BLUE GIANT SUPREMEの評判・あらすじ※電子書籍で読める

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BLUE GIANT SUPREMEの評判・評価、口コミ

『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)は石塚真一氏によるジャズ漫画であり、現在紙書籍はもちろんのこと電子書籍でも購入可能な人気作品です。

小学館『ビッグコミック』にて2013年10号2016年17号まで連載が続けられました。

その後続く第2部の『BLUE GIANT SUPREME』(ブルージャイアントシュプリーム)は2020年の9月まで連載が続きました。

そして第3部『BLUE GIANT EXPLORER』(ブルージャイアントエクスプローラー)もあります。

BLUE GIANTはマンガ大賞2016で第3位、第62回「小学館漫画賞」、第62回「小学館漫画賞」、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞など数多くの賞を受賞しています。

その面白さがかなり評価されている漫画です。

ファンからも「涙なしでは見られない」「これは間違えなく名作・傑作だ」と口コミなどでかなりの評判を集めています。

その評価に拍車をかけているのは、原作者の石塚真一の「岳」が相当な評価を受けており、BLUE GIANTはその期待に完全に答える非常に良い出来でした。

そんな前作からの評価を受け継いだ、二作品目『BLUE GIANT SUPREME』も好評です。

「ドイツを舞台として、サックス一本で海外に挑むアツい世界観」「定番シーンも多く読みやすい」と前作からの期待を超えるような出来栄えでファンを魅了しました。

またファンの間では「クリスがめちゃくちゃいいやつ」と異国の地ドイツにサックス一本で乗り込んだ主人公に対して、とても親切な対応をするクリスに憧れを抱くファンも多くいます。

今現在も多くのファンも魅力し挑戦することの重要性について諭されるという意見も少なくありません。

是非、スマホやタブレットで手軽にいつでも読める電子書籍で読んでみてください。

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BLUE GIANT SUPREMEのあらすじ

本作のあらすじは舞台をドイツに移しての第二部がスタートし、世界一のサックス奏者を目指す「宮本大」の武者修行です。

日本から渡米したものの、ドイツのクラシックな国の静かなジャズを目の当たりにして戸惑っていました。

しかし、異国の地で「クリス」やその他のとても親切な仲間たちに支えられながらも、異国の地ドイツで初めての演奏の機会を得ます。

でも、ライブバーでの演奏は、クリスが大学で声をかけ呼んだ10人で、そのほとんどジャズを知りません。

しかし、そんな中で大はジャズを知らないドイツ人たちを前にして何とかその魅力を伝えようとします。

そして観客を呼んでくれたクリスのために全力で演奏し、そのジャズの不思議な魅力と大の熱意に魅了され観客をどんどんと取り込んでいきます。

その後、大はバンドメンバーを見つけるために、様々なライブハウスを巡り、その中でミュンヘンで出会った女性ベーシスト「ハンナ・ペーターズ」の演奏に耳を止めます。

その小柄体格から繰り出されるサウンドに魅了され、大はハンナと組むために交渉します。

しかし、そもそも『アジア人のジャズは聞いたことが無い。』と町のライブバーの人間が言ってしまうほどに、アジア人のジャズが浸透していませんでした。

ドイツでの勧誘は成功するはずもなく、ハンナ自身得体の知れないアジア人だということで相手にされず、交渉そのものは失敗に終わってしまいます。

しかしながら、その後登場する、ブルーノ、ラファエルを含めた4人でのセッションによってこの4人でのバンド結成が成功します。

本作では、熱狂とは何か、自由とは何か、届けるとは何か、答えのない自問自答の中で、持てる力を出し切って演奏する姿は熱いです。

また異国の地で必死にもがき挑戦する姿は見るものすべてを魅了します。

世界に挑戦する大のサクセスストーリーをぜひ電子コミックスでお買い求めください。

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BLUE GIANT SUPREMEの主要キャラクター紹介

宮本大は本作の主人公で前作と同じく独学で覚えたテナーサックス一本でドイツで活躍を目指します。

ジャズ文化の浸透度が低いドイツで、過去に自分を救ってくれたジャズをこの地の人々に伝えたいという思いで日本で培った技術で世界に挑戦する熱い主人公です。

やると決めれば周りが見えなくなってしまうほど一つのことに打ち込む性格で真っすぐな性格です。

クリス・ウィーバーは本作序盤で登場する、眼鏡をかけた短髪の大学生です。

大がライブバーをするというときも大学の友達に声をかけたり、親切なキャラクターです。

本作ではクリスが序盤助けてくれなかったら物語が詰んでいた可能性あったキャラクターです。

ハンナ・ペーターズは小柄でメガネをかけた女性のウッドベース・プレイヤーです。

最初に声をかけたバンドメンバーでもあり、その小柄な体格から繰り出されるサウンドは主人公を魅了します。

最初は交渉に苦労するものの、夜のライブハウスで主人公の演奏を初めて聴き、大と組むことを決意しセッションを重ねることでバンドメンバーとなります。

ブルーノ・カミンスキはベルリン在住でポーランド出身のピアニストです。

演奏中であっても、共演者の演奏が気にくわなければ、本番中でも水をかけてその場を後にしてしまうキャラクターです。

自分の信念は一切曲げないので、大からのスカウトも全く相手にしませんでしたが、大の演奏を聞いたことでメンバーとなります。

ラファエル・ボヌーはベルリン在住でフランス出身のドラム・パーカッショニストです。

どのバンドにも属さずにサポートやセッションのみをこなします。

高い技術を持ちながらも、他のメンバーの演奏を邪魔しないように、技術をひけらかす事なくプレイする謙虚な性格です。

大たちとセッションをするも、バンドにバンドに属さない信念から大の招待も断りますが、自信の楽しい演奏を考え、大たちと組むことを決意します。

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