タカラトミーアーツは、現在稼動中の『ポケモントレッタ』に次ぐ『ポケットモンスター』の新しい業務用キッズアミューズメントマシン『ポケモンガオーレ』を2016年7月より導入・展開する。
■さらに進化を遂げたアミューズメントマシン『ポケモンガオーレ』7月より順次稼動!
『ポケモンガオーレ』は、現在好評稼動中『ポケモントレッタ』の重要ポイントである“ゲーム画面上で捕まえたポケモンを実際に配出できる”という現実とバーチャルがリンクしている遊びを、キッズミューズメント筐体初である「成型物オンデマンド配出システム」の導入により、さらに高度化させたアミューズメントマシンで、厚みのある成型物「ガオーレディスク」(以下ディスク)にゲーム結果に応じた情報がその場で記されダイレクトに配出される新システム。これによって、手持ちのポケモンをさらに“進化”させてディスク化することなども可能になり、今まで以上にポケモンの世界観を楽しむことができるようになった。
■ゲーム内のポケモンが“ホントにトレた!”から“ホントに進化した!”へ
『ポケモントレッタ』では、ゲーム内で捕まえたポケモンが、実際の配出物となって出てくるという驚きがあったたが、『ポケモンガオーレ』では、その驚きはそのままに、配出したポケモンを、次回以降のゲームで使用することで進化させて強くすることが可能になった。ゲーム展開の結果がその場ですぐに配出されるので、どんなシチュエーションでも常に“当たり”の可能性を維持することができる。
★ゲームの主な流れ
(1)やせいのポケモンとバトル!
100円(税込)を投入し、バトルを開始する。手持ちのポケモンのディスク2枚を、スロットに挿し、ポケモンを読み込ませると、読みこまれたポケモンがゲーム画面に登場し、「ボタン」や「モンスターボール型レバー」を使って、ゲーム内に現れたやせいのポケモン2体とバトルを行う。
(2)「ゲットチャンス!」&ディスクの払い出し
画面内のポケモンを倒すと、ポケモンをゲットするモードに切り替わる。筐体中央にある「モンスターボール型レバー」を倒し、ボールを投げて、見事ポケモンを捕まえることができたら、ディスクを配出させることができるようになる。配出するには追加で100円(税込)が必要。
(3)“オタケビ”
ディスクとして配出するポケモンの選択が終わると、ディスクの配出の有無に関わらず、自分のポケモンが“オタケビ”をあげる。するとまわりに潜むポケモン達を呼び出すことができる。この時、ポケモンの“きあい”によって“オタケビ”の強さが変わり、“オタケビ”が強いほどより強いポケモンの出現率が高くなる。“オタケビ”で呼び出したポケモンが出現し、ここでゲーム続行の選択が可能になる。さらにバトルを続ける場合は、ここで100円(税込)を投入し、最大3バトルまで楽しむことができる。
連続でバトルすることで、“きあい”がどんどん高まり、それに伴い“オタケビ”も強さを増すので、より強いポケモンと遭遇しやすくなる。また、ディスクの配出をしなくてもゲームが続けられるので、欲しいポケモンを捕まえることができたときだけディスク化するなど、ゲームをして手持ちのポケモンの強化を図りながらコレクションすることも可能となっている。
■第一弾は50種類以上の「ガオーレディスク」が登場!関連商品も発売!
『ポケモンガオーレ』のディスクは、「ポケモントレッタ」のおよそ2倍の大きさで、第一弾は50種類以上で展開する。また、プレイ結果を保存できるICカード『ガオーレパス』をはじめ、集めたディスクを整理する『ガオーレファイル』や『ガオーレケース』など、遊びがより広がる関連商品も発売予定。
■ポケモンガオーレ
・形態:業務用キッズアミューズメントゲーム機
・プレイ料金:1バトル100円(税込)、+ディスク払い出し1枚100円(税込)、最大1プレイ:600円(税込)
・プレイ人数:1人
・稼動時期:2016年7月予定
・マシンサイズ:幅724mm×奥行855mm×高さ1822mm/重さ155㎏
・配出物:ガオーレディスク(幅45mm×高さ73mm×厚さ3.6mm)
・プレイ時間:1バトル約3~4分/最大3バトル(約10分)
・製作:タカラトミーアーツ・マーベラス
・販売:タカラトミーアーツ

