今回は、少年ジャンプ掲載漫画『ブラクロ』こと『ブラッククローバー』最新152話ネタバレ・感想をご紹介していきます。
前回は魔眼決戦以降にやっとゾラが登場しました。
久しぶりに登場したゾラがアスタをサポートしますが、苦戦しています。
反魔法も効かないし、3人のエルフの援軍が来て・・・
そして、作家の田畠さんが忙しいのでしょうか?作画も荒れているような気が・・・
ストーリーも作者自身も忙しい展開ですが、早速少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新152話ネタバレ・感想をご紹介していきますので最後までしっかりご覧ください。
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漫画『ブラッククローバー』前回のあらすじをおさらい
ブラッククローバーの、最新26話観たゼット。
『冷静に無茶苦茶します』はいアスタさん、迷言頂きました(*´▽`*)
魔法帝、彼こそマジに俺TUEEEEEEだな。もうあんた一人でよくねえ(◎_◎;)
この作品、どこまで続くの?#ブラッククローバー pic.twitter.com/81AZQg2txv? 熊のZ@桜の季節に (@zztop095) 2018年4月4日
四つ首の怪物の頭にライアが飛び乗りました。
「よう”リラ”。相変わらずハチャメチャだなオマエは。」
リルが笑います。
「えふふふ!ライアさんは相変わらずとぼけた顔してるね~~~。」
目に涙があふれました。
「えふふ…」
ライアの元に降り立ち頭をぐりぐり押し付けます。
「ライアさんライアさんライアさぁ―――――ん会えてよかったよ~~~~~!」
「わっやめろ」
仲良く話すリルとライアを前にアスタがツッコみます。
「何やってんだリル~~~~!?そいつはオレ達を殺す気マンマンの分からず屋で戦いの真っ最中!……なんだけどいつの間に仲良くなったの!??」
リルは振り向いて答えます。
「…キミダレ??僕の名前はリラだよ?」
アスタは面食らいました。
「……は!?何言ってんだ……!?」
ゾラも冷や汗をかきます。
― 水色の幻鹿の団長…!
デカかった魔力が更にデカく…そして模倣ヤローと同じ感じに……!
―――…
金色の副団長の空間えぐりヤローのあの感じは…この前兆だった…!? ―
メレオレオナも冷静に観察します。
― 敵の魔法―――…さっきの光か…
魔力の様子から洗脳の類では無いな…。
中身が…別の者に変わった……!? ―
アスタは剣を振り回して叫びます。
「騎士団の仲間で友達のアスタだよ!!こんなうるせーヤツを忘れたとは言わせねーぞ
オイぃぃぃぃぃ!!」
リルはうんざりして言いました。
「も――しつこいなぁ~~~。僕に人間の友達なんていないよ。」
【 絵画魔法 ”四つ首のリンドヴルム” 】
四つ首の怪物から一斉に四大元素の魔法が放たれました。
アスタ達は慌てて防ぎます。
ゾラが叫びました。
「―――クソチビ!!アイツは敵の魔法に操られてるよーな状態だ!!
テメーの反魔法で一発くらわせてこい―――!!」
「そーなのか!?わかったぁぁ!!」
ライアが飛び降りました。
「悪いけど…アンタらの攻撃はもうウチらにゃ届かねーよ!!」
ゾラが魔法を発動します。
「そいつはどーかね」
― 化物対化物をただ観戦してただけじゃねーぞ。 ―
【 灰罠魔法 全発動 】
「!」
無数の灰罠魔法が一斉に発動しました。
ライアはものともしません。
「へぇ、こっそり罠魔法仕掛けてたワケね。
けど、この程度の麻痺ウチらにゃほぼ利かねーよ。」
アスタが反魔法の大剣を地面に置いて構えます。リルは灰にわぷわぷしていました。
「わぁ―――見えない!けど僕ら魔力感知ビンビンだから大丈夫だもんね~~~。」
ゾラが笑います。
「御生憎様だ。向かうのは…魔力の無い怪物だぜ」
黒い気を巡らせたアスタが灰の中から飛び出しました。
四つ首の怪物を一気に叩き切ります。
ライアは驚きました。
「………!!」
― 反魔力を体に巡らせ――…!? ―
突然怪物を消滅させられたリルが落下しかけます。
「わッ」
アスタが突進しました。
「目を覚ませリル―――!!!」
リルは咄嗟にハーピーを呼び出しました。
振り切ったアスタの剣がリルにかすります。
― 浅い…!!けど当たった!!これで魔法が解け――― ―
リルは怒りの目をアスタに向けます。
「―――…いったいなぁ…!何するんだよ…!」
アスタは動揺します。
「………!!」
― 戻らない…!? ―
ゾラも舌打ちしました。
ライアは笑います。
「単純な魔法とは違う…。ウチらエルフの魂を人間の体に宿す転生魔法だ…。魂を宿す術は完了してる。この身体はもうウチらのモンだ…!! ―
― 転…生……!?こいつらが…エルフ……!? ―
「ふざけんな!!リルを元に戻――――!!」
叫ぶアスタの背後に更にプーリ達三人が現れます。
「リラ…勝手に行かないで。」
「抑えられないわよねぇ~~~この衝動♪」
「人間を許すな…と呼びかけてくるようだ。」
アスタは愕然としました。
「――――…アイツらも…!?」
ゾラも言葉が出ません。
― 冗談だろ…!!
どいつもこいつもバカみてーな魔力しやがって…こんなもん勝ち目ねーだろが…!! ―
レオナ黙って様子を見ています。
ゾラが叫びました。
「――― 一旦引くぞッッ!!!」
アスタは戸惑います。
「……!!何言ってんだ!!みんなをほっとけねーだろ!!」
「バ―――カアイツらを助ける方法がねーからそれを考える為の一時撤退だろがバカクソチビ!!」
「………!!言う通りだぜイカしたマスクコノヤロ―――!!」
「それにどーせオマエ仲間殺せねーだろが。」
ライアは冷ややかな目で見降ろします。
― オマエもな ―
「…てゆーかウチらから…逃げられると思ってんの!!?」
全員が一斉に魔法を発動します。
アスタとゾラは固まりました。
「―――ぐ…」
レオナが呟きます。
「……甘ちゃん共が」
突然背後の岩壁を連打で打ち破るとゾラとアスタを炎の獅子の手が掴み魔宮の外に投げ出しました。
「!!?」
レオナは振り向きません。
「先に帰ってろ。莫迦者共。」
「メレ…」
驚くアスタの前に岩が立ち塞がっていきます。
レオナはそのまま正面の敵の攻撃をすべて連打で防ぎました。
ライアは感心します。
「へえ…アイツらを逃がす為に一人残ってウチら全員を足止めする気かい…?仲間想いだねえ王族様……!」
「…貴様何か勘違いしてないか…?あの甘ちゃん共に居られても邪魔だっただけだ…。足止め…?笑わせるな…!私は貴様ら全員を殺すつもりだぞ…!!」
レオナは不敵に笑いながら魔力を放出させます。
今週はここまでです。
リルの絵画魔法って元々は半転生してリルの中にいたエルフ族の魔法だったって事?
今いる騎士団員の魔法って全部じゃないだろうけど元々エルフ族の魔法って事かな?
エルフ族虐殺がテティア兄の策略でなかったとしたらやっぱり兄を利用した第三勢力がいるのかなぁ。
謎が謎を呼びますね…。
しかし今の所劣勢過ぎて勝てる気が全然しません。
どーやったら現状打破できるのかな…。
特にラックの所とユノの所は逃げるのも難しそうです!
関連記事:ブラクロ最新153話ネタバレ・考察!メレオレオナの反撃が始まる?!
前回の感想
以前よりエルフ化が進んでしまった団員・団長。
ファナの例からすると、戻る術はありそうな気がするのですが、エルフ化が進んでいるため、厳しいような気がします。
ですが、ファンとしては全員欠けることなく戻ってほしい!
そのキーマンになるのは間違いなくアスタでしょう!
しばらくアスタチームとエルフの攻防が続きそうですね。
漫画『ブラッククローバー』最新152話 ネタバレ・考察
#ブラッククローバー
#ネタバレ注意
151話 圧倒的劣勢
アスタの反魔法で洗脳状態を解くつもりだったけどエルフの転生魔法には効かず一旦引くことになりメレオレナさんが2人を離脱させるとこで次回に
あと所々のページおかしいねww pic.twitter.com/CWuW8I15oN? ツキガミ (@ZweaUt) 2018年3月30日
リル完全に転生
リルは完全に「リラ」というエルフに転生してしまいました。
今までの人間の身体に魂が完全に転移し終わったので、もうかつての「リル」はいません。
アスタのアンチ魔法もまったく効果がなく、リルだった記憶もなくなっていました。
身体はリルですが、リルではないと思うと悲しくなってしまいます。
最初に転生した4人以外の魂は借り物の人間の中で留まったままなのでしょうか?
波長の合う人間を選んで入っているので、性格も似ているということは仕方ありませんね。
そうなれば、ユノもクールな感じのままでエルフに転生してしまったのでしょうか。
見た目は昔の身体のままなので、いざエルフと戦うとなると、アスタは本当に100%の力で戦えるのでしょうか?
ゾラですらできないと、ライアに見透かされいますからね。
アネゴレオンの考え
アスタとゾラは共に戦ってきた仲間を攻撃することができません。
転生したエルフ達も数段強くなったので、がむしゃらに攻撃しても歯が立ちません。
ゾラは一旦落ち着くためにも体制を立て直そうとアネゴレオンに提案しましたが、アネゴレオンの中ではそんな選択肢はありませんでした。
アネゴレオンはいつのも捨て台詞「莫迦者」と言って、アスタとゾラをむりやりその場から離しました。
アネゴレオンは、アスタとゾラがいたら逆に邪魔になって、危険な目に合うのを避けたのでしょうか。
結局、アネゴレオンは一人になりましたが、負ける気はさらさらないと思います。
5人のエルフVSアネゴレオン・・・
アネゴレオンは確かに桁外れの強さですが、覚醒エルフとはどうやって戦うのでしょうか。
魔法帝の最後を見届けたばかりなので正直、嫌な結末しか見えてきません・・・
ユノの正体を知ってしまう?
ユノがエルフになったことをアスタはもうすぐ知ってしまうと思います。
アネゴレオンによってどこに放り出されたかはわかりませんが、アジトの中の別の場所なら他の人たちと合流する可能性もあります。
ノエルやミモザから話を聞いたり、その目でユノを見るかもしれません。
アスタのショックは計り知れないものになるのでは?
アスタにはユノを斬ることはできないですよね・・。
ユノとしての記憶もなくなっているならば、ユノはアスタを容赦なく攻撃してくると思うけど。
名前はなんでしょうね?
ユナとかユラとか(笑)?
あ~なんだか辛い展開しか予想できませんが、それがどうか当たりませんように!!
漫画『ブラッククローバー』最新152話が面白過ぎ!読者の感想・評価は?
少年ジャンプ
最近のブラッククローバーの展開がアツいな💦
人間対エルフの構図で、味方だったキャラが急に敵対勢力になってしまうの、『ラジアータストーリーズ』って昔の大好きだったゲームを思い出させて興奮する💦? エイジ (@0285f022143047a) 2018年4月3日
鬼滅の刃、カラクリから出てきた刀、もしや日の呼吸使いの刀!?
ブラッククローバー、アンチマジックの剣でも倒せない、転生魔法はまじやばいね。
エルフになったってことは、種族も変わった?でも人間だよな。
それよりも、原稿落ちてるぞ。。下書きが。。冨樫かよ。。
? 介子推 (@fwtomo) 2018年4月3日
ブラッククローバー、原作で山場迎えてるけど、そもそも冒頭から魔神がラスボスだと示唆されてるのでエルフとも協力するんだろうな、という
? 10 (@zehn___) 2018年4月3日
ブラッククローバーを1巻から読み返したんだけど、今思えばちょいちょいエルフ族に似た奴とかいるやんって
? 愛沙希 (@asakitaso) 2018年4月3日
#WJ18
ブラッククローバー
ライアとリル相手でも相当絶望的なのに更にエルフ側から3人とまた絶望的な展開に
最後のメレオレオナは確かに頼もしく感じますがエルフ5人も相手となるとさすがに厳しそう? サダール (@Sata4290) 2018年4月2日
ブラッククローバー
もう、エルフの勢いは止まらない。
クローバー王国の騎士団居たとしても勝てる気がしない。
姉ゴレオンはここで、やられるわけは無いと信じたい。
あの剣すら効かないとなるとこの闘いは本当にやっかいこの上ない。? マキャベリ (@Machiavelli_OHL) 2018年4月2日
そういや、原作ブラッククローバー。なんかユノ達がエルフに魂乗っ取られてなんかやばそうな感じやけど終わり方どーなんやろ。俺的にはユノファンに殺されそうだけど、お前の意思引き継ぐ的な感じで殺してみてもええんちゃうか?ワンピースのエース死んだ時のノリで
? カイザ@H・A (@HA914_R6S) 2018年3月31日
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まとめ
出典:http://comiblo.com/zorakuro/
早速少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新152話ネタバレ・感想をご紹介していきましたが、いかがでしたか?
アネゴレオンvsエルフの戦いが激化しそうな気がしますね。
アネゴレオンはかなり強いキャラですが、エルフにはどう戦っていくのでしょうか。
また、ユノの正体を知った時のアスタはどのような対応をするのか見ものですね。
それぞれの場所でそれぞれのストーリーが始まりそうな予感がします。