進撃の巨人の最新話101話ネタバレ・感想!エレンゲリオン大暴れ!?

進撃の巨人 ネタバレ 101話別冊少年マガジン

漫画『進撃の巨人』最新話101話のネタバレ・感想をご紹介していきます。
前回100話では、予想外の展開によりなかなかヒートアップしてきましたね!
また、エレンは自分の意志で地獄に足を突っ込んだんだと自覚していましたね。
相手がケダモノなんだから始末して当然だろ!と青臭い潔癖ぶりを晒していた頃と変わりまったなんて思ってしまいました!
最新話101話では、ファルコが鎧の巨人になるのかが見どころの1つですね!
そして、何よりエレンゲリオン大暴走!ですね!
それでは早速、漫画『進撃の巨人』最新話101話のネタバレ・感想をお届けしていきますので、最後までしっかりとご覧下さい。
関連記事:進撃の巨人100話ネタバレ・感想!無表情で登場するアニ!

スポンサーリンク

漫画『進撃の巨人』 前回のあらすじのおさらい

マガトとヴィリー・ダイバー

ヴィリー・ダイバー「・・・やはり狙われるとしたら演説の最中だろうか?」
マガト「断言できませんがその可能性が最も高いでしょうマーレ軍幹部が公の場で一堂に会するのはその時のみです。次点で幹部の異動時ですが、直前まで移動経路を決めない習わしが防衛策としてあり、馬車も様々な老人が利用します」
ヴィリー・ダイバー「ならば軍幹部は端の「特等席」でできるだけ一区間にまとめておくように」
マガト「本当によろしいのですか?」
ヴィリー・ダイバー「ダイバー家もただ遊んでいたわけではない先代に比べてはな・・・
かねてより世界の上層階級と交流を深めてはエルディア人の地位向上に努め、パラディ島の動きに目を光らせていた・・・だが見るべきは足元だった気づいた時には 敵は海を渡り我々の首元まで迫っていたもはやいつ喉を切り裂かれてもおかしくはない何より危惧すべきパラディ島勢力の協力者の影だが・・・依然その実態がつかめないままでいる・・・ご存知の通り我が国マーレは敵が多すぎる」
ヴィリー・ダイバー「・・・軍の内部も例外ではない 敵をあぶり出すためならケツに火をつけてやる敵の襲撃計画を甘んじて受けそれを最大限に利用する代案でもあるなら聞く なければ計画通りに」
マガト「・・・しかし敵を釣るにしてもあまりにもエサが大きい」
ヴィリー・ダイバー「無能な幹部などくれてやればいい  敵の目的がマーレ軍に損害を超えることならまさに好都合じゃないか新たな軍の再建もあなたの人選通りに党は判断を押す手筈だ」
マガト「・・・しかし大勢死にます」
ヴィリー・ダイバー「その大半はエルディア人だ 悪魔の末裔何だろう?!・・・今更じゃないかマガト隊長あなたも今までは大勢のエルディア人を敵の機関銃の前に地雷原の中に送り込んだはずだ・・・軍服を着てようが着まいが同じ命だろ?あなたが今までやっていたことをやればいい・・・」
マガト「・・・先に申し上げておきます これは戦争ではありません敵の正体や目的攻撃手段が不明なまま 現場は不特定多数の群衆に囲まれていますダイバー公・・私はおそらくあなたを守ることができないこのままではあなたは死にますあなたは 餌にしては大きすぎる」
ヴィリー・ダイバー「・・・当然覚悟の上だ私が表に立たなければ世界は目を向けてくれない 軍も記者も国々の大使も一同にして集うことはないなにより私を含めレベリオ収容区のエルディア人は哀れな被害者でなくてはならない「予期せぬ襲撃」の被害者だ私だけそこから逃れていては世界を味方につけるところではなくなる」
マガト「エルディア人は悪魔の末裔に違いありません そして私たちは悪魔に違いない」
 

ダイバーの演説?

ヴィリー・ダイバー「そして我々ダイバー家は救世の一族などではありません 巨人対戦後の一族の安泰を条件に変わるフリッツと手を組みマーレ人エルディアを売ったそしてエルディア人でありながら世界から尊敬され迫害とは無縁の待遇を享受した私がこの事実を知らされたのはダイバー家の頭主となった日・・・ 事実に触れた私は足元が大きく揺らぐようなめまいを覚え そこから目を背けましたタイバー家とはありもしない名誉をむさぼる卑しいこそ泥に過ぎないその受け入れがたい事実から・・・」
兵士「隊長!!」
マガト「・・・どうした  戦士たちは?! 」
兵士「それが・・・呼びに向かった兵士共々姿を消しました!!」
マガト「 予備隊を動員し捜索しろ!!」
兵士「了解!!」
マガト「始まったか・・・」
ピークとポルコ
ポルコ「痛ぇなクソ・・・ 」
ピーク「わらが敷いてあるね おかげで骨折しただけで済んだよ 」
ポルコ「随分優しいじゃねえか なんだこれは 」
ピーク「戦士を拘束するしかけだろうねまぁあれはいくつか用意してあるんだこういうのを古典的だけどこの狭さじゃ巨大化できないね ましてや二人じゃ 」
ポルコ「あぁ最悪圧死だ」
ピーク「色々とあるよ 木と食料と・・・」
オマルかーい(●´∀`)ゞ笑
ポルコ「気が利くことはわかったが、あのノッポの兵士、何が目的だ? 」
ピーク「わからないマーレ軍なのか単独犯なのか・・・でもあの兵士私はどこかで・・・ 」

ダイバーの演説?

ヴィリー・ダイバー「私がこの場を待って偽りの名誉と決別したのは我々の住む世界が置かれている危険な状況を理解したからです そうこの問題の当事者は私でありこの世界を生きる皆さんなのです」
(そこで見ててくれ・・・これがお前を犠牲にした・・・俺のけじめだ)
ヴィリー・ダイバー「カールフリッツは「始祖の巨人」の力で、かの平和を実現するべく、巨大な盾と矛を生み出しましたそれが始祖ユミルの3人の娘の名を借りた3重の壁ウォール・マリア ウォール・ローゼ ウォール・シーナ盾であり鉾であるこの壁は、およそ幾千万もの超大型巨人で作られています我々が迎えるパラディ島の脅威とは、この超大型巨人軍による襲撃「地鳴らし」です」
「先ほど説明した通り始祖の巨人を行使できるのは王家の血筋のみ園を受けは不戦の契りにより始祖の巨人を武力行使することはないですが鎧の巨人ライナーブラウンの報告によると 王家の血筋との関係は定かではありませんが始祖の巨人の能力を発動させるものが現れましたそれが現在始祖の巨人を身に宿すエレン・イェーガーの危機なのです」
 

エレンとライナー?

シュウゥゥゥムリムリ・・・
エレンが失っていた左足を再生しています(゚Д゚)
ファルコ「・・・騙した・・・ あなたの言葉に励まされて・・・尊敬してたのに・・・ずっと騙してた」
エレン「悪いな・・・ファルコ  お前には助けられた」
ファルコ「・・・? 何が?」
ファルコ「ッーーー あの手紙・・・  俺に届けさせたあの手紙は・・・どこに? 家族に送るって言ったあの手紙は・・・」
エレン「家族宛の手紙じゃなかったが・・・仲間には届いた」
ファルコ「あ・・・あぁ・・・ そんな俺が ・・・まさか」
ライナー「な、仲間・・・だと?」
 

ダイバーの演説?

ヴィリー・ダイバー「つまりエレン・イェーガーは地鳴らしを発動させる可能性を秘めています先の戦争では巨人の力を上回る兵器が台頭してきましたが 幾千万もの超大型巨人の侵攻を阻止する兵器は今後も到底現れません1度「地鳴らし」が発動されてしまえば我々にできることはもうありません我々人類はただやがて聞こえてくる週末の足音にふるえただ逃げ惑うのみやがて人々はもちろんあらゆる俊哉文明大型の動植物は生態系言踏み潰され 文字通り平らな地表と化すのですそうなってからでは何もかも手遅れだその脅威を阻止できるとすれば今しかありません」
ファルコ(そうだ今は千載一遇のチャンスだ わけがわからないけど マーレの悲願である始祖の巨人が海を渡って今ここにいるんだから 今、俺とブラウン隊長に全てがかかってる)
 

エレンとライナー?

エレン「その通りだ」「ヴィリー・ダイバーの言うとおり 俺は悪者だ世界を滅ぼしちまうかもしれないだが俺にもお前達が悪者に見えた あの日 壁が破られ 俺の故郷は巨人に蹂躙され 目の前で母親が巨人に食われた・・・あの日から・・・どうして何もしてない人達があんな目にあって大勢の人が食い殺されてしまったのか俺にはわからなかったんだなぜだ?ライナー 何で母さんはあの日、巨人に食われた?」
ライナー「・・・それは俺たちがあの日壁を破壊したからだ」
エレン「なぜ壁を破壊した?」
ライナー「任務に従い混乱に乗じて壁内に侵入し、壁の王の出方を窺うために・・・」
エレン「その任務とは?」
ライナー「始祖を奪還し世界を救うことが目的だった・・・」
エレン「・・・そうか世界を救うためか 世界を救うためだったらそりゃあ仕方ないよなぁ・・・」
ライナー「お前言ってたよな・・・ お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するってあの時 そのために来たんだろ
エレン「あぁ・・・言ったっけ? そんなこと・・・忘れてくれ確かに俺は海の向こう側にあるもの全てが敵に見えた そして海を渡って敵と同じ屋根の下で敵と同じ飯を食った
ライナーお前と同じだよ もちろんむかつく奴もいるしいいヤツもいる海の外とも壁の中も同じなんだだがお前達は壁の中にいる奴らは自分たちとは違うものだと教えられた悪魔だとお前ら大陸のエルディア人や世界の人々を脅かす悪魔があの壁の中にいるとまだ何も知らない子供が何も知らない大人からそう叩き込まれた・・・一体何ができたよ 子供だったお前がその環境と歴史を相手になぁ・・・?ライナー お前・・・ずっと苦しかっただろ?今の俺にはそれが分かると思う」
ライナー「違う!!違うんだエレン・・・ 俺は・・・あの日あの日マルセルが食われてアニとベルトルトは作戦を中止して引き返そうとしたのに・・・ 俺は二人を無理やり説得して作戦を続行させたんだ それは保身もあるが俺は俺は英雄になりたかったお前らに兄貴ヅラして気取ってたのもそうだ 誰かに尊敬されたかったからあれは時代や環境のせいじゃなくて俺が悪いんだよお前の母親が巨人に食われたのは俺のせいだもう・・・嫌なんだ自分が・・・俺を・・・殺してくれ もう・・・消えたい・・・」
その最中、ダイバー公の演説が聞こえています↓
ヴィリー・ダイバー「しかしこの世界が直面する危機も 全てはエルディア人が存在することによって生じる聞きです私はできることなら生まれてきたくなかった この家を恨みました 私は他の誰よりも エルディア人の混雑を願っていましたですが私は死にたくありません それは私がこの世に生まれてきてしまったからです我々は国も人種も異なるもの同士ですが 死にたくないものは力を貸して欲しい!!どうか・・・一緒に未来を生きて欲しい!! パラディ島の悪魔!!と共に戦ってほしい!!」
エレン「立てよライナー もう・・・分かったから
ライナー「・・・エレン」
ヴィリー・ダイバー「現実問題として世界の軍が手を取り合うにはまだまだ超えねばならない問題があります しかし我々は強大な敵を前にすればひとつになれるはずです」
エレン「やっぱり俺はお前と同じだ 」
ヴィリー・ダイバー「私たちみんなで力を合わせればどんな困難も乗り越えていけるはずです私ヴィリー・ダイバーはマーレ政府勅使として 世界の平和を願い・・・」
エレン「多分生まれた時からこうなんだ 俺は進み続ける 敵を駆逐するまで」
ヴィリー・ダイバー「今ここに宣言します パラディ島的勢力へ宣戦布告を」
開戦!!!
関連記事:『進撃の巨人』最新話102話ネタバレ・考察!パラディ島の4年間とは?!
 

前回の感想

今回ばかりは調査兵団の登場と考えていたが、結局登場無しか 。
宣戦したヴィリーがやられた以上、次にエレン巨人が倒す標的は会場の軍上層部だろう。
収容区が会場ゆえ、巨人を倒すような大掛かりな武器はないから、せいぜい小銃くらいだから結果は見えていますね。

漫画『進撃の巨人』 最新話101話 ネタバレ


100話最後のエレンゲリオンによるヴィリー虐殺場面から始まります。
体がねじ切れ、血みどろのヴィリーをエレンゲリオンは掴みます。
そして大きく口を開けるエレンゲリオンおもむろにパクっと、ヴィリーをそのまま口に入れ捕食します。
それを見て、どよめく世界各国の要人たち
要人たち
「食った!!!」
「ああ!!!」
「ヴィリー!!」
「なんてことだ…救世の末裔よ…」
涙を流し、真っ青な表情で要人達はつぶやきます。
そして周りでは、エレンゲリオンの巨人化時に吹き飛んだ瓦礫により潰された人々が。
まさに第2話「あの日」でのシガンシナ区状態となっています。
逃げ惑う人々
その先頭には、真っ先に逃げるマーレ軍元帥の姿が(笑)
逃げ惑う人々の流れの中、逆にエレンゲリオン側に向かい歩くジークの姿
場面は床下に落とされたピークとポルコに移ります。
地上からは、大きな音や叫び声が聞こえてきます。
ピーク
「何だか上から大きな音や声が聞こえてくるね」
ポルコ
「タイバー家の劇が盛り上がってんじゃないのか?」
「ちぇっ、同じエルディア人の劇で何でこんなに盛り上がるんだ?」
タイバー家がもてはやされていると思い、不満を口にするポルコ
ポルコ
「それよりも、どうやってここから出れば良いんだ?」
ピーク
「ちょっと待って」
「今、あの髭の兵士が誰か…思い出した」
場面はライナーとファルコに移ります。
エレンの巨人化の衝撃により吹き飛んだ状態のライナー
血だらけの背中からシュウウウっと蒸気が上がっています。
背中を中心に怪我をしていますが、巨人化能力者であるライナーは無事なようです。
痛みを感じている表情ですが、目を開きます。
ライナー
「うぅ…」
「ファルコ…大丈夫か?」
ライナーから少し離れたところにはファルコが血だらけで倒れています。
エレンの巨人化の瞬間、ライナーがかばい、突き飛ばしていたため一命はとりとめていますがかなりの重傷のように見えます。
ハァハァと息が荒いファルコ
ライナー
「ファルコ!ファルコ!!!」
「だめだ、このままではファルコが…」
助からないと判断したライナーは、ファルコを抱え上げ運ぼうとします。
しかし、周りではエレンゲリオンの登場により戦場のようになっており、とても病院に連れて行くことは無理なようです。
その時、一人の人物がライナーに声をかけます。
ジーク
「ファルコは…危ないのか?」
静かにライナーに問いかけるジーク
ライナーもジークに気付きます。
ライナー
「ジーク戦士長…」
「このままでは…ファルコは…」
泣きそうな表情で抱えているファルコを見せるライナー
そのファルコをチラッと見て、すぐに答えます。
ジーク
「このままじゃ、ファルコは助からないな…」
「そしてこの状態では病院にも連れていけない」
「方法はひとつしかない」
ジークはゴソゴソと懐から何かを出します。
その手には、注射器が入った箱が…
ジーク
「ファルコは…鎧の巨人継承候補者だ」
「そしてこのままでは、ファルコは死ぬ…」
「どうする?ライナー」
そっと注射器が入った箱をライナーに差し出すジーク
ライナーは黙ってその注射器を受け取ります。
このような展開が起こるのではと予想します!
関連記事:進撃の巨人最新刊24巻無料で電子書籍アプリで読める方法

漫画『進撃の巨人』 最近の評判・感想は?


 

まとめ

進撃の巨人 ネタバレ 101話
出典:https://prtimes.jp/i/5163/178/origin/d5163-178-843370-0.jpg
漫画『進撃の巨人』第101話のネタバレ・感想をご紹介してきましたが、いかがでした?
前回の100話がとても面白かっただけに101話でも引き続き激アツな展開が待ってると思われますね!
101話以降では、エレンゲリオンが大暴れする展開が続きます!
今までのうっぷんを晴らすかの如く!
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
良かったら、いいねボタンを押して頂けると幸いです!

タイトルとURLをコピーしました