七つの大罪225話ネタバレ・考察!ゴウセルとペリオの再会!

七つの大罪 ネタバレ 考察 225話七つの大罪

今回は、漫画『七つの大罪』225話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
前回の224話ではメリオダスとエリザベスの過去が語られましたね。
三千前の聖戦の最中、犯した罪からメリオダスとエリザベスの二人は罰を受けていたとか。
種族を越えた愛と哀しい過去、そして残酷な呪いの物語には私も読み行っちゃいました!
そして、今回はいきなりゴウセルとペリオが再会しちゃいます!
それでは早速、漫画『七つの大罪』225話のネタバレ・考察を最後までしっかりとご覧ください!

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そんな二人の絆が見えるエピソードをご覧あれ~!

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漫画『七つの大罪』前回のあらすじのおさらい

謎に包まれた呪いとメリオダスとエリザベス、二人の過去がメリオダスの口から語られはじめます。
「今から三千年前、聖戦の最中、オレとエリザベスは冒した罪から奴らに罪を受けた魔神族でありながら女神族の手を取り…更には同胞を裏切り殺した罪。女神族でありながら魔神族と結ばれ敵をも救った罪」
罰を下したのは魔神族を統べるもの魔神王、そして女神族を束ねるもの最高神です。
三千年前、メリオダスとエリザベスは魔神王、最高神と相対しましたが、力及ばず破れてしまいます。
そして、そのまま絶命するはずだったのですが……メリオダスは目を覚ましました。
傷ついたはずのメリオダスの身体の傷はすっかり癒えていました。
しかし、エリザベスは既に息絶えて……。
メリオダスが意識をなくしていた間に聖戦は終わっていたのでした。
その時からメリオダスは年を取らなくなったのです。
エリザベスを失ったメリオダスは当てもなくさまよい、その先で転生したエリザベスに巡り会います。
しかし、エリザベスは過去の記憶がありませんでした。
メリオダスとエリザベスは共に暮らしはじめます。
ある日、エリザベスの右目に変化が現れる……同時に力が目覚めます。
それは女神族の力でした。
前世の記憶がないエリザベスにメリオダスは前世を話しました。
すると、それがきっかけとなってエリザベスの記憶が戻りはじめ、やがて左目に文様が浮かび上がり、前世の記憶はすべて蘇ります。
エリザべスは前世の記憶を語ります。
「よく聞いて…私たちは呪いを受けたのよ」
「教えてあげる、その前に約束してほしいの。何があっても…たとえ私がまた死んでもいつかこの呪いを解くと約束して!!」
メリオダスとエリザベスは約束を交わしました。
その三日後に、エリザベスはメリオダスの目の前で死んでしまったのでした。
これが、メリオダスの父・魔神王とエリザベスの母・最高神が二人にかけた、永遠の生と永劫の輪廻という呪いだったのです。
メリオダスは二度と年を取る事もなく、たとえ死んでも蘇ります。
エリザベスは人間として短い生を繰り返していきます。
転成する度に前世の記憶を全てなくして……。
もしも、前世の全ての記憶を思い出してしまったら何があろうと必ず三日で死んでしまうのです。
それだけでなく、転生する度にエリザベスはメリオダスと必ず出会って恋に落ち、メリオダスの目の前で必ず命を落とすのだと言います
三千年の間にメリオダスは107人ものエリザベスと出会い、106回の最期を看取ってきました。
残酷な哀しい呪いの物語に大罪たちは悲嘆に暮れますが、いますべきことはコランドに行って次元のひずみを破ること。
一行はコランドを目指します。

漫画『七つの大罪』第225話ネタバレ

とある村では、少年ペリオと村長であるペリオの父が言い争っていました。
「もうやめてよパパ!! 魔神族に媚びるために旅の人間を生贄に差し出すなんて…!!」
「わかってくれペリオ!! これも村の人間達を守る長の務めなんだ!!」
村には旅人の墓がたくさんあります。
ペリオはたまらず言うのです。
「こうなったら…俺が 魔神たちをやっつけてやる!!」
すかさず父がペリオの頬を打ちます。
「バカ!! もし今のが聞かれでもしたら…」
父の危惧は現実でした。
魔神が姿を現し、村人たちの前でペリオをいたぶりはじめます。
目をそらす事しかできない村人たち…。
魔神は1体だけではありません。
村人たちは口々に悪態をつきます。
「ペリオのバカめ…」
「村長!! あんたの息子のせいで俺たちまで 割りを食ったらどう責任取るんだ!?」
ペリオの友達たちもなすすべもなく見守ります。
父も……本当は何とかしたいのです。
「ペリオ…ゆ…許してくれ…」
乱暴に身体を打たれ倒れそうになりながらも、ペリオは踏ん張ります。
「おれは…聖騎士になる男…なんだ…おまえらなんかに絶対…負けない」
しかしペリオは魔神に首を吊し上げられ、苦しさにジタバタと暴れます。
「飽キタナ、モウしネ」
魔神が言ったその時、現れたのは……ゴウセルでした。
「まずその子を返せ」
魔神の頭にゴウセルの光の矢が刺さります。
魔神はペリオをゴウセルへと渡しますが……ゴウセルに反撃してします!
訳もわからず自らを殴り出し、魔神は自らがボロボロになっていきます。
しかし、ほかの魔神が叫びます。
「魂…喰ワセロ!!!」
だが、この魔神も刹那の後に繰り出されたキングの真・霊槍シャスティフォル第五形態 「増殖」でバラバラにされてしまいました。
村人たちがざわめきます。!
メリオダスとマーリンは彼等から離れた所で、複数いた魔神族を全滅させていました。
マーリンが問います。
「いいのか? こんなところで道草など…」
メリオダスは笑顔で答えます。
「ゴウセルが寄りたがってたんだ…それに魔神達のせいで人間の心まですさんじまってる…それを助けるのもオレ達の務めだろ」
「のんびりする気はねえが…焦りは何より禁物だろ?」
メリオダスたちの視線の先ではペリオを救出したゴウセルに村の子供たちが駆け寄っています。
「やっぱりアーマンドだ!! ペリオを助けてくれたのね!!」
ゴウセルは顔を見知った子供たちの名を一人一人呼び、懐かしみます。
そのゴウセルにペリオが泣きつきます。
「本当にお前は〈七つの大罪〉だったんだな…」
「…ペリオはまだ聖騎士になって俺を捕らえたい?」
ペリオは笑顔で答えました。
「俺はお前みたいな聖騎士になりたい…!!」
魔神族の支配から村を解放して…出発する〈七つの大罪〉たち。
〈豚の帽子〉亭ではエリザベスはまだ眠ったままです。
ディアンヌとエスカノールは落胆の色で言葉を交わします。
「ボクのせいでエリザベスがこんな目に……ボクが 無責任に記憶を思い出せばいいなんて言わなければ…」
「ディアンヌさんのせいじゃありません。全部僕のせいです…マーリンさんを助けたいばかりに何も考えず…王女様を巻き込んでしまった」
ホークの声が割り込みます。
「誰も悪くねぇよ!! お前ら少しは冷静になれ!! 本当に辛いのはメリオダスなんだ。エリザベスちゃんを助ける方法はきっとあるって!!」
時は過ぎていきます。。
一人一人がそれぞれの時間を過ごし、朝を迎え、メリオダスは扉を開けます。…
入口の扉を開けた メリオダス!!
「城塞都市コランドだ」
〈七つの大罪〉が集結します!
そこでメリオダスが見たのは〈十戒〉ゼルドリスの姿!
「ここへ来たのはエリザベスのためか? …ということはまだ生きているらしいな…しぶとい女だ」
ゼルドリスに突進するメリオダス!
因縁の魔神ゼルドリスの前に七つの大罪たちはどう動くのか。

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続きは次回第226話で!
 

225話を読んだ感想

ゴウセルとペリオが再会しました。
以前、「いつか聖騎士になってお前を捕まえてやる」と言っていたペリオです。
久しぶりに見たペリオは、成長という変化のなかにも中にも変わらぬ芯の強さがありました。
「いつか聖騎士になって……」と言ったペリオにゴウセルは言いました。
「俺はお前みたいな聖騎士になりたい…!!」
二人の絆が見えるエピソードでした!

漫画『七つの大罪』第225話 読者の感想・評判は?

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

出典:http://www.imgrum.org/media/1627383761342519492_32166392
漫画『七つの大罪』第225話のネタバレ・考察をご紹介して参りました。
ようやくコランドに到着したメリオダスの前に現れたのは〈十戒〉の一人、因縁の魔神ゼルドリス。
ゼルドリスの「魔神王の力」が全貌を現すのでしょうか。
もしやゼルドリスの力はメリオダスとエリザベスの呪いを解く鍵になるのでしょうか。
もう226話が待ちきれませんね!

サイト管理人
おしまいまでお付き合いくださいましてありがとうございました!
 

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