今回は、ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新129話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
前回128話では、交代枠を後半開始直前まで考えていた福田の目には、アシトしか見えていませんでした。
また、福田が話しているところを盗み聞きして、富樫本人が福田の期待を下回っていると言う話をきいてまい、富樫はショックを隠しきれていませんでした。
富樫は立ち直れることができるのでしょうか?
今回の129話ではいよいよアシトがプレミアの舞台に立ち、後半戦の戦いの笛が鳴ります!
果たして先輩たちの足を引っ張らず活躍することができるのでしょうか?
それでは早速、ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新129話ネタバレ・感想をご紹介していきますので最後までしっかりご覧ください。
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漫画『アオアシ』前回のあらすじをおさらい
読んだ本(新刊#アオアシ 12巻#小林有吾
アオアシ、本当に面白い。
花ちゃんマジ可愛い。 pic.twitter.com/xpZkgjSeO4? 田中周@模型部 (@syuTanaka11) 2018年2月23日
福田は悩みます。
平さんが足の痛みで後半出られなくなり、栗林と交代すれば間違いなく勝てます。
しかし、そうすることが栗林本人や、個人、チームの育成になるのか・・・と。
それに、福田の中でレギュラー組とうまく連携していたアシトの存在が決めかねている要因だったのかもしれません。
アシトは福田の理想としているチームには欠かせない存在ですからね。
柏大との力の差は歴然でしたが、前半終了で0-0のまま。
柏大は気迫で押している感じでしょうし、阿久津の挑発にもまったく乗りませんでした。
アシトが先輩を褒めたたえた上で純粋にプレーについて質問してきたのに、それに対して「はああ~~~?」「気色悪い」「(物を投げつける)」
この態度。
アシトに何か恨みでもあるのかというくらい何もかもが気に入らないようですが、アシトの手からボトルを取り、自ら暴言を吐きにわざわざ話し掛けに来るところが何だか憎めないアッくん。
いつデレるのかと楽しみにしてますがもはやこれが阿久津なりの友好のサインなのでは…?と最近疑ってしまいますね。
「なんでテメエがベンチにいるかもわかんねえ」らしいけどアシトがSBに転向したときその理由を「わかってたくせに(笑)」と栗林に言われてるので能力について理解はしてるんでしょうね。
Aチームは感情のぶつけ合いだったBチームのロッカールームの雰囲気と比べると、冷静に分析しているように感じます。
何人か着替えてますが、皆引き締まった筋肉をしていましたね。
スタメンとベンチの能力格差や、期待を下回った1年生3人についてぼやく福田。
これは望さんにアシトの反骨心を煽らせたとき同様わざと冨樫大友黒田に聞かせてる気がしますね。
そして、福田がロッカールームのドアを開けます。
福田の眼には、アシト以外は見えていません。
見えているのはアシトのみ!
福田の小さな期待が集中を研ぎ澄ましているアシトの姿とマッチングしたのでしょう。
「アシト。お前、行け。」
アシトがついにプレミアリーグの舞台へ飛び立ちます。
漫画『アオアシ』最新129話 ネタバレ
あぁ、やっぱり『アオアシ』好きだわ。私の中では、サッカーマンガナンバーワンだわ。早く単行本で追いつきたい!! #マンガがなければ生きていけない pic.twitter.com/3SVgO40Y80
? しーたん (@see_kk) 2018年2月26日
アシトが後半に登場
ハーフタイムが終わって選手たちがピッチに出てきました。
負傷の中村平に代わってアシトが登場です。
1年でプレミアの舞台に立つのは遊馬に次いで二人目です。
富樫は、監督に残念な選手と思われていることを知り、悔しそうな表情を浮かべます。
遊馬は、そんなアシトを気にかけ、
「ンな入れ込むなや アシト!!」
とアシトに檄を飛ばしてくれ、それに続き義経や志村もアシトを気遣って声をかけてくれます。
しかし阿久津は完全無視です。
志村がアシトに、”絞り”が出来るかの確認しアシトが出来ると答えると、
「特に要求せんから、クロスだけは入れさせるなァ・・」
まだ同点なので、攻めなくてもいいとのことです。
状況がよく呑み込めていないアシトは、志村の言う事を理解しきれていない様子。
桐木はそんなアシトを見て余計な事はするなと言います。
ロッカールームでみんなと話した通り、前半で相手チームのやり方はわかっています。
「点は、俺たちで取る。」
後半戦開始
余計な事はするなとと言われてしまったアシトですが、だからといって素直におとなしくしている訳ではありません
次いつ出られるかわからないし、今までだって僅かなチャンスをものにしてきました。
まずはゲームスピードに慣れることが大事です。
阿久津が相手ボールを奪い、桐木にパスし、桐木がドリブルで上がります。
桐木が言っていた、”向こうのやり方” とは・・・
柏大は、ボールホルダーがセンターラインを越えると奪いに来るというやり方です。
桐木
(センターラインが基準だとわかった今・・仕掛ける。)
二人がかりでボールを奪いに来た柏大の選手をあっさりとかわして攻め上がり、ゴール前の高林が外に動くきます。
それにつられて相手DFも動いた隙を突き、中にいる義経が浮いきます。
ボールはまだ生きていて、アシトが獲りに行きますが、柏大の選手も突っ込んできます!
相手選手が速くて、アシトがヤバイ・・と思っていると、ボールに阿久津が飛び込んみました!
ボールは遊馬へ渡り、遊馬はワンタッチで桐木へパス。
前半とは全く違うエスペリオンのスピードに柏大の選手がついてこれません。
桐木はさっきの反省か、ずっと「半歩分・・」と唱えています。
ゴール前、また高林が外に動き、相手DFもそれにつられて動きます。
桐木は当たって来た相手DFの股下を通し、義経にパス!
義経DFを一人かわしてシュート!!
決まった!!
後半7分。
先制点はエスペリオン!!
青ざめる柏大の選手たち。
エスペリオンの選手たちが抱き合って喜ぶ中、アシトは目を見開いたまま肩で息をしている。
展開のスピードに全くついていけていないアシト・・・
そのアシトをなぜか柏大の監督が見つめていました。
129話の感想
阿久津はアシトに対してやはりキツイですね。
後半開始前に隣でプレイするアシトに対して何も言わないとかそれでいいんですか?
このアシトと阿久津のギスギスした関係はこれからどうなるのでしょうかね?
アシトは阿久津に歩み寄ろうとしているのですが、今後が気になるところですね。
そして気になるといえば富樫です。
試合に出場することになったアシトを悔しそうな表情で見ていました。
福田監督の富樫達たちは期待はずれだったというハーフタイムの発言を、耳にしてしまってこたえているのでしょうね。
関連記事:アオアシ最新130話ネタバレ・感想!アシトが柏大に狙われる!?
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漫画『アオアシ』最新129話がアツい!最近の読者の感想は?
アオアシは今週休載だっけ…?むり一週間が長い…
? 廻 (@mekuru007) 2018年3月4日
アオアシとフットボールネーション中学時代読んでたらもうちょいサッカー上手くなってたかもな…
? mayuma (@tamanegifugashi) 2018年3月4日
アオアシの12巻やっと読めたけど…
ハナちゃん可愛すぎやろ!
話しが面白いのはもちろんなんやけどハナちゃんの可愛さがやばすぎてやばすぎて…
スポーツ漫画でこんなキュンキュンしたの始めてやん笑
もはやハナちゃんを主人公にした話しも作ってほしい笑#アオアシ #13巻の発売 #5月らしい #待てん? ふっちー (@AVISPA9ninemcz) 2018年3月4日
やぱりアオアシがおもろすぎる#アオアシ
? KenTo (@tontontonke) 2018年3月4日
でかい本棚買ったら、アオアシと鬼滅の刃揃えたい
? 耀斗 (@aki_hulf) 2018年3月4日
本番終わってからコミックホリックな日々を送っているのですが、その中でも『アオアシ』は面白いなぁ。
サッカー漫画って当り多い気がする
? 濱屋純。 (@80810N) 2018年3月4日
アオアシ早く買いたい…火曜日街に繰り出さねば……
? うー????????? (@tesima_05) 2018年3月4日
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まとめ
アシトがAチームで、最初の公式戦から試合に出れるのは凄いことです。
しかし、阿久津をはじめ、先輩たちからはまだ認められていないようですね。
アシトとしては「ここで活躍しなければ、次はいつ出られるか分からん」
といった焦りもあるので、黙って守備だけこなしているつもりはなかったのでしょうが出鼻は完全にくじかれてしまいました。
そんな中、しっかりと得点シーンに絡んだ1年生FWの本木遊馬もやっぱり凄いんですね。
でも今はアシトが心配です!
試合についてこれていない気がします。
次回の展開に期待しましょう。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。