今回は、漫画『ハンターハンター』最新373話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
連載再開し、3週目となりました!
やはり、毎度先が気になる展開で非常にジャンプの発売が待ち遠しいですね!
前回の372話のポイントは、
- ハンゾーが分身の念能力を使い、戻ってくると部屋には誰もいなくなっていた。
- 第2王子カミーラが動き出す。
この2点だと思います!
ハンゾーはまだ分身のままなので、体に危害は加えられていないはず!
カミーラはベンジャミンを狙いに行くのか??
それでは早速、漫画『ハンターハンター』最新373話ネタバレ・感想をご紹介していきますので最後までしっかりご覧下さい。
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漫画『ハンターハンター』前回のあらすじをおさらい
今週のハンターハンター、ハンゾーの念能力が寝てる間に分身できる幽体離脱(ザタッチ)なのセンスありすぎるwwww pic.twitter.com/gHzZIN0T92
? おたすけ (@otsk_poke) 2018年2月5日
続くクラピカの念の講習
今回のハンターハンター372話は、前回に引き続きクラピカによる暗殺者をあぶりだすための「念の講習会」から始ります。
ヒュリコフ
「おいおい いくらなんでもそりゃ・・・バレるだろ」
「素人がいきなりそんな大量のオーラを練れるわけがない 経験者丸だしだろ?」
「これじゃさっき手を挙げなかった意味がない ハルケンブルグの私設兵は阿保なのか?」
と第9王子の私設兵は念能力者であることを判明させます。
それにはクラピカも気づき、問い詰めました。
念能力者であると疑われたシェジュールとユヒライはクラピカ達とだけ話せるように申し出ると、念の講習の後ならばどちらか一名だけの約束で受け入れられます。
そして、ヒュリコフはさらにもう一人の念能力者に予想をつけ、初心者のように振舞っていることからもかなりの手練れだと確信してまだ泳がせることに決めます。
ですが、その暗殺者は黒のスーツを着ていることはわかりますが、手だけで読者にはわかりません。
第10王子のカチョウ
そのころ1010号室では、前回のハンターハンター371話にて、カチョウの従事者であるロベリーが国王軍に拘束されたことで、カチョウの母親である第6王妃セイコが質問を受けています。
しかし、セイコは全て黙秘と答え、質問する側も王室特権で保護されているため形式的なものだとセイコに伝えます。
そして、72時間の監視が始まります。
大きくなる念獣
一方ハンゾーやビスケが護衛についた第13王子であるマラヤームの念獣は5、6メートルは超えるであろうと思われる大きさの念獣に変化していました。
その念獣の姿を見てビスケとハンゾーは推測しあいます。
ビスケとハンゾー
「最初は空中を優雅に泳ぐ龍の様だったのに」
「それが徐々に念獣の形相が険しくなって肥大化が始まり・・・」
「姉の死で加速度的に変様した・・・!」
「体中のトゲは防衛本能の表れね 不安・恐怖 ストレスとトラウマが明らかに念獣に影響を与えている」
そして、ハンゾーとビスケは休憩となり、部屋に戻ります。
ハンゾーは念能力を使って部屋を抜け出し、暗殺者の特定に向かいます。
ハンゾーは第5王妃スィンコスィンコ所属のタフディーと、第6王妃セイコ所属のナゴマムの二人に狙いを定め行動を開始しました。
そして、タフディーにカマをかけることで見抜き、殺害します。
これでモモゼ殺害の犯人はタフディーだとほぼ確定したと言えます。
ちなみにタフディーが所属している第5王妃スィンコスィンコは第8王子サレサレの母親です。
再びクラピカ側の1014号室ではその後暗殺者の動きはありません。
どうやら一日に一人しか殺さないのか、もしくは条件がそろわなかったから殺せなかったと推測し、おそらく後者だとクラピカは判断します。
第9王子とその私設兵の手の甲には羽の模様のタトゥーが付けられていることをクラピカは説明されます。
そして、その説明を聞いてクラピカは操作系の能力者によるものだと確信をし、説明を始めました。
クラピカ
「操作系能力者の攻撃によくある記憶補正だな」
「攻撃された記憶が消されることで突然現れたマークに対してパニックを起こしにくくなる」
「この記憶補正は圧倒的に要請型の操作系能力者が用いるケースが多い」
「対象者に選択の余地を与えつつ能力者のために動いてもらう事を目的とするタイプの能力者だ」
「強制型や半強制型に比べて少ないエネルギーで多くの人間を操作できるのが特徴だ」
そして、ユヒライにもこの推測の結果第9王子はどのような意味合いのマークなのか意見を聞きます。
ユヒライ
「決意表明と団結・・・が最も近いと思う」
「王子個人は覚悟を内に秘める御方だが・・・集団の決め事は自らの言葉や態度で明確に全員へ浸透させる」
「つまりこのマークは王子自身を含め同じ志を持つ者の証」
これによりクラピカは念獣の動きや発動条件は王子の言動と強く結びついてはいると説明しますが、そのマークがついているものがみな同じ誓約がかけられているという証拠でもあると推測します。
つまり、誓約を破って死んだりしないように早く能力の解明が必要だと結論づけました。
消えたハンゾーの体とビスケ
ハンゾーの念能力である幽体離脱が1013号室に戻るとビスケや自分の体が無くなっていることに気づきます。
そして、先ほどは5、6メートルは超えていた第13王子の念獣だけが禍々しさを増した状態でいるだけでした。
ハンゾーは近づけません
一方、1002号室では第2王子のカミーラが第1王子のベンジャミンを殺すために動き出し・・・
前回の感想
ハンターハンター372話のラスト、またまた面白い動きがありましたね!
第2王子のカミーラが「ベンジャミンを殺しに行く」とはまさかの展開ww
これを受けてベンジャミンの私設兵がどう動くのか楽しみなところです。
漫画『ハンターハンター』最新373話 ネタバレ
カミーラも能力者?!だとしたら操作系か?! #ハンターハンター pic.twitter.com/ggXht9KRR8
? jun@dct (@0824Vmax) 2018年2月5日
サレサレ
サレサレは次の晩餐会に世界が変わると話しています。
また、サレサレというと王位継承戦なんて糞くらえーとして能天気な印象。
描かれるときも基本的に女性と楽しんでいるものが多い。
現代でいうところのパリピのようなキャラクターなのかもしれません。
念獣もどこかミラーボールのよう。
そして、今回しでかすことについて、「館内放送で聞けるようにするか」と話しています。
一体何をするのか?
ツベッパにも志がないと言われていましたが、まさか音楽でも流して楽しくやろうぜって
ことなのか。
逆に、実は王位継承戦で生き残ろうとしているのなら、混乱を招くことになるでしょう。
タイソン
タイソンにつくイズナビとその護衛。
2人はタイソン教典とやらを読んでおり、タイソンに認められています。
そのこともあってか肩にはトカゲのような念獣がついています。
しかし、第1私設兵の護衛だけはついていない。
ということは、今後念獣からの攻撃が開始されるのなら、このトカゲがついていない人物は狙われてしまうのでしょう。
先ほどのサレサレとあわせると、大混乱という事になるのかもしれません。
クラピカ・サカタ・ユヒライ
クラピカとサカタとユヒライで対談をしました。
ユヒライは王子を守る事に専念。
サカタは刺客の招待と念を含んだ念獣の情報の採取に専念。
クラピカは第3王子と第9王子を味方に引き込みつつ継承戦離脱の方法を模索中。
3人の思想は特にぶつかっていないので今後は協力者として成立するかもしれません。
また第9王子の刻印が謎ですが、クラピカ達が懸念するようにハルケンブルグは離脱を表明したも、念獣はそれを望んでいないのかもしれません。
というのも、継承戦の詳細を知るホイコーロは、ハルケンブルグが離脱を表明した際も「どうぞご勝手に」と余裕の態度でした。
恐らくはこの王位継承戦から逃れることができない。
クラピカはどこか逃げ道を探っているようですが、それが無いと知った時にどんな行動を取るのか。
この継承戦によりひき込まれていく事になるように感じます。
ハンゾー
ハンゾウはモモゼをコロしたタフディーを暗サツ。
2択との事でしたが、366話で暗サツを目論んでいた、ナゴマムかタフディーに絞っていたのでしょう。
そして、気になるのはビスケとハンゾーの本体がなかった点。
ハンゾーは分身中に体に誰かが触れるか、声をかけるかしたら能力が解けると話していますが、体がないという事は念によって触れられずして何処かへに移されたという事なんでしょうか。
ビスケは能力としてクッキーちゃんを出せますが、それで運ばれたとかになるのかもしれません。
後はその場には護衛が数人と母のセヴァンチにマラヤーム王子もいたはず。
全員単純に何処かへ移動したならまだしも、念獣にやられたというのなら悲惨。
カミーラ
カミーラは、第1王子私設兵のムッセに2択を迫っています。
第1王子ベンジャミンをコロしにいくか、ここでシぬか。
ムッセというと裏窓の鳥でカミーラと母ドゥアズルの話を盗聴していた人物。
最終的にはカミーラを確保しようと目論んでいました。
それは第1王子であるベンジャミンに対して忠誠心があるからでしょう。
であるなら、このカミーラの選択に対して、反抗的な態度を取ることになるはず。
ただ、それだとカミーラの反感を買うことになる。
もしかしたら念獣の脅威がようやくここで発揮されるのかもしれません。
もしくは、クラピカの念講習に警護を送っていませんが、念使いという事なら念能力でもってサツ害になるとも考えられるでしょうか。
何しても、ムッセはここで退場になる可能性が高そうです。
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漫画『ハンターハンター』最新373話が熱い!最近の読者の感想・評判は?
来週のハンターハンターはちょっと本当に気になる。何故カミーラがあんなに自信家なのかわかるから。能力者だったらまあわかりやすいのだが、ちょっと白けるな。そうでない展開を期待。
? 未解決事件 (@akaruiuchini) 2018年2月6日
あと、ハンターハンターのカミーラさんわりと好きなキャラなので来週楽しみである
? 湖の青 (@skywatcher123) 2018年2月5日
ハンターハンター情報量おおすぎぃ、、、、(最高です冨樫先生ありがとうございます)
クラピカの方面だけでも気になるのに、マラヤーム、カミーラ、そして旅団まで動いてるんでしょ?
これで十二支んとビヨンド関連も動いたら、、、
ほんま休載してる暇とかないでこれ(´・ω・`)
? まるまる (@marumaru023) 2018年2月5日
カミーラちゃん最高やな
ハンターハンター文量多すぎてわらうわ
ジャンプかよこれ? えぬ (@enuringo) 2018年2月5日
ハンターハンターのクラピカの話一回読んだだけだとよくわからん。
一気にキャラ登場させすぎやねん。? cactus (@cactusjpn) 2018年2月6日
ハンターハンター読んだけど、いよいよ内容が理解出来なくなってきた(笑)
クラピカは何がしたいねん。。? アサシン (@assassin_chan) 2018年2月6日
ハンターハンター連載再開したけど、ハンゾーの能力がわかるのに18年かかるとは思ってなかったです
? ねさき (@nesaki_k) 2018年2月6日
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まとめ
出典:https://huncyclopedia.com/330
漫画『ハンターハンター』最新373話ネタバレ・感想をご紹介していきましたが、いかがでしたか?
王子の念獣VSハンゾーが勃発しそうな予感ですね。
そしてビスケが助っ人で登場!という流れになるでしょうかね。
それにハンゾーはまだ念能力を持っていそうな気がする。
そしてカミーラVSベンジャミン!強者2人がつぶし合ってくれたら事態を丸く収めたい人にはプラスになりそうですね!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。