ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれたの評判・評価、口コミ
いわゆる「なろう系」と呼ばれるネット上に公開されるライトノベルでは、異世界転生ものが流行っています。
「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた」もその異世界転生ものですが、いちおう現実世界のままゲームの様な世界で戦わさせるという体を取っています。
このタイプの小説はある程度セオリーが決まっており、異世界に飛ばされた主人公が持ち前の機転を生かしてスキルを上げて活躍するというものです。
「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた」はニートとはいえ23歳の主人公なので、そこまで現実においても終わっている状況ではないところでしょうか。
多少ニートをしていても、年齢が若ければどうとでもなります。
これが30歳とか40歳になってくると本当に異世界転生しなければどうにもならないので、生まれ変わる必要があるかもしれません。
「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた」は人気があり、漫画化もされています。
小説も漫画も電子書籍で出ています。特に漫画が好きな方は、スマホなどでいつでも好きな時に読める電子書籍をおすすめします。
異世界転生ものは溢れかえっている現状がありますが、とりあえずニートとハロワというワードがキャッチーなために評価されていて手に取ってもらえる、読む人を捕まえるのに役立っているのです。
ニートはともかくハロワはハローワークの略称です。
一応一般的に使われる略称ですが、パッと思いつけない人もいるかもしれませんし、その部分で少しニヤリとさせるタイトルになっているのが特徴でしょう。
作品内容としては主人公が壁にぶつかりつつも上手く切り抜け、次第に世界に馴れて行きつつお約束の美少女たちと行動を共にするという、王道展開になっていて口コミなどで評判がいいです。
世界もいつもの感じのファンタジーなので、このタイプの作品を読み慣れている人には非常に読みやすい作品と言えるでしょう。
ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれたのあらすじ
「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた」のあらすじは異世界転生ものではありふれたものです。
読み慣れている人には、オリジナリティよりも爽快感やスピード感を意識してもらえると楽しめるのではないでしょうか。
電子コミックでも発売されているので、各種ショップから購入しましょう。
あらすじとしては、ニートのマサルがハロワに行ったら異世界の面接に通され、受かったと同時に飛ばされるというものです。
面接にいくにも普段着でまじめそうに見えませんが、そういう人をフィッシングしたかったのでしょう。
書かされていた契約書で異世界に飛ばされますが、マサルはRPGが好きだったのですぐルールに順応します。
しかし体はニートのままなので野ウサギにやられ、街に運び込まれます。
そこで出会ったアンジェラに紹介されてギルドに行き、冒険者の登録をしようとしますが野ウサギにやられた事を知られて初心者講習会に行かされるのです。
この展開は異世界転生ものとしては二択のうちの一つで、初めからスキルなどの影響でかなり強力な場合と、弱っちい場合があるのです。
「ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた」は弱っちい場合であり、序盤にみっちり鍛えてもらって自力を付ける展開になります。
ただ、まあお約束に漏れず次第にチート能力の存在が判明し、そのおかげで何故か初めから目指しているハーレムに近くなっていきます。
完全にお約束ですが、それを望んでいる読者が多いという事なので仕方がありません。
物語が進むにつれて周りに美少女が増えて行くので、見映えや漫画映えという意味で非常に豪華な作品です。
アニメ化されたら誰にどんな声優がキャスティングされるか楽しみです。
ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれたの主要キャラクター紹介
主人公は山野マサルで、タイトルどおり、もちろんニートでしたがハロワから強引に異世界に連れ込まれました。
23歳なのでそこまで年季の入ったニートではないですが、ちゃんと体力がないというニートらしさを持っています。
ライトノベルのお約束として特徴の薄い黒髪と普通の髪型、そしてぶおとこではなくそれなりに可愛らしい顔立ちをしています。
テンプレートに沿った正しいキャラクター造形と言えるでしょう。
このタイトルの主人公で23歳という部分だけ、思い切っているかもしれません。
RPGが好きでよく遊んでいるので、異世界のルールにもすぐに付いていけるというお約束の展開もあります。
街で初めに出会うのが神官のアンジェラです。
巨乳の美少女で見た目に反してタメ口の呼び捨てキャラで、このギャップがなかなかいい味を出しています。
年は20歳なので美少女ではなく美女と言った方がいいでしょうか。
マサルにタメ口だったのは年下かと思っていたからで、ニートが童顔という定説をこんなところで持って来ています。
ギルドで出会うのはギルド長のドレウィン、そして三級真偽官のティリカです。
ドレウィンは頼りになるおっちゃん感を多分に出しており、ティリカはロリキャラ枠に収まりそうな中学生ぐらいの女の子です。
こういった感情起伏の少ない美少女キャラはどの作品にもお馴染みのものとなっています。
真偽官という不思議な役職は、嘘を見抜くという能力を持っており彼女の前では嘘が吐けません。
そのためギルドの面接に協力しているのでしょう。
こういった出会い方をしますが、結局は貴重な名ありキャラなのでパーティメンバーの候補となっていくのです。
キャラクターではないですがナビゲーションシステムが優秀で、RPG感を多分に出しています。
またこれか、と思う人もいるかもしれませんが、分かりやすさは抜群なので読者に親しまれている要素と言えるでしょう。