ハンターハンター最新刊34巻感想!クロロVSヒソカが面白い?

ハンターハンター最新刊34巻感想ハンターハンター

今回は漫画『ハンターハンター』最新刊34巻をまだ読んでいないという方のために面白いという評判からいまいちという評判まで、感想や評価をまとめていきたいと思います。
平成10年から週刊少年ジャンプで人気連載中の漫画『ハンターハンター』は34巻の発売で18年目ということになりますね。
念能力の長所・短所により、登場人物の戦略や頭脳戦の攻防が面白いところですよね。
それでは早速、漫画『ハンターハンター』最新刊34巻の面白いといった評判からイマイチという評判まで一挙お届けしていきますので最後までお見逃しなく!

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漫画『ハンターハンター』最新刊34巻で活躍するのはこの2人!

この二人の因縁の対決が34巻の一番の見どころといっても過言ではないでしょう。
クロロとヒソカについて簡単にまとめてみました。

クロロ=ルシルフル

ハンターハンター 34巻 感想
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念能力(特質系能力者)

盗賊の極意(スキルハンター)

ハンターハンター 34巻 感想
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他者の念能力を盗み、自分の能力として使うことができる。
盗んだ能力は具現化した本「盗賊の極意」に封じ込められ、盗まれた相手はその能力を使えなくなる。
 

栞のテーマ(ダブルフェイス)

ハンターハンター 34巻 感想
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暗黒大陸編で初登場した「盗賊の極意」に付属する新たな能力。
両手を空けて使う能力を盗んだことをきっかけとした調整の結果生まれた。(クロロ曰く「おかげで厄介な制約は増えた」)
具現化した栞を「盗賊の極意」に挟むことで挟んだページに記録されている能力を本を閉じた状態でも維持・使用できる。
また栞を挟んだページの能力と開いたページの能力を併用することも可能となる。
この能力により「盗賊の極意」最大の欠点であった「片手が使えなくなる」というデメリットが解消され、体術が大幅に向上した。
また、能力を併用することにより様々な強力な戦術が実現可能となった。
 

ヒソカ=モロウ

ハンターハンター 34巻 感想
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念能力(変化系能力者)

伸縮自在の愛(バンジーガム)

ハンターハンター 34巻 感想
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自身のオーラをガム(粘着性)とゴム(弾性)両方の性質を持つものに変化させる。
よく伸び、すばやく縮む。
付けるも剥がすもヒソカ次第。
ただしヒソカの体から離して使用した場合は、10m以上伸びるとちぎれてしまう。
使用の際特に制約は無く、直接的な攻撃力も無い能力だが、ヒソカの頭脳と合わさることで非常に幅広い応用力を発揮し、一度相手につけてしまえばヒソカは相手を自在に引き寄せるといった芸当は勿論、引っ張ることを利用した高速移動といった技を披露している。
また、そのシンプルさ・応用力ゆえに「念能力が相手にバレてもほとんど問題ない」という利点も有している。
そのため接近戦・格闘戦ではヒソカのペースに持ち込まれやすく、ノブナガ=ハザマもその能力を高く評価している。
あのクロロ=ルシルフルですら彼との対戦時に取った戦法は「自身はできる限りヒソカに近づかず、遠距離からの大量の人形爆弾による飽和攻撃でしとめる」というものであった。
手足を欠損してもゴム状にしたオーラで義手・義足にもすることが可能。
このオーラによる義手・義足で新たな戦法が可能になったらしく、急激な加速などを行っている。
ちなみに能力名は、ヒソカが子供のころ好きだったお菓子の名前からとられている。
 

薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)

ハンターハンター最新刊34巻感想
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自身のオーラを様々な質感に変化させ、平面上を覆い隠す能力。
染料、鉱物、繊維、植物、動物の皮膚など再現できる質感は軽く千を超えるが、似せられるのはあくまで見た目の質感のみであり、触感などは元の物体のままである。
つまり非常に上質なカラーコピーのようなもので、触ればすぐ贋物とバレてしまう。
加えて紙やハンカチなど、薄っぺらなものにしか使用できない制約もある。
まさに「薄っぺらな嘘」であるが、だからこそ騙しがいがあるとヒソカは考えている。
この能力の名前も、ヒソカが子供のころ大流行した、いたずらシール入りの菓子が由来となっている。
うすっぺらいものにしか使用できないという制約があるが、作中では布を用いることなく、自身の体・オーラの外観を変化させて怪我を隠すという芸当を披露している。
 

漫画『ハンターハンター』最新刊34巻 ネタバレ


団長はヒソカとの戦いに向けて念能力を盗んできたようです。
サンアンドムーンは太陽と月の呪印を合わせることで発動する能力。
(ボマーがやっていた起爆と似てる)オーダースタンプはスタンプを押された人形を操る操作系能力。
(頭部と胴体を切り離さないと止まらない)コンバートハンズは他人と自分の外見を交換する能力。シャルナークとコルトピの能力は借りたのでしょう。
スキルハンターは基本的に使用する能力が記載されているページを開いていなければならない制約がありましたが、その制約を無効化するのが栞のテーマ(冨樫先生はサザンオールスターズ好きなのか?)
これはスキルハンターに付属する能力で、栞を挟んだページの能力を使うことができるそうです。
キルアパパ&爺と戦った時には使ってなかったので、除念師を見つけた後に身につけた能力なのかもしれません。
これによって、団長は栞が挟まれたページと開いているページの2つの能力を使うことができます。
さらにサンアンドムーンは、流星街の長老が同胞を攻撃した人間を殺すために使っていた能力で、仲間を人間爆弾に変えるもの。
団長の話によると死後も使えるので、本を閉じても問題ないというのです。
「我々から何も奪うな」と言っていた長老から能力を奪ったことで、長老の死後も使用が可能になったのでは?と私は推測しますが。
団長はデスマッチを提案し、ヒソカがこれを承諾したことで、天空闘技場の観客を操作可能な爆弾に変える環境は整ったのでした。
一方でヒソカの能力はお馴染みのバンジーガムのみ。
チート能力の団長に対峙するには劣勢不可避な状況。
そのうえ団長は観客席から人間爆弾を操って、隙あらば攻撃するというチキン戦法。
団長はヒソカを100%殺しに来てますが、ヒソカはそれに感激してエクスタシーに達するのでした。
最終的には、空中に回避したヒソカに対して「進撃の巨人」でライナーが巨人を投げたみたいに、団長が観客をヒソカに投げつけて地上で待ち構える爆弾人間のうえに落とし、起爆して終了。
うーん…個人的には団長のチキン戦法はマイナスポイント。
ヒソカからすると死闘ですが、団長は致命傷も負ってませんからね。
それと以前にウボォーギンは「殺した人間のことは覚えていない」と言っていましたが、団長もまた同じように覚えていないのだろうと感じました。
その後、ヒソカは病院に運ばれシャルナークとコルトピとマチが死亡を確認。
左手の指と右足は吹き飛び、表皮は焼け焦げ、鼻と唇は無くなってました。
団長を除念できたのはヒソカのおかげだったこともあり、マチは納棺師みたいにせめて顔は綺麗にしてやろうかと針で少し縫いました。
すると、死んだはずのヒソカの身体が突如動きだしました。
人間爆弾が起爆する瞬間にヒソカは誓約を交わし、死んだら心臓と肺を伸縮させろ!と命じていたという漫画みたいな話。
ザオリク成功したヒソカはデスマッチを継続。
蜘蛛に宣戦布告(団員同士のいざこざはコインで決めるが、ヒソカはすでに蜘蛛を抜けている)し、早速団長に能力を貸したコルトピとシャルナークを処分することに。
ちなみに爆発で失った指やら顔の表面はドッキリテクスチャーで隠してるだけです。
欠損したままのはずなのに勝てたのは、団長に能力を貸してる影響だと考えられます。
ゴンさんは念が使えなくなったのに、なぜヒソカはノーリスクで蘇生できたのかは不明。
「誓約」の場合、何かしら代償があるはずなんですけどねぇ…
もともとバトル向きの能力ではなかったにせよ、盗品の複製やビルの偽物を作っただけで、パクノダみたいな見せ場もなく死んでいきました。
シャルナークなんて戻ってくるのが遅いから「ウンコしてるのか?」って言ってましたから。(死んでるっちゅうねん!笑)
ウンコしてると思っていたコルトピの首を持ったヒソカがぬらりと現れ、シャルナークが駆け寄ると地面に設置されたバンジーガムで捕縛され、ヒソカに殺されました。
一定数いるであろうファンの悲鳴が聞こえてきそうな展開ですね。
団長はまだ二人の死を知りません。
これからカキン共和国のお宝を狙って船に乗り込むつもりらしいですが、ヒソカを叩くのが先か、船に乗るのが先かは不明です。
巻末になってようやくクラピカが現れました。レオリオに至っては一コマです。(チードルの使いっ走り)
王子達の意思とは別に動き回る念獣の存在が分かったぐらいで、内容にほとんど進展はありません。
その中で一人称が「私」ではなく「オレ」になっていたのですが、ノストラードの若頭になってから人格変わったのでしょうか?(知らん)
そんなこんなで次巻へ続くという流れでした。
巻末には冨樫先生自らがクロロvsヒソカの解説をしてるページがありました。
悪役と悪役の戦いが好きで、旅団の仲間殺しをしたかったとのこと。
その際に頭の中のヒソカはマチを殺そうとしていたけど、メッセンジャーとして残す必要があると判断して今の展開になったそう。
船の中の王位継承戦(もはや海洋パニック映画)だけでも大変なのに、船外の旅団の争いを描くことができるのか心配です。
 

今後のストーリー展開予想

シャルナークが死ぬ前にクロロと会話していた内容から、旅団もBW号に乗船しメインストーリーに絡んでいくことになりそう。
さらに、ヒソカの狙う相手は旅団全員に拡大していることから、ヒソカも絡んでくるだろう。
なんでいきなり唐突にヒソカとクロロのバトルが始まるんだろう?ってずっと疑問ではあったが、最終的に暗黒大陸編にからめていくための下準備だったということなら納得である。
単なるファンサービスではなく、ちゃんと全てのストーリーに意味を持たせているのは素晴らしい。
コミックの最終話時点ではゴンキルは全く関わらなそうだし、今回はソレでいいと思う。
漫画全体のストーリー的にも佳境に入っていると思われるので、収束に向かって残っている疑問なども明らかになっていくだろう。
暗黒大陸編の終盤にかけてもしかしたらジャイロ辺りは関わってくるかもしれない。
 

漫画『ハンターハンター』34巻を読んだ人の感想・評価まとめ

良かったという感想・評価

20代 男性
いや、、、、もう新刊が出ること自体が嬉しくてしょうがない。ましてやヒソカとクロロの対決!しかも綺麗に描いている!
たまにしか出ないのに、なんだかんだで広告が目に入り、誘惑に負けて即買い。
いつもながらに面白い。後半のカキンは特に。
前半のヒソカvsクロロは、どっちが負けても不満が残っただろうから、なんとも言えない。読み返して、深いねえ、と思ったが、さっぱりしない。どっちも先が気になる。
30代 男性
ヒソカとクロロのガチバトル、そしてクラピカと王子達がみせる複雑な人間関係と、この漫画のジャンルを問われたら、バトル漫画と答えるには人間ドラマが秀逸すぎて困りますね。ぜひ健康に気をつけながら、休み休みで良いので続いて欲しい作品です。
ハンターハンターはどんな漫画よりも頭2つ分くらい飛びぬけて面白い!
この巻ももちろん面白い。
クロロVSヒソカ。
他の漫画ではこのような主要キャラクターはなんとかどちらも潰さないようにしよう感が強すぎて白けてしまうのですが、
両キャラを活かしつつしっかり決着をつけ、且つ納得出来るような話を見せてくれます。
他の漫画家はキャラに固執しすぎて話が二の次になってしまっていることが多いので、
ハンターハンターのように話もキャラクターも両方面白い漫画は稀です。
早く続きが見たいです。
 

イマイチという感想・評価

20代 男性
人によると思うが、自分は全く面白いとは思わなかった。今回のヒソカvsクロロは戦い方が複雑過ぎる。その上、スピードワゴンもビックリの説明の多さ。戦いを観るというより、戦い方を観るという感じで、そこに面白さを見出せる人なら買って読むのもありかもしれない。
自分は、ハンター試験、旅団、グリードアイランド、キメラアント、投票編まで楽しく読んできた。だが、今回のヒソカvsクロロだけは無理。
何故か、それは複雑な割に面白さが伴わないと感じたから。複雑でも、面白ければ楽しんで読める。例えば、グリードアイランドのボマー戦がそうだと思う。例えば、投票編もそうだと思う(正直、話が長いとは思ったけれど)。
でも、今回のは複雑なだけで面白くないと思った。ここまで複雑にする必要もなかったのではないかとも思った。
そんな感想を抱いた自分だから、アマゾンのレビューを見た時は驚いた。もっと自分は語彙力と感性を伸ばすべきだろうか。
20代 男性
クロロの戦い方がダサい。
技や戦い方の説明がダサい。
ドラゴンボールでも、亀仙人が最初にかめはめ波を使った時に、何ページにも渡って技の説明をされていたら、凄いってならなかったと思います。
山を吹き飛ばしたからこそ、大した説明も無しに悟空の必殺技に出来たんだと思います。
漫画なんだから絵で凄さを見せて欲しかった。
20代 男性
相変わらずではあるが、文字数が多すぎる。クロロとヒソカの戦いのときが特に読みづらい 復帰したばかりですが改善をお願いしたい
30代 男性
ネットで評価されてるほど面白いと思えない。子供が読んでも「ぽかーん」です。大人でも何度か読み返さないと理解できない人がいるかもしれない。同じ冨樫作品でも自分は幽白の方が少年漫画してて好きです。あと、他の作家の作品を貶してハンターを持ち上げるのは滑稽ですよ。
 

ツイッターの反応

 

 

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ハンターハンター ネタバレ 370話

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花園メリーゴーランド ネタバレ最終回
 

まとめ

ハンターハンター最新刊34巻感想

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漫画『ハンターハンター』最新刊34巻の感想と評価はいかがでしたか?
クロロVSヒソカの決闘が面白かったという意見が多いようです。
とくにヒソカがドッキリテクスチャーで爆発したところを隠していたところが印象的でしたね。
しかし、一方で説明の文章が長すぎて小説を読んでいるみたいだったという意見もありましたね。
良い評価もあれば悪い評価もありますが、一度自分の眼で読んでみることをオススメします。
それではお楽しみくださいね!

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