アオアシ121話ネタバレ・感想!レベルの高さに翻弄される葦人!

アオアシ ネタバレ 121話アオアシ

漫画『アオアシ』第121話のネタバレ・感想をご紹介していきます。
前回は、「オシム式パス回し」がストーリーの中心でしたが、面白いですねーっていうか難しすぎでしょ!
こんなのボールなしでも大変そうですよね。
そして、何より阿久津の言葉「ユースに来たらなんとかなると思ってたろ?」を思い出し奮起する葦人。
頑張ってほしいですね。
それでは早速、漫画『アオアシ』第121話のネタバレ・感想をお届けしていきますので、最後までしっかりとご覧下さい。

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漫画『アオアシ』 前回のあらすじをおさらい


オシム式パス回しは、元日本代表監督イビチャ・オシムが積極的に取り入れた練習法。
ボール保持者がパスを出す時に、パスを出す相手に別の選手の名前を口に出して指定する。
パスを出された相手は、指定された選手に必ずパスをしなくてはいけない。
そしてパスを出す時には、また同じように次にパスを出す相手を指定する。
このルールだとパスが来る前に指定された選手がどこにいるかの確認、パスを出した相手が次にパスを出しやすい選手の確認が必要となる。
このオシム式パス回しでは、ボールだけ見ていても足元の技術がうまくても絶対に成立しない。
周りを見て考えることが問われる練習法。
アシトはこのAの練習でも無難にこなせている。
ここでコーチの月島亜希がボールをひとつ増やすよう指示する。
そしてリターンの禁止をルールに加える。
(リターンとはパスをする時に自分の名前を指定して、ボールをすぐに戻させること)
このルール変更を聞いて、富樫と大友はギョッとする。
大友がミス。
松永「おいチビ!状況判断が遅いんだよ!何回お前のとこで取られてる!!ボールを見るな!選手を見ろ!スペースを見ろ!」
とアドバイスされるものの大友は(できねえこんなん…)と心が折れかかっている。
富樫は(ミスするのが自分と大友ばかりでディフィンス役がこの2人)
ディフィンス役をずっとやってるせいで大友と富樫の体力はかなりきつくなっている様子。
そこで富樫は気づく、アシトだけでなく黒田もこの練習についていけていることに。
松永はボールが2つになっても練習についてくるアシトを見て、アシトを試そうとする。
アシトはユースに入った時の阿久津の言葉を思い出していた。
「ここに来たらなんとかなると思ってたろ?いつかできるようなると思ってたろ?」
アシト(ユースに入った時の阿久津の言葉…もう俺はあの時と違う!「今」や「今」できるようにならないといけないんや!)
松永は富樫を次のパス相手に指定して浮き球でパスする。
松永(ワザとだ!試しやる1年…反応できるか!?)
アシトは飛び上がって浮き球に対応。
そして同時に富樫の位置を確認して、次にパスをする時に奪われない相手を探す。
アシト「松永だ」
このアシトの対応をみて驚く松永、平たち。
アシトはボールをコントロールできず富樫が取れない位置にパスを出してしまう。
ミス。
アシト「くそー!!どこに出せばいいかは見えてたのに!!足下の技術と動き出しが追い付かねェくそっっ!!」
一緒にパス回しをしていた選手はアシトの対応をみて驚き動きが止まる。
アシトが続きをやろうと声をかけるも他の選手は何も言わずアシトを見たまま。
相当の驚きをアシトから受けているようです。
福田監督もその様子を見ている。
橘の双子の姉・都もグラウンドの外からアシトを見ていた。
そこへ海堂杏里がやってきて声をかける。
都は練習が早く終わったから、エスペリオンの見学に来たのだ。
杏里がここはAチームだから、橘選手はいませんけどと問いかけると。
都「あたしも選手だから…気になるんだ…あいつ。」
杏里「…あいつ?」
そこへ声をかけてくる人間が。
「海堂!いいとこに来たな!!」
杏里と都が声の方向を見るとそこには栗林が。
栗林「いい動きしてるよな、あの天パの1年。青井葦人ってんだよな?たしか。」
杏里と都は栗林を見て驚く。
ディフィンス役になって気合を入れなおすアシト。
「よーし来い!そっこーボール取って輪の中に戻るぞ!!」
そこで福田監督が声をかける。
「アシトー。黒田も。ちょっとこっちへ入れ。」
と主力組の練習へ入るように指示する。
それを聞いて驚くアシトと黒田。
そして睨みつける阿久津。
ここで120話は終わりです。

漫画『アオアシ』 121話 ネタバレ


練習場の外で見ている栗林。
栗林「青井って奴レギュラー組に入りそうだぞ。見ものだな。」
栗林の突然の登場に驚く橘都。
杏里は「どうしてここにいるんですか?今日あそこに来てる皆さんは、ほとんどあなた目当てなんですよ。」
その言葉に栗林は説教好きだなと答える。
杏里がベトナム帰りで寝られたのか尋ねると30分くらい眠ったと栗林。
栗林「それよか練習を観よーぜ」
練習場ではアシトと黒田がこれはチャンスだと気合を入れている。
福田監督はペナルティ無しでこの2人を参加させるように指示。
練習が始まってすぐに黒田の顔は絶望に染まっていく。
黒田のパスはあっさりカットされる。
Aチームの選手は黒田を見ようともしない。
アシトはレギュラー組のスピード、技術の高さ、発想のすごさに圧倒される。
まったく流れが読めない。
アシトのパスもあっさりカットされる。
そこでAのレギュラー組のひとりが阿久津にいう。
「阿久津ーお前今日調子わるくね?ディフェンス役変われ。集中してないぞ。どう見ても。何かあったのか?」
阿久津は外で見ている栗林を睨む。
そして練習前の福田監督と栗林の会話を聞き、会話の次元が違うと感じたことを思い出す。
息も切らさないレギュラー組に対して明らかに疲弊している黒田とアシト。
アシトは負けるなと気持ちを奮い立たせようとする。
黒田とアシト以外の選手でパスを繋がれていく。
そんな状態で義経が青井へのパスを指示。
指定された志村の位置と阿久津の動きを確認しながら遊馬へのパスを指示しようとするアシト。
しかし阿久津によってパスはカットされる。
何も言わずに輪の中に戻る阿久津。
ここで桐木が黒田とアシトの2人がいると練習にならないので戻してくれと発言。
アシトと黒田は控え組の練習に戻ることに。
大友が最初からうまくいかねーよと慰める。
顔を洗ってきてもいいよとコーチ。
アシトは何も言わずにグランドの外に出る。
黒田「見えてなかった…誰一人として…僕が目に映ってなかった…!!」
その発言に表情が硬くなる富樫と大友。
フリーザとの圧倒的な実力差を見てべジータが感じた絶望感くらいの気持ちでしょうね黒田は。
トイレで顔を洗うアシト。
表情は暗い。
主力組のレベルの高さを思い返して「すげえ…」と言葉にする。
「Aチームすげえ」
いつの間にかアシトの表情は笑顔になっている。
ここで121話は終わりです。

121話の感想

心折れて控え組の練習へ戻ったかに思えた葦人。
顔洗ってきて良いと言われてトイレへ向かいました。
その間、黒田が「見えてなかった・・・誰一人として・・・僕が目に映ってなかった・・・・!!」とか悔しそうにしてるから葦人もさぞかしトイレで落ち込んで終わりかなーと思いきや!
「す すげえ・・・!! Aチーム すげえーー!!」
だもんなー。満面の笑みで!ガッツポーズ付きw
悟空かよ!「おめーつえーなーおらワクワクすっぞ」を思い出した(笑)
葦人はいつか自分がレギュラー組みたいになれる日がくるって想像できたんでしょうね。
逆境を前に嬉しそうな葦人を見ると、こちらもワクワクしてきます。
レギュラー組との差を体感したことで練習にもハリがでそうです。
とりあえず・・・どうやったらオシム式パス回しが上手くなるのか、コーチ教えてあげて!
 

漫画『アオアシ』 前回・121話 読者の感想・期待は?


 

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まとめ

アオアシ ネタバレ 121話
出典:https://bigcomicbros.net/magazine/spirits/
漫画『アオアシ』第121話のネタバレ・感想をご紹介してきましたが、いかがでした?
今回で心折れて控え組の練習へ戻ったかに思えた葦人だと思いましたが、まだまだ折れてませんね。
漫画『アオアシ』っていう漫画が今までにないサッカー漫画って感じでとても面白いですよね。
とりあえず早く誰か、葦人にオシム式パス回しを教えてあげてほしいですね!!笑
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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