ハンターハンター最新388話ネタバレ・考察!ツェリードニヒを倒す方法は?

ハンターハンター最新388話ネタバレ・考察ハンターハンター

本記事では、2018年11月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハンターハンター』最新388話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
ツェリードニヒの反則とも取れるような念能力が発覚した前回。
「10秒先を予知」これにより、「継承戦を制覇する」と強さを自覚してしまったツェリードニヒ。
ハンターハンターの中で、初めての時を操る能力だけに読者としても期待度が高い能力でした。
ただ今のところ”絶”を完全にマスターしたとは言い切れないだけに打開策は残されていそうだが、この能力に誰が気づくのかというのも気になるところ。
そこで今回は、2018年11月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハンターハンター』最新388話のネタバレ・考察をお届けしていきます。
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漫画『ハンターハンター』前回のあらすじのおさらい

8日目(日曜日)PM7:35

時は、ツェリードニヒとテータが”絶”の修行をした日へとさかのぼる。
目を閉じ”絶”の態勢に入ったツェリードニヒは、ザザッと視界が砂嵐のようになった。
その直後にテータと自分の姿が映し出された映像のようなものを見た。
あまりに一瞬の出来事だったので、それに戸惑うツェリードニヒ。
夢なのか現実なのかいまいちピンときていない様子だったが、先ほど見た映像と同じようにテータが話し始めたことに気付きます。
そのことでツェリードニヒあ、アレは夢ではなくて現実の未来を予知したものだと直感します。
 

刹那の10秒

およそ10秒ほどの白昼夢のような映像。
自分は台詞を変えてみたのにも関わらず、予知夢どおりにツェリードニヒをスルーして話し始めるテータ。
まだ核心に至らないということで、ツェリードニヒはもう一度試してみることにしました。
目を閉じて自分の能力であるならば予知夢は、ほんの一瞬よりも短い間に見ているはずだと考えたツェリードニヒ。
能力発動直後の10秒は、いわば『刹那の10秒』だと確信するのであった。
能力を発動する事で発生する刹那でこの先の10秒を予知することができる。
また『刹那の10秒』が過ぎことで、現実よりも10秒早い世界を予知夢で見続けることが出来るのだと気付いたのだった。
そして、確信をより強いものにするためにツェリードニヒは確認を続けた。
それにより予知夢ではなく、それは自分が”絶”状態が続いているということにも気付いたのであった。
目を閉じて”絶”を行うと、10秒間先の未来を先取りできるということ、そして自分だけがその10秒間の行動を変えることが出来るということを改めて確信したツェリードニヒ。
 

未来を強奪する能力への確信

自分の才能を楽しもうと考えたツェリードニヒであったが、テータが銃を持ち自分を殺そうとしているシーンを見ることとなった。
その行動に対し、なぜ?!と驚きの隠せない様子のツェリードニヒ。
しかし、これも予知夢の中で見ていることからテータの銃から簡単に逃れることが出来たのであった。
そしてテータには、その場に王子が立っているように見えていたため、それを撃ったと勘違いしていたのであった。
そんな自分しか知らないという状況に最高に興奮するツェリードニヒ。
しかしテータが銃を撃った直後、一瞬だけでは会ったが天国のように美しい花畑が映し出されたのだ。
しかし、さすがにこれは自分の能力ではないと考えたツェリードニヒは、念の世界にますます魅了されていたのであった。
そして自分を殺そうとしていたテータに(お前が殺そうとした理由は後でゆっくり聞いてやるよ)頭で思いながらもテータに「少し休めよテータちゃん ず~~~~っと気ィ張ってたんだろ・・?」と声をかけたのであった。
そして、自分が持つ未来を強奪するほどの能力を自在に操ることが出来るようになれば、自分が継承権を制覇するのだと確信するツェリードニヒなのであった。
 

前回の感想

ツェリードニヒからの視点が描かれた387話。
ベンジャミンとカミーラが死にまつわる能力だったこともあり、それに類似する能力かと思われたツェリードニヒの能力は別物でしたね。
死ではなく時間にまつわる能力というのは、ハンターハンターの中では始めての能力。
それだけに今後の展開が、ますます読めなくなってきたようにも感じます。
こうなってくると最後に残されたワブルの能力がツェリードニヒの能力に対抗できる何かではないかとも考えられるのですが、どうなるのか気になります。

漫画『ハンターハンター』最新388話 ネタバレ・考察

 

ツェリードニヒの念能力

387話において、明らかになったツェリードニヒの能力をまとめておきたい。
まず、予知能力はツェリードニヒが”絶”の状態になることで発動することが出来る。
この能力が発動すると1度目のノイズが発生し、ほんの一瞬の間に10秒先までの未来を予知することが出来るというものでした。
そして、その後2度目のノイズが発生した後も予知をし続けることが出来るのですが、ツェリードニヒの体感する時間と現実時間は同じであるということでした。
ということは、1秒先の未来を見れば現実でも秒経過しているということになります。
これをまとめるとツェリードニヒは、”絶”状態である限り常に0秒先の未来を見続けることが出来るということになります。
戦闘中においての10秒というのはかなり大きいと言えるだけに、こんな能力を手に入れてしまったツェリードニヒを倒すというのはかなり至難の業となりそうですね。
 

ツェリードニヒを倒せるの?

漫画の描写の都合上であるのかもしれませんが、ツェリードニヒが見ていた10秒先の映像というのは俯瞰での映像のように見えました。
もし、このヴィジョンがそのままツェリードニヒが見ている映像だと考えるなら、例え死角からツェリードニヒを不意打ちして倒そうと考え行動したとして無理でしょう。
俯瞰で見られるということは、たとえ周辺に潜んでいたとしても気付かれてしまう可能性が、無いとは言いきれません。
また、攻撃を受けたということを予知されてしまえば回避行動を取られてしまうため攻撃が成功する確率が格段に下がってしまいます。
それに遠距離攻撃であれば、どこに潜んでいるのか予測することも可能になってしまいます。
となれば、どんな攻略法があるのでしょうか?
それについては、まだツェリードニヒの”絶”が完璧ではない今しかないのではないだろうか。
ツェリードニヒが”絶”状態になるまでの時間は、今のところ”瞬きする時間”よりも
長くかかっているのです。
なので、ツェリードニヒが目を閉じてから”絶”を完了させるまでの一瞬の間を狙うことが出来たなら、倒すことも可能なのかもしれませんね。
しかしながらツェリードニヒは、天才であり念の修得スピードが異質といえます。
だからこそ早急に対処できなければ、倒すということがどんどん難しくなってしまうのは間違いありません。
また、他の手段としてはリハンのプレデターはどうだろうか?
相手の念能力を性格に分析し、48時間逃げ切ることで倒すことは可能かもしれない。
10秒先に自分が死ぬと気付いたとして、10秒で死を回避するのは不可能だろう。
ツェリードニヒを倒すには、物理的な攻撃では不可能。
暗殺系の特殊能力を駆使したり綿密な計画のもと脱出不能においやるなどの状態を作るしかないといえそうだ。
だが、なんにせよツェリードニヒの能力に気付かなければそれも無理なのだ。
 

ツェリードニヒ予知能力にテータが気づく?

ツェリードニヒの能力が10秒先の予知であることに気付かなければ、上記でも書いたが対策すら立てることはできない。
この時点で勝つのは不可能だ。
となればツェリードニヒの能力が、誰にどのように伝わるのかだ。
今現在、その能力に気付きそうな人物はテータではないだろうか。
テータはツェリードニヒを殺した手ごたえはあったが、生きていたことに違和感を感じている。
ツェリードニヒがサルコフとの手合わせで、この能力を試さないわけが無い。
そのやりとりから、テータがツェリードニヒの予知能力に気付くというのはありそうなところ。
そのためには、”センリツの演奏能力”と”ツェリの守護霊獣の能力”。
この2つをテータが知る必要があり、これを知らずツェリードニヒの能力を予知だと気付くことは無理な気がする。

それでもテータが、ツェリードニヒの能力の秘密に少し筒ではあるが近づいてくるのも間違いなさそうですよね。

ただ、ここで気になるのは自分の命を狙ったテータをツェリードニヒがどうするのかということ。
テータを気に入ったような口ぶりではありましたが、その真意が気になるところですね。
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まとめ

今回は、2018年11月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハンターハンター』最新388話のネタバレ・考察をお届けしてきましたがいかがでしたか?
たとえ10秒であってもツェリードニヒが、未来を予知できてしまうというのは脅威でしかありませんよね。
とはいえ、今この能力を知るのはツェリードニヒ本人だけ。
気付く可能性としてはテータが有力であるというのは間違いないのですが、ツェリードニヒの命を狙ったことでどうなるかわからない状況です。
こうなってくるとサルコフの命もかなり際どい気がしますが、次回でどのような展開にもっていくのか気になりますね!

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