キングダム542話ネタバレ・感想!堯雲の直感が秦軍右翼を圧倒?

キングダム 542話 ネタバレ 感想キングダム

漫画『キングダム』第542話の感想・ネタバレを紹介していきます!
前回の第541話では、壁の兵糧の失態。
更に、それを取り返そうと挽回を図る戦いも犬戎にいなされて大打撃。
?陽は王翦の知らない間に危険すぎる状況を迎えていましたね(゜-゜)
朱海平原から援軍を出せるほどの余裕はない中で、どうなっていくのか?
漫画『キングダム』第542話ネタバレ・感想を早速見ていきましょう!

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漫画『キングダム』前回のあらすじをおさらい!


趙中央より援軍に来た尭雲。
馬南慈が、すまぬ。昨日の失態は今日必ず取り返す!と意気込んでいる。
今日こそは、俺が先陣をいかせてもらう。とガクエイも意気込んでいる。
趙我龍は、尭雲殿。また共に闘える日がくるとは光栄だと言っている。
尭雲が、話始める。
李牧からの指示を伝える。
兵糧に限りがある秦軍は攻め立ててくるはずだ。我々は待ちの陣で、絡めとり、時間を掛けて戦う。
時が過ぎれば、我々の勝ちだ。
業は、大丈夫なのか?趙我龍が言う。
遼陽からの報告で、ケンジュウをうまく使うことに成功し、あと3日もあれば山の民を殲滅できそうだ。
そのまま、業の解放に向かう。という報告があったとのことだ。秦軍の崩壊は時間の問題だ。
場面は替わり、業。
3日目になり、攻めてくる趙軍がいなくなった。
不気味な雰囲気だ。とカンキとマロンが話している。
カンキが、攻めてこないならこちらから攻めるか。
元盗賊の本領を見せる。
閉じられた業の門のうち、ひとつをこじ開けることができそうだ。もう開くことができるという話だ。
準備をしろマロン、業を落とすぞ。
カンキが言った。
こじ開けた門からカンキ軍が攻めこんでいく。
カンキ軍は瞬く間に業を落としたのであった。

漫画『キングダム』第542話ネタバレ


藺相如(りんしょうじょ)という元趙国三大天(もと ちょうこくさんだいてん)の武将は、史実的にも記録が残っています。
不当な権力を行使しがちな秦(しん)の昭襄王(しょうじょうおう)から趙国(ちょうこく)のお宝の和氏(かし)の壁(へき)を奪い返したり、秦(しん)の領土に趙(ちょう)の使者を招き不当な手段を用いて、城を奪い取ろうとした横暴な昭襄王(しょうじょうおう)に対して、超激怒し、命がけで秦王(しんおう)を脅し、趙(ちょう)の領土と名誉を守った勇気と知略のある人物です。
しかし、藺相如(りんしょうじょ)は、戦争に参加した史実がないので、おそらく文官だったのでしょう。
漫画キングダムの作中では、元趙国三大天(もと ちょうこくさんだいてん)で『武』が欠けているという設定になっていますね!
そして、この藺相如(りんしょうじょ)が三大天として活躍できたのは、堯雲(ぎょううん)の『武』の力があったからだという李牧(りぼく)の説明でした。
漫画キングダムの作中では、すでに、藺相如(りんしょうじょ)は、亡くなっているようですが、その『武』の力だけは堯雲(ぎょううん)という将軍にそのまま残されているようです。
堯雲は本能型の武将と推測される !?
堯雲(ぎょううん)と趙峩龍(ちょうがりゅう)は、同じようなヘビのカブトをかぶっています。
そのカブトが意味するとことは、藺相如(りんそうじょ)の側近として連携していたという事でしょう。
漫画キングダムのストーリー展開として見ても、堯雲(ぎょううん)が趙峩龍(ちょうがりゅう)と同じ、ダンマリ型のキャラでは、特徴がかぶってしまい、全然おもしろくないですからね!
となると、趙峩龍(ちょうがりゅう)とは間逆の特徴で、本能型の武将ということになるのではないでしょうか。
見た感じでは、堯雲(ぎょううん)は趙峩龍(ちょうりゅう)や馬南慈(ばなんじ)よりも小さい感じがします。
力任せの猛将というよりも、黒羊丘(こくようきゅう)攻略戦で信(しん)に討ち取られた慶舎(けいしゃ)のような直感で戦(いくさ)の匂いを嗅ぎわけて戦う武将なのかもしれません。
本能型として王賁の策を嗅ぎわける
すでに、秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場には、力任せの猛将は、馬南慈(ばなんじ)、亜光(あこう)、岳嬰(がくえい)と3人もいます。
ということは、堯雲(ぎょううん)が力任せの猛将ではないという事は、たぶん、間違いないでしょう。
李牧(りぼく)は、藺相如(りんしょうじょ)の『武』そのものだと説明しましたが、力任せに敵を吹っ飛ばすような猛将ではなくても、毒グモのように罠を仕掛けて敵がかかるのを待って、かかった瞬かに一気に潰していくというのも武力です。
では、そんな堯雲(ぎょううん)の戦い方はどういったモノになるのでしょうか?
おそらく、慶舎(けいしゃ)と同じように、目覚めた王賁(おうほん)の動きを冷静に観察し、先回りして、これを撃退するという戦い方をするのではないでしょうか。
目覚めた王賁(おうほん)は、自身の策が読まれてしまい、堯雲(ぎょううん)に翻弄されて、かなり苦しい戦いを強いられるのではないでしょうか?
そんな堯雲にも弱点がある!
朱海平原の戦い(しゅかいへいげんのたたかい)2日目の朝の李牧(りぼく)の顔つきは、かなりシリアスでした。
なんでだろう?と思っていましたが、たぶん、堯雲(ぎょううん)は李牧(りぼく)の目の届くところに置いておきたったのではないでしょうか !?
ところが、馬南慈(ばなんじ)の軍が、復活できぬ程の打撃をうけてしまい、堯雲(ぎょううん)を出さざるを得ない状況になってしまったからではないでしょうか !?
つまり、堯雲(ぎょううん)には弱点があり、本能型ゆえに、一人だけでは直感だけに頼りすぎてしまい、戦略的部分で敵に思わぬスキを与えてしまうのではないかと推測します。
かつては藺相如(らんそうじょ)が、本能型の堯雲(ぎょううん)の『武』を制御していて、今は李牧(りぼく)が堯雲(ぎょううん)の『武』を制御しているとするならば、堯雲(ぎょううん)を趙軍左翼(ちょうぐんさよく)に送り出す事で、李牧(りぼく)の制御が効かなくなるおそれが生じるわけです。
その事に対して李牧(りぼく)は、安じているのではないでしょうか?
ましてや、秦軍右翼(しんぐんうよく)には、目覚めた王賁(おうほん)や亜光(あこう)がいるので、その本能型ゆえの弱点を見抜かれてしまうのではないかと心配しているのではないでしょうか。
関連記事:キングダム543話ネタバレ・感想!尭雲・趙峩龍の戦略とは!?
 

第542話の感想

堯雲(ぎょううん)の『武』の力は、趙国三大天(ちょうこくさんだいてん)並でしょうが、それは本能型ゆえの弱点ともなり得るモノ。
その弱点を見抜かれるのが先か、堯雲(ぎょううん)の直感が秦軍右翼(しんぐんうよく)を圧倒するのが先か?
漫画キングダム第542話では、秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場で、そういう展開になるだろうと予想します。

漫画『キングダム』第542話の読者の声は?

 

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まとめ

キングダム 542話 ネタバレ 感想
出典:http://youngjump.jp/magazine/
いかがでしたでしょうか?漫画『キングダム』第542話ネタバレ・感想を見てきました!
堯雲(ぎょううん)が第542話では注目人物になっていきそうですね(゜-゜)
この堯雲の動きによって戦局が大きく変化していくと思いますので、目が離せません。
趙軍左翼や秦軍右翼など荒れ模様の戦場ですが、どうなっていくのか気になりますよね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!良かったらイイネ押してくださいね!

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