寺で、そこで残りの2人の男とも仲良くなり、定期的に食事を共にするようになります。

幸は縁泉寺でふるまわれた精進料理や住職たちの言葉から励まされ、失敗しながらも料理を行うようになります。

次第にコンビニ弁当だったランチをお弁当に変えたり、同僚の悩み解決に付き合ったりと、これまでにはなかった変化が確実に起こるようになるストーリーです。

毎回一般的には作られないような少し変わった料理、心を癒してくれるような登場人物のセリフに読み手の心が動かされることもあるでしょう。

料理好きな人やグルメ漫画好きの人はもちろんですが、幸のように人生に対して諦めの気持ちを持っている人、何故か日々の生活が上手くいかないと感じる人にもおすすめの作品です。

読み進めると幸や周囲の人物の恋愛模様も描かれるようになるので、こういった展開が好きな人にもおすすめだと言えます。

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サチのお寺ごはんの主要人物紹介

「サチのお寺ごはん」の主人公は「臼井幸」です。27歳のOLで名前の通り幸が薄い人生を送り、それは社会人になってからも続いています。

上司からは仕事を押しつけられ、部署では飲み会に誘われず、毎日仕事を頑張っているのに報われない日々だと言えるでしょう。

就職してからはずっとこのような調子なので時間や気力がなく、全く料理をしていません。

コンビニメニュー全制覇をしているほどでしたが、縁泉寺の人々と出会うことで気持ちや生活が変わり始めます。

学生時代につらい失恋をしてから恋愛がトラウマになっており、社会人になっても恋愛は避けたままです。

「源導」は31歳という若さでありながら縁泉寺の住職を務めています。

穏やかな性格で美坊主として評判ですが、料理以外に対しては不器用です。

見合い話を持ち掛けられることが多いものの、幸と関わる中で幸に好意を抱くようになります。

「唐丸篤」は実家の寺を継ぐために仏教系の大学に通いつつ、縁泉寺にも足を運んでいる男の子です。

コンビニで最初に幸に声をかけたのは、この篤であり、ストレートな物言いが特徴的だと言えます。

「小木武徳」も縁泉寺に通う1人であり、オーガニック料理店を開くという夢を叶えるために源導に弟子入りしている男性です。

優しくて博識なので料理学校で女性から人気が高いですが、同棲中の彼女がいます。

4人を中心として話が進みますが、この他にも幸の同僚や合コン相手、源導の父親や祖父などの縁泉寺の関係者、源導の見合い相手などたくさんのキャラクターが登場することを知っておくと良いでしょう。

ユニークなキャラクターや物語が進むために重要なキャラクターも登場するので、要チェックだと言えます。

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