キングダム504話ネタバレ・感想!素早い王翦将軍に注目!

キングダムネタバレ504話キングダム

本記事では、漫画『キングダム』第504話のネタバレ・感想をご紹介していきます。
前回のあらすじは趙軍の王悼襄王が登場しましたが入浴中で、しかも子供たちに肩をもんでもらっているシーンが印象的でしたね(笑)
しかし、襄王が「斬首ものの失態を犯した李牧本人はいまどこで何をしているのか」と言っていることから、内紛が起こりそうな予感がしますね。
それでは早速、漫画『キングダム』第504話のネタバレ・感想をお届けしていきますの
で、最後までしっかりとご覧ください。

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漫画『キングダム』前回のおさらい

怠惰の悼襄王

中原を東西に割る様にそびえる太行山脈に無数の伝令鳥が羽ばたき
邯鄲へと向かっていきました。邯鄲へと到着した伝令鳥は李牧からのものだったようで
それを受け取った胡周は火急の報せだと判断し
すぐさま王宮へ向かいました。
王宮で風呂に入っている趙王・悼襄王と大臣の郭開に対して
胡周は李牧からの知らせで「二十万もの秦軍が西部ではなく南に回り込み黄河沿いから
この王都圏突入を狙っており、今すぐ邯鄲の兵を興して”列尾”に送り秦軍の侵入を防ぐよ
うにと」伝えましたが、悼襄王は精強な邯鄲の軍は王を守る為にあるとしてそれを拒否し
その代案として?をはじめとした周辺の城から集めれば十分だと指示しました。
その王命を直ちに実行に移すべく胡周がその場をあとにしようとしていた時
悼襄王曰く”斬首ものの失態”をおかした李牧は軍と共に山脈の合間を抜く道程で王都圏に
向かっていました。
そこへ舜水樹も合流し急ぎ王都圏の入口である列尾に向かって馬を走らせる一方
秦連合軍もまた列尾に向け急ぎ進軍していましたが
黄河が見えて来たところで趙軍騎馬隊からの襲撃を受けてしまうことに。
その数三千から五千、予想以上に速いとの報告に対して王翦は
「馬脚を乱すな、このまま直進すると指示し困惑する部下達に
問題ない、桓騎が動く」と告げました。
 

桓騎将軍の仕掛け

一方、秦軍は、舜水樹も合流し急ぎ王都圏の入口である列尾に向かって馬を走らせる一方
列尾に向け急ぎ進軍していていましたが黄河が見えて来たところで趙軍騎馬隊からの襲撃
をくらいました。
その数三千から五千で予想以上に速いとの報告に対して王翦は
馬脚を乱すな、このまま直進すると指示し困惑する部下達に
問題ない、桓騎が動くと告げました。

漫画「キングダム」第504話 ネタバレ

連合の強み

(兵):「干斗前だ!急げ!」
(飛信隊):「あ、あれは!隊長!」
(信):「桓騎軍と趙軍の戦いが始まってやがる」
桓騎軍と趙軍の戦に新兵が言葉を失う。
(干斗):「これが・・・実戦」
(淡):「兄ちゃん」
(干斗):「あっ、見ろ!本軍が、王翦軍が桓騎軍の戦いを無視して行軍してるぞ」
(新兵):「あっ、本当だ!ひでぇ」
(干斗):「何やってんだ王翦将軍は、皆で囲っちまえば数の差で圧勝できるのに」
(河了貂):「いやあれでいいんだ。あの敵の狙いはこの連合軍の足止めだ。
全軍で付き合えば敵の思う壺になる」
(田有):「だが、いくら桓騎軍が数と力で上回ると言っても・・・
あの相手も四、五千はいる桓騎軍もそれなりに犠牲がでるぞ」
楊端和も当然のように無視して進軍。
(田有):「山の民も当然のように乱戦を無視して行軍を」
(河了貂):「これが連合軍の強みだ!」
(田有):「連合軍の・・・強み」
(河了貂):「今回の三軍は、それぞれ黒羊戦級の戦ならその一軍だけで勝利できる程の
強軍だ。つまり、この連合軍は三つの大局に同時に対応できるんだ」
(干斗):「三つの大局に同時に」
(淡):「大局って何、兄ちゃん?」
(仁):「だまってろ淡」
(回想昌平君):「この?攻めでは戦いが進み戦局が複雑になればなるほど、
連合軍でのぞんだ強みが発揮されるであろう。
逆に発揮できねば勝ち目はない。そしてさらにそこに、
お前達の力が必要となる局面も必ず現れるだろう」
(信):「桓騎軍のことは気にしなくていい。王翦将軍に続いて行軍するぞ」
(飛信隊):「隊長っ」
(信):「今回はたまたま桓騎軍が敵の対応の役目をおっただけだ。
飛信隊にその役目が回ってくることも十分ある。
ここで参戦すんのも見てんのも連中の血を無駄にするだけだ。
今この連合軍で一番重要なのは、あの李牧を後手に回したまんま王都圏に突入
ることだ!行くぞてめぇら」
(飛信隊):「オオ!!」
 

素早い王翦将軍

(楚水):「那貴、行くぞ」
(那貴):「っス」
那貴は桓騎軍を見ていた。
(飛信隊):「また別の軍が戦ってるぞ。あれは玉鳳隊だ」
(信):(・・・王賁)
(信):「足を止めんなぁ進むぞぉ」
(飛信隊):「オ、オオ」
(語り):「連合軍は行軍中、数度趙軍に道を阻まれたが、
その都度王翦は別動隊をぶつけ本軍は着実に歩を進めた。
つまり趙は、
秦軍の足止めをはかることは一切できなかったのである」
(伝令):「報告します。金安より進路をかえた連合軍は順調に行軍中」
咸陽にに昌平君たちが報告を聞いている。
(伝令):「伝えてきた鳥の移動を考慮すると恐らく今はもう郎土あたりまで進軍してい
ると思われます」
(官):「何ともう郎土まで!?早すぎないか!?」
(昌平君):「予定よりも丸一日もまいている」
(側近):「さすがです」
(昌平君):「郎土を越えたなら列尾までは二日程で到着する」
(昌文君):(列尾・・・)
(政):(いよいよか・・・)
前線の夜営地点。
(信):「明日か明後日には列尾に着く!?」
(河了貂):「間違いない」
(楚水):「列尾・・・」
(我呂):「趙王都圏の入口をふさぐ蓋ってやつか」
(河了貂):「そう、つまり列尾は秦で言うところの国門函谷関だ!」
(渕):「か、函谷関」
 

列尾攻めの主力者は?

(信):「だったらまずは何が何でも列尾をぶっつぶさねぇとな!」
(渕):「いよいよ本番が始まりますね」
(楚水):「王翦軍から何か列尾攻めの作戦のようなものは」
(河了貂):「何もきていない」
(我呂):「オイオイ大丈夫か?国門攻めだろ。
ここは全軍力を合わせて総攻撃じゃねぇのかよ」
(河了貂):「さすがに列尾攻めに出し惜しみはないと思う。
手こずれば列尾の奥を趙軍に固められるし、あの李牧も西から王都圏に戻っ
てくる。列尾は到着すれば電光石火で落とさないといけない。
策士王翦はすでに列尾を落とす戦術を深く練っているはずだ」
(我呂):「だったら見物だな。王翦将軍がどう城を落とすのか」
(信):「明日か明後日か分かんねぇが、俺らもそこでどんな役目が回ってくるか分かん
ねぇ。しっかりと気合入れとけよみんな」
(羌?):「明後日じゃない。明日だ」
(信):「明日だぞお前ら」
(飛信隊):「おう!」
(語り):「そして翌日、即ち金安より進路を代えて10日目」
王翦本軍が列尾に到着する。
(兵):「報告します!斥候によれば列尾の奥に敵の大軍の気配はないとのことです。
趙王都軍より我々の方が先に着いたと思われます」
(兵):「趙め、この二十万の軍を止める程の大軍を興すのに手間取ったようだな。
まさか王都圏を狙われるなど思ってもいなかったのだろうからな」
(亜光):「第一大隊、展開始めて宜しいでしょうか」
(麻鉱):「第二大隊もいつでも動けます」
(王翦):「亜光・麻鉱、お前達は動くな」
驚く2人。
(王翦):「楊端和の軍勢と・・・飛信隊を呼べ。
列尾は奴らに落とさせる」
(亜光):「えっ!?」

第504話の感想

列尾を楊端和の軍勢と飛信隊に落とさせる命令を下した王翦。
盛り上がってきましたね。
なぜこの二人を選んだの?選ばれるべくして選んだという感じですかね?
次週は突撃のシーンでしょうか。
毎回突撃シーンは見ごたえがありますが今回はどのような突撃シーンか楽しみですね。
 

漫画『キングダム』第504話 読者の感想は?

 

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まとめ

キングダムネタバレ504話
出典:https://img.fujisan.co.jp/images/products/backnumbers/1460564_o.jpg
漫画『キングダム』第504話のネタバレ・感想をご紹介してきましたが、いかがでした?
気になる点は羌?ですね。今回の列尾に到着する日にちまでも当てちゃいました。
飛信隊にとってはなんと心強い勘の持ち主なのでしょうか。
王翦が飛信隊と山の民の二軍だけで落とせと言うのですから結構死傷者がでるのでは?
その時、王翦は自軍を出すのかな?想像しても答えが導き出せませんね。(笑)
次回を楽しみに待ちましょう。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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