『七つの大罪』最新261話ネタバレ・考察!デリエリが生き延びる方法とは!?

『七つの大罪』最新261話ネタバレ・考察!七つの大罪

本記事では、少年マガジン掲載漫画『七つの大罪』最新261話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
戒禁をゼルドリスに返すことを決めたデリエリですが、タイミング悪くエスタロッサが来てしまい戦闘になりました。
戒禁を返すと言っても、戒禁を自分のものにするのが目的であるエスタロッサは聞く耳を持ちません。
蓋を開けてみれば戦いはモンスピートの圧勝かに思われましたが、デリエリの油断で形勢は逆転。
モンスピートは心臓を取られ、退場となってしまいました。
はたして残されたデリエリの運命はどうなるのでしょうか!?
それでは、漫画『七つの大罪』最新261話のネタバレ・考察を前回のあらすじのおさらいとともに見ていきましょう!
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漫画『七つの大罪』前回のあらすじのおさらい

 

?沈黙するモンスピート

デリエリは十戒でいる自分に自信をなくしていた。
姉貴を含む大勢の仲間たちが女神率いるスティグマに虐殺された過去を持ち、生まれた頃から女神族とそれに与する多種族を忌むべき敵と認識してきたデリエリ。
しかし、インデュラ化したデリエリとモンスピートを命をかけて救ったエリザベスと、倒れた二人を救った村の人間の優しさが、デリエリの心境に変化をもたらしたのだ。
ゼルドリスに戒禁を返すデリエリの決意は硬い。
三千年前に姉を失って以来すっかり無口になってしまったデリエリの、久しぶりのお喋りな姿に思わず頬を緩めるモンスピート。
デリエリは姉に遠慮し、モンスピートのことが好きだった姉が怒ると、嬉しがるモンスピートをたしなめるように言う。
「私は・・・」
それを聞いたモンスピートは自分の思いを伝えようとするが、外の騒ぎを二人に伝えようと駆けつけた村の少女に話を遮られる。
 

?戒禁を奪うエスタロッサ

皆で逃げようとした矢先、少女が発火し黒焦げになって地面に倒れる。
驚き目を見開いた先には、エスタロッサがいた。
「ままごとは楽しかったか?」
ひょうひょうとした態度で現れるエスタロッサに、恩人を殺され怒り狂ったデリエリがモンスピートの忠告も聞かずに飛びかかる。
しかし、デリエリの物理攻撃はエスタロッサの「全反撃(フルカウンター)」と相性が悪く、いとも簡単にはね返されてしまう。
勝算があったモンスピートがここで動く。
村の少女の魂を食べようとしたエスタロッサを邪魔することで、モンスピートは自分に矛先を向けさせることに成功した。
エスタロッサは、モンスピートの後ろにまわりチョークスリーパーをかけながら、二人の戒禁をいただきに来たと目的を話す。
それを聞いたデリエリは戒禁はゼルドリスに返すつもりだったことを話すと、「沈黙」から解放されればずっと心に隠し続けた言葉をデリエリに伝えることができるからとモンスピートも同調する。
しかし、エスタロッサは戦いを放棄することを許さなかった。
締め上げは強さを増していく。
「兄弟にやるくらいなら、戒禁はすべて俺がいただく」
エスタロッサは戒禁をゼルドリスにわたす気が最初からなかったのだ。
 

エスタロッサの過去

正気ではなく歪んでいるエスタロッサを哀れんだモンスピートは、エスタロッサ以外の十戒全員が知る事実を最後に教えてやると言った。
そして”手品師の悪戯(コンジュラー・ジョーク)”により一瞬にしてモンスピートとエスタロッサの位置が入れ替わる。
モンスピートはエスタロッサが首を完全に極めるのを待っていたのだ。
立場が逆転し、モンスピートは落ち着いて話し始める。
「覚えているか?お前は魔神王の息子でありながら、闇の力を有せず生まれ、あまつさえ虫を殺しことすらためらうほどの小心者だった」
エスタロッサはヘルブレイズでモンスピートを焼こうとするも、獄炎の使い手であるモンスピートには傷ひとつつけることができない。
メリオダスとゼルドリスのような才能がないことを哀れんだ父親はエスタロッサに戒禁を与えたが、それは精神を蝕み不安定にさせる結果になったと続けた。
話が終わるタイミングでエスタロッサの意識が落ち、デリエリはそれを見て近づくが、それは迂闊な行為であった。
エスタロッサの意識はまだあり、近づいたデリエリに襲いかかる。
モンスピートがとっさにコンジュラー・ジョークでデリエリと位置を入れ替え、デリエリは事なきを得たがモンスピートは心臓を抜かれる。
“ずっとお前に伝えたい言葉があった”
モンスピートは思いを伝えることなく散る。

前回の感想

モンスピートとデリエリの恩人である村の少女があっさりと殺されてしまったことと、モンスピートがデリエリを庇いエスタロッサに最後の心臓を奪われたことには衝撃を受けました。
過去にインデュラ化して7つ心臓の内すでに6つを失っているので、最後の心臓を取られたモンスピートはこれで退場になりました。
モンスピートが思いを伝えようとした矢先のことだったので、もどかしい気持ちが残ります。
モンスピートが有利に立ち回り、デリエリが迂闊な行動を取らなかったら勝ててただけに、なおさらそういう思いになってしまいます。
こうなったからには、デリエリにはモンスピートのぶんまで生き残ってほしいですね。
 

漫画『七つの大罪』最新261話 ネタバレ・考察

 

?エスタロッサは戒禁を取り込み暴走する

エスタロッサの過去がモンスピートによって明らかになりました。
魔神王の息子でありながら闇の力を持たず、虫を殺しことすらためらうほどの小心者だったというのです。
メリオダスとゼルドリスのような才能がないことを哀れんだ父親は、エスタロッサに戒禁を与えるも、それは精神を蝕み不安定にさせる結果になってしまったのです。
それは今までのエスタロッサからは想像もつかないことでした。
エスタロッサは、兄弟にくれてやるくらいなら戒禁はすべて俺がいただくと言いました。
エスタロッサは兄弟たちと違い、自分に才能がないことにコンプレックスを抱いていたのかもしれません。
戒禁に固執しているのは、戒禁に依存しているからでしょう。
そんなエスタロッサですから、自身の戒禁以外を取り込めば破滅は免れないというモンスピートの忠告も聞くはずありません。
エスタロッサがガランやモンスピートの戒禁を取り込み、暴走するのも時間の問題でしょう。
 

デリエリが生きのびる方法とは!?

モンスピートに命を助けられたデリエリですが、この後どういう展開が待っているのでしょうか。
デリエリとしてはモンスピートの敵を討ちたいと、エスタロッサと戦うことが考えられます。
しかしモンスピートが言うように、デリエリはエスタロッサに対して相性は最悪です。
なぜなら、デリエリが得意としている連撃星(コンボスター)は打撃技であるため、エスタロッサのフルカウンターですべてはね返されるからです。
デリエリが生き延びるには、逃げるしかありません。
幸いにもチョークスリーパーはかかったままですから、そのまま意識を落としてしまえばモンスピートの戒禁を持って逃げることができます。
戒禁をゼルドリスに返し、エスタロッサのことを話せばエスタロッサは窮地に陥るでしょう。
モンスピートの死が無駄にならないことを願うばかりです。
関連記事:『七つの大罪』最新262話ネタバレ・考察!エリザベスがデリエリを救う!?

漫画『七つの大罪』最新261話が楽しみ!最近の読者の感想・評判は?

 

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まとめ

『七つの大罪』最新261話ネタバレ・考察!
出典:https://www.amazon.co.jp/七つの大罪-聖戦の予兆-下-完全生産限定版-DVD/dp/B01L49V3A6
今回の『七つの大罪』最新261話のネタバレ・考察はいかがでしたか?
せっかく戒禁を返し、モンスピートがデリエリに想いを伝える寸前までいったのですが、うまくいかないものですね。
モンスピートの死を無駄にしないためにも、デリエリはエスタロッサに戒禁を取られてはいけません。
エスタロッサを倒すのか、それとも逃げるのかデリエリの判断に注目が集まります。
強襲部隊の動向も気になるところですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!

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