本記事では、2018年5月17日発売のヤングジャンプ掲載漫画『東京喰種:re』最新173話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
亜門とドナートの戦いは、亜門の勝利で決着を迎えました。
ドナートが事切れたことでフクロウの力は弱まり、CCGがフクロウを倒すのは時間の問題となっています。
一方、問題の旧多は自分のことを強いといいますが、その言葉には偽りがなさそうな威圧感があります。
はたしてカネキは旧多を倒すことができるのでしょうか。
アヤトや才子のこともあるので、残されている時間はあとわずかです。
それでは、漫画『東京喰種:re』最新173話のネタバレ・考察を前回のあらすじのおさらいとともに見ていきましょう!
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漫画『東京喰種:re』前回のあらすじのおさらい
ちょ、これ、くそかっこいい!!
旧多と金木のバトルがやっとみれる pic.twitter.com/n9oqxdQ2Nc? ゆうすけ (@yu12_0216) 2018年5月19日
ドナートの最後
首だけになったドナートが、これまでの悪行を亜門に語る。
血と臓物の中に生きがいを見出し、孤児院の子供たちも楽しんで殺していた。
ドナート・ポルポラは亜門の知る通りの悪人であった。
この「黙示録的現象」でどれだけの人間が喰種になろうが、どれだけの命が失われようが構わない。
時間さえかければ人も町も戻る。
死んで壊れるぐらいがちょうど良いと思っているような男であった。
お最後に亜門のような「正義の執行者」に貫かれるのが自分にふさわしい終わり方だと言ったところで、亜門の口が開く。
「・・・ドーナッツ」
おやつにドーナッツを作ってくれたことや、寒い夜には毛布を掛け直しにきてくれたこと、みんなで飼っていた犬が死んだとき裏山に墓を作ってくれたこと。
亜門が語ったのはドナートの善行の思い出であった。
ドナートがその皆を陰で喰っていたとしても、その懐かしさは変わらない。
どれだけ忘れようとしても、どれだけドナートを憎もうとしても、亜門には孤児院で過ごした日々が大切でたまらなかった。
亜門は孤児で、ドナートが亜門を育てた。
「息子が父親を愛して何が悪い・・・」
涙を流し、そう言う亜門。
ドナートは悪人で喰種で大量殺人鬼で、倫理のかけらもない最低の男だが、それでも親子なのだ。
「父親か・・・!傑作だ・・・ははは・・・」
ドナートは大笑いしながら涙を流した。
笑い声は響き続けた。
彼が事切れるまで。
カネキVS旧多!
「まさかたかだか竜の供物であるあなたが、まーだこうして生きているなんて・・・」
いつもの調子で軽口を叩く旧多。
竜を止めるなんて無茶を言うつもりじゃないだろうねと挑発するが、カネキはそんなことなどお構いなしに攻撃を開始した。
「攻撃の前になんにも聞かないんですか!?いろいろはなすことあるでしょう!?」
演技なのか本気なのか区別がつかないほど全力でリアクションを取る旧多は、驚き動揺している様子を見せる。
「興味ないです」
カネキの攻撃は続き、旧多は走って逃げるしかなかった。
紐解こうとしていた和修家の一族史、「竜」の生成方法、とっておきのおもしろジョーク、用意していた話全てがおじゃんとなってしまった。
追い詰められた旧多はやめてと叫ぶが、ここまで全てがカネキを油断させるための旧多の演技である。
竜の触手を使って反撃しカネキを吹き飛ばした。
「言っておきますが僕ねえ、意外と強いんですよ」
一転攻勢となった旧多は刀を手に取り、カネキに襲いかかる。
カネキも指を鳴らし、受けて立つ姿勢だ。
前回の感想
ドナートの涙に感動してしまいました。
亜門の言葉が胸に刺さり(首だけですが)、最後までピエロになりきることができなかったということでしょうか。
父親と呼ばれたことがよほど嬉しかったのでしょう。
ドナートが死んだことでフクロウも予想通り力が弱まったので、こちらは心配はいらなさそうですね。
残るはカネキVS旧多。
この対戦カードが大盛り上がりを見せてくれることでしょう。
漫画『東京喰種:re』最新173話 ネタバレ・考察
泣けた。#東京喰種re#亜門鋼太郎 #ドナート pic.twitter.com/I2zEeisNoT
? ヒロト5/30#ぶるくら6/17くろくら (@HIROTO_r12e) 2018年5月18日
小瓶が亜門に復讐する!?
どれだけ悪人であろうと、世界にたった一人だけの父親であったドナートを失い涙する亜門。
その想いは最後にドナートに届きました。
殺し合う以外の道もあったのでしょうか。
亜門に復讐しにきたものの煮え切らない態度を取る小瓶ですが、彼女はどういう行動に出るのでしょうか?
小瓶にとっての亜門は、亜門にとってのドナートに近いものがあります。
小瓶には亜門を殺せないのかもしれません。
亜門とドナートでは歩めなかった道を、亜門と小瓶が実現してくれることを願います。
カネキと旧多の戦いが始まる
いつもの飄々(ひょうひょう)とした態度で翻弄する旧多は、刀を抜きカネキ
その威圧感からも「意外と強い」のは嘘ではなさそうです。
まるで一騎打ちでもするかのような演出を見せましたが、旧多はずる賢く予測不能なことをしてくるキャラクターです。
竜を使った不意打ちもお構いなしでやってくるでしょう。
カネキに追い詰められたときも、油断させておいてから竜を使って反撃していました。
このことから旧多は自在に竜を操れると見ていいでしょう。
リゼとの再会!?
問題は竜がどの程度復活しているのか。
その具合によっては、カネキの勝率に大きく影響してきます。
目覚めてからあまり時間が立っていないことと、表立って活動していないことを見ると、まだ完全復活しているわけではなさそうです。
竜を倒すなら今しかないといえるでしょう。
奥にいるのはもちろんリゼです。
リゼと再会すればカネキも少しは動揺を見せるでしょうか?
旧多とは違い、会話になるかもしれませんね。
何にせよアヤトや才子たちのこともあるので、カネキに残されている時間も少なく、早く竜を倒さなくてはならない状況です。
以前とは違いこんな状況でもカネキはいい顔をしているのは、全てから目を背けずに背負っていく覚悟があるから。
リゼに成長した姿を報告することになりそうです。
関連記事:東京喰種:re最新174話ネタバレ・考察!カネキが旧多を圧倒する!?
漫画『東京喰種:re』最新173話が面白い!最近の読者の感想・評判は?
旧多二福が本性見せてからが本番。楽しみ!!
? れー@)^o^( (@re_00514) 2018年5月19日
今週の本誌→めちょめちょ感動からのアア~~~~旧多さ~~~~ん!!!!!!カネキーーーーーーー!!!!!!!!!!!
? くろちょす🐦💎 (@2sd_3meist) 2018年5月18日
なんかもう本誌は旧多VSカネキはじまったんやんな?そろそろ最終戦なのかな
? レオ ? 凱旋公演両日 (@Leosako) 2018年5月18日
今週のグールマジ良かった
ドナートと亜門の話も
感動モンやしなんせ
ようやく金木と旧多のバトルやで
激アツやなぁ~? ウツミ カズアキ (@utsumikazuaki) 2018年5月19日
YJ読んだよ。。。ドナートさん亜門さん親子、これは泣く。。。(仕事の休憩中)
? ねおん (@neooon11) 2018年5月19日
ドナート…最期に聞けた言葉が嬉しかったんだな
? yoshiki (@1994yoshiki0402) 2018年5月18日
亜門さんの優しさにドナート泣いちゃってるやん!
? ゆうちゃん (@Banshee0103) 2018年5月18日
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まとめ
出典:https://www.amazon.co.jp/東京喰種トーキョーグール-コミック-1-10巻セット-ヤングジャンプコミックス-石田/dp/B00HPRJX86
今回は2018年5月17日発売のヤングジャンプ掲載漫画『東京喰種:re』最新173話のネタバレ・考察をお届けしました。
四方とウタ、亜門とドナートそれぞれの戦いも終わり、注目はカネキVS旧多に集まります。
旧多は一筋縄ではいかない相手ですが、カネキの頼もしい姿を見ると大丈夫そうにも思えます。
カネキは旧多と竜に勝ち、トーカを安心させることができるのでしょうか。
次回の見どころはこちら!
- カネキVS旧多、勝負の行方
- カネキが竜と戦う!?
- リゼとの再会はあるのか
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!