『進撃の巨人』最新話108話ネタバレ・考察!ジークの計画を阻止!?

『進撃の巨人』最新108話ネタバレ・考察!別冊少年マガジン

本記事では、2018年8月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話108話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
107話でも2年前の回想が入り、ミカサがヒィズル国の将軍家の末裔であることがキヨミ・アズマビトによって発覚しました。
ジークの計画は着々と進行しているようで、ヒストリアはできる限り子孫を残すために懐妊し、ジーク自身もパラディ島に到着しました。
このままジークの計画通りにことが運んでしまうのでしょうか。
計画に反対するエレンやアルミンに打開策はあるのか!?
それでは、2018年8月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話108話のネタバレ・考察を前回のあらすじのおさらいとともに見ていきましょう!
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漫画『進撃の巨人』前回のあらすじのおさらい

エルディアは港が完成して初めてパラディ島に外国の要人を迎えることになりました。
相手はパラディ島にとって唯一の友好国となるヒィズル国で、特使として来訪したキヨミ・アズマビトはミカサの血縁者に当たる人物です。
キヨミが持ってきた家紋とミカサの右腕にある印が一致し、ミカサが将軍家の末裔ということが発覚しました。
そもそもキヨミがパラディ島に来たのは、ジークからパラディ島に眠る大量の地下資源についての情報を入手したからです。
パラディ島の人々には扱えない氷爆石などの未知の地下資源をちらつかされて、ほいほいとやってきたようです。
ミカサはダシに使われただけの様子で、キヨミはミカサよりも埋蔵量も調査もされていない鉱石の儲け話によだれを垂らしてしまいます。

サイト管理人
日本をモデルにしたヒィズル国が登場しましたが、キヨミは貪欲な人間のようですね(笑)
最初は胡散臭いと思いましたが、この素直さは逆に信用できるのではないでしょうか!
 
ジークにはエルディア人と世界を救う「秘策」がありますが、それにはヒィズルの介入が不可欠とのことです。
キヨミがジークから出された交換条件は「地鳴らし」が必要なくなるまで、この島の軍事力を世界の水準まで底上げすること。
パラディ島と世界には約100年の隔たりがあるので、それを埋めるには50年ほどの歳月がかかるといいます。
ジークの計画ではヒストリアにかかる負担も大きく、エレンはジークの計画を受け入れられないと主張しますが、現在も別のやり方は見つかっていません。
サイト管理人
パラディ島が世界と対等になるのが50年ということは、今の世代で物語が完結しないことになってしまいます。
エレンはこれを何とかしようとして単独行動に出たりしているようですが、打開策は生まれるのでしょうか?
 

前回の感想

ミカサの出自やヒストリアの懐妊、ガビの脱走と衝撃の展開が盛りだくさんの回でしたね。
最初のエレンとハンジのギャグも霞むほどです。
一番気になったのはヒストリアのお腹の子の父親が誰なのかです。
ヒストリアは自分のために生きることをユミルに誓ったはずなのに、結局血筋の運命に逆らうことができなかったのが非常に残念。
ジークもいまいち信用できる人物ではないので、ジークの計画に頼ってことを運ぶのは非常に危険な気がします。
気になることが多く、次回が待ち遠しいですね!

漫画『進撃の巨人』最新話108話 ネタバレ・考察

 

アルミンがジークの計画を阻止する!?

これからの戦いがジークの計画どおりに進行するならば、「地鳴らし」でパラディ島を守るために必要な三つの過程が順次行われることになります。
三つの過程とは以下の通り。
一つ目は「地鳴らし」の実験的活用で、その力の一部を公開し世界に「地鳴らし」の破壊力を見せつけることです。
二つ目は「地鳴らし」が必要なくなるまでヒィズルに力を借りて、この島の軍事力を世界の水準まで底上げすることです。
三つ目の過程は「始祖の巨人」「王家の血を引く巨人」の継続的な維持。
「王家の血を引く者」であるヒストリアは「獣の巨人」継承し、13年の任期を終えるまで可能な限り子を増やさなくてはなりません。
ヒストリアの負担が大きく、まるで家畜のような扱いにエレンはジークの計画に反対の姿勢を見せました。
しかしエレンは未だに別の案を思いつくことが出来ていません。
妙案を思いつける人物といえばアルミンが真っ先に上がります。
彼は今マーレとの戦いで傷心していますが、エルヴィンを犠牲にして命をつないだのですから必ず立ち直ってくれるはずです。
悲劇を繰り返さないためにもジークの計画を超えるアルミンの案が必要不可欠となるでしょう。
 

ヒストリア懐妊のお相手はリヴァイ!?

ジークの計画は始まっており、ヒストリアは13年の任期を終えるまで可能な限り子を増やすために、すでに第一子を身籠っていました。
突然のことで詳細はわかりませんが、気になるお相手は一体誰なのでしょうか?
血統からいえば戦闘力の高いアッカーマン家が真っ先に挙げられます。
強ければ生き残る確率は高くなるわけですから、リヴァイ兵長が相手に選ばれた可能性は否定できません。
もちろん、ヒストリアに話しかけた人物が夫である可能性もあります。
同棲して身の回りの世話をしている様子ですし、この人物の正体が気になるところですね。
この事実を知ればライナーは相当なショックを受けることでしょう。
 

脱走したガビはどこへ?

ガビとファルコは脱走しましたが、パラディ島からの脱出を試みるつもりなのでしょうか。
ガビはエルディア人に強い恨みを抱いているので、武器を手に入れて死を覚悟した復讐を始めるかもしれませんね。
壁の外にはジークがいる森があります。
ジークはガビたちのことを気にかけていたので、何か伝えたかったことがあるのかもしれません。
しかしガビはジークさえ信用できないと言っていますし、やはり誰にも頼ることなく二人だけで脱出を試みるはずです。
ガビとファルコは鎧の巨人の継承者最有力候補ですから、このまま逃してしまえばマーレとの戦争において、厄介な相手として立ちはだかることになるでしょう。
ガビからテレパシーを感じ取ったかのように起き上がったライナーも、二人のことを心配していました。
ライナー主導でマーレの方からパラディ島に乗り込んでくる展開もあるのでしょうか。
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花園メリーゴーランド ネタバレ最終回
 

まとめ


今回は2018年8月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話108話のネタバレ・考察をお届けしました。
物語は衝撃的な展開のオンパレードとなりました。
次回が気になりすぎて一ヶ月待つのが辛い人も多いのではないでしょうか?
ジークの計画は進んでいる形ですが、悲劇の連鎖を止めることはできるのでしょうか。
次回の見どころはこちらです!

  • ヒストリアの子供の父親
  • 出番がなかったアルミンの動向
  • ガビとファルコの行方

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!

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