本記事では、2018年7月11日発売の少年マガジン掲載漫画『七つの大罪』最新275話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
記憶が蘇ったマエルは、エスタロッサだった時のことまで鮮明に思い出してしまいました。
同胞を殺し、魔神族として活動していたという事実が彼を苦しめます。
自分の感情を抑えられなくなったマエルが出す被害は、どれほどのものになるのでしょうか。
ゴウセルが責任を持ってマエルを止めるために立ち上がります。
はたして彼らはマエルを止めることができるのでしょうか。
それでは、2018年7月11日発売の少年マガジン掲載漫画『七つの大罪』最新275話のネタバレ・考察を前回のあらすじのおさらいとともに見ていきましょう!
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漫画『七つの大罪』前回のあらすじのおさらい
エスタロッサ=マエル説本当ぽいですね…だいぶ前から考察してた人凄いなぁ。
今見るとエリザベス回想シーンの鎧着た男…女神族のマークあるし、マエル時のエスタロッサかな。 #七つの大罪 pic.twitter.com/XEGZN2v0Hj? まいたけ (@maitakesuki) 2018年7月1日
全ての事情を知るゴウセルがエスタロッサは存在しないこと、目の前にいるのが四大天使マエルであることを、状況が飲み込めない周囲に説明しました。
今まで戦っていたのが同じ四大天使と知り、サリエルとタルミエルは驚きを隠せません。
マエルは意識を取り戻しましたが、自分の髪が短くなっていることに気づいたのをきっかけに、記憶が時系列をたどって蘇っていきます。
幼少期のときリュドシエルにあこがれて髪型を真似したことや、リュドシエルに実力を認めてもらえたこと、そしてエリザベスに振り向いてもらえなかったことが、走馬灯のように駆け巡ります。
そしてマエルは自分が自分ではない何者かに操られている感覚に襲われました。
さらにマエルの記憶は、見に覚えのないエスタロッサになってからの行動に移ります。
エスタロッサと名乗る自分ではない自分の記憶にマエルは混乱を隠せません。
メリオダスを兄と呼んだこと、恩寵を捨て戒禁を受け入れたこと、そして自らの手で天使族を殺めたこと全てを思い出したマエルは、自責の念から泣き叫びました。
怒りの矛先を探すマエルの前に「すべての責任は俺にある。だから俺を”壊せ”」とゴウセルは自分の責任を果たすべく出てきました。
このままゴウセルはマエルと共に退場となってしまうのでしょうか!
前回の感想
マエルが戦争を止めるための犠牲となったのは悲劇でしかないですね。
しかし、このままゴウセルが犠牲となって終わるとは思えません。
次号のサブタイトルの「心を一つに」は非常に興味を惹かれるタイトルです。
マエルとエスタロッサのことを表しているのでしょうか。
天使族と魔神族の両方の生活を見たマエルだからこそ気づくこともあるでしょう。
是非それをいい方向に活かしてもらいたいものです。
漫画『七つの大罪』最新275話 ネタバレ・考察
七つの大罪マジびっくり。
まさかエスタロッサが四大天使のマエルだったとは‥ゴウセルの魔法で記憶を改竄。つまりマエルを知るものは全員マエルをエスタロッサだと錯覚。=エスタロッサは端から存在しないというオチに‥109話からの伏線も見事回収。
作者の鈴木先生凄いわ👏 pic.twitter.com/mJeN7T3Fh0? 佐々木拓海 (@takumisasaki09) 2018年7月4日
マエルがゴウセルを破壊する!?
マエルはエスタロッサとして活動していたときの記憶があり、幾千もの同胞を殺めた感触が手に残っていると言います。
天使族が魔神族として活動させられ、敬いたくもないものを敬わされていたのですから、その嫌悪感たるや相当なものでしょう。
マエルはまだ記憶を思い出した段階で、怒りの矛先をどこにぶつけていいかすらわからない状態ですが、感情をぶつけたい衝動から名乗り出てきたゴウセルを破壊しようと動くはずです。
いくらゴウセルに責任があるからといって、ゴウセルを破壊したところでマエルの感情が収まることはないでしょうし、何も解決に繋がりません。
そのことはゴウセルもわかっているはずですが、なぜそのような行動を取ったのでしょうか?
おそらくゴウセルには策があります。
273話でゴウセルは万が一の場合は命に代えて俺が止めると言っていました。
ゴウセルは自分を犠牲にすることでマエルを止める術があるので、それを使おうとマエルの前に姿を見せたのです。
まだ万が一の場合と判断するには早すぎる気もしますが、ゴウセルが退場となる前にエリザベスたちに動きはあるのでしょうか。
マエルはエリザベスにも牙をむく!?
ゴウセルが道連れにする以外でマエルを救う方法は、エリザベスや四大天使の説得があります。
仲間や大好きなエリザベスの言葉ならばマエルも無視できないでしょう。
しかしマエルが今もエリザベスのことを好いているとは限りません。
マエルは回想の中でエリザベスが自分には目もくれようともせず、不浄の魔神族メリオダスを選んだことに胸をえぐられる思いをしています。
もしかしたらもうエリザベスに気持ちはないのかもしれませんね。
それどころか魔神族を選んだエリザベスを敵とみなし、襲いかかることも考えられます。
マエルの恩寵は?
エスタロッサから姿は完全にマエルに戻りました。
気になるのは、羽や目が戻ったことで手放した恩寵が帰ってくるのか否か。
ゴウセルに向けられた目は半分がマエルのもので、もう半分はエスタロッサのものでした。
これが意味するのは、天使族と魔神族両方の力が使えるということなのでしょうか。
失われた恩寵が戻るとしたら、マエルは恩寵と戒禁の力を持つバケモノということになります。
ゴウセルやエリザベスたちがこの怪物を止めるのは一筋縄ではいかないでしょう。
一方、現在恩寵を持っているエスカノールはどうなるのでしょうか。
エスカノールが持つ太陽の恩寵が無くなるとすれば、強襲部隊に大きな影響が出ることは間違いありません。
関連記事:『七つの大罪』最新276話ネタバレ・考察!マエルから戒禁を奪う?!
⇒漫画『七つの大罪』ネタバレ・感想一覧はこちら
漫画『七つの大罪』最新275話がアツイ!読者の感想・評判は?
マエル可哀想、、、
エスタロッサとして生きていた記憶は残っているのか…? わいざー (@wizer0315) 2018年7月12日
いやー、とうとうマエルの記憶が戻ったかー
? EnLogn (@EnLogn) 2018年7月13日
マエルが不憫だ…😢
そして聖戦を終わらせる目的で
生みだされたエスタロッサも…😢
? リュカ🌿 (@hanamomo3) 2018年7月11日
マエルくん人生がめちゃめちゃになってるの、これこそマエルくん本人が気づかない方が良かった案件だよなぁ
? きそー (@dondonkka9) 2018年7月11日
エスタロッサ=マエルがリュドシエルを「堅物」呼ばわりしたのが今更ながらじわじわくる
? わかな (@wacana_7) 2018年7月10日
やっとマガジン今週号読めた!!!
ゴウセル…!!💦? いらなるく@絵描き垢🎨 (@iranaruk) 2018年7月13日
公式「いつからエスタロッサが兄弟だと錯覚していた?」
私「くそう!」
? らむね (@frm_taizai) 2018年7月13日
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まとめ
メリオダス好きな人RT❗
メリオダスカッコいい!ってひとRT ❗
七つの大罪好きな人RT ❗#七つの大罪好きな人#メリオダス好きな人#メリオダス好きと繋がりたい pic.twitter.com/5JxHnhfEWm? 七つの大罪一途 (@Meriodas__Love) 2018年7月6日
今回は2018年7月11日発売の少年マガジン掲載漫画『七つの大罪』最新275話のネタバレ・考察をお届けしました。
マエルの前に立ちはだかるゴウセルですが、元のゴウセル亡き後一人でマエルを止めることができるのでしょうか。
サリエルやタルミエルの反応も気になるところです。
次回の見どころはこちらです!
- ゴウセルがマエルを道連れにする!?
- エスタロッサがマエルだったと知ったエリザベスの動向
- マエルの実力
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!