食戟のソーマ243話ネタバレ・感想!幸平VS斉藤 決着!

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漫画『食戟のソーマ』第243話のネタバレ・感想をご紹介していきます!
珍しく弱音を吐いていた幸平だったが、それは諦めではなかった。
幸平はそう簡単に諦める男ではない!
そしてそんな幸平の渾身の一品が登場した!!
審査員を唸らせたその一品にはいくつもの刃があったのだ・・・。
それでは早速、漫画『食戟のソーマ』第243話のネタバレ・感想を見ていきましょう!
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漫画『食戟のソーマ』 前回のあらすじをおさらい

珍しく弱音を吐いた幸平。
そうイメージしてしまったのだ自分の渾身の一太刀が斉藤によって打ち砕かれるのを・・・。
しかしそう簡単に諦めないのが幸平。
幸平は時間ぎりぎりの中オーブンを見つめたまま。
そして幸平は斉藤へある一品をぶつけた!
“ゆきひら流 香ばしバターピラフ稲荷寿司”を!!!
そう油揚げで詰めていたのは酢飯ではなくピラフだった。
出来上がった幸平の料理はその見た目のインパクだけで審査員全員の空腹感を誘ったのだ。
しかし問題は味。
稲荷寿司は本来甘い油揚げとさっぱりした酢飯の対比が重要。
中身まで濃そうなバターピラフだとクドくなってしまう可能性があるのだ。
審査員アンが一口食す。
そして美味しさを感じるアン。
油揚げにしみ込んだバターが噛むたびに唇を濡らし口の中いっぱいに広がり続けるだ。
アンの脳はバター色に染まる。
他の審査員二人もいい評価を口にする。
そうこの旨味を作り出すにはたくさんの工夫が施されている。
まずは中身のピラフは米を洗わずに炒めることが大原則。
洗った物を使うと米が割れやすい上に仕上がりがベトってなってしまう。
油揚げも調味前に熱湯でしっかり油抜きをし、味を乗りやすくする。
そして一番外せないのが特製の餅ホワイトソース!!
普通はバターと小麦粉・牛乳で使うため重くなってしまうが、豆乳と切り餅だけで作るとコクはあるがギトギトしないのだ。
しかもその上に数種類のチーズをまきオーブンで焼くため、そのチーズが良い感じに塩っ気とまろやかさだけを補強してくれるのだ。
旨さMAXまで高まるギリギリを見極めうまいものをぜんぶ載せして出来た品なのだ!
審査員アンもそれを感じ取っていた。
魚介たちの旨さがぎらりと輝く斉藤の品に負けじと幸平の品もあらゆる素材が強く美味しさを主張している。
斉藤の重い一太刀とは対象的な斬撃・・・四方八方から襲いかかる無数の刃!!
そしてアンは美味しすぎて嬌声が抑えられず、とうとうアンの服は弾き飛んだ!
そして斉藤は幸平に問うた。
『何故ここまで強く―――・・・!!』
幸平は分かっていたのだ。
斉藤には刃一本だけでは勝てないと・・・。
場面は変わり会場に足を向けていた久我と紀ノ国。
そこで久我と紀ノ国はある人物に出会うのであった・・・。
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漫画『食戟のソーマ』第243話 ネタバレ

漫画「食戟のソーマ」第243話ネタバレ・感想!幸平VS斉藤 決着・・・!!
出典:https://netabare-mangacafe.info/
斉藤 綜明構想(抜刀、だが其の切先、一太刀に非ず)
場面は変わり会場の廊下。
紀ノ国「きゃああああっ!!?」
久我「み・・・・・・美作ちん!?」
灰のように真っ白になり、シワシワの美作。
久我「カンペキ灰になってんじゃないのさ。まさかここまで消耗するとは・・・。」
紀ノ国「ちょ・・・ちょっと待って・・・!昨夜何があったのよ!?」
久我「これはのう・・・一年ズ達による勝利への執念が生んだ、あまりにも過酷な秘密特訓の代償なのじゃよ。」
~回想~
場面は変わり寮のキッチンにいた幸平、田所、タクミの三人に美作からある提案をしていた。
タクミ『模擬戦だって?』
田所『ど、どういう事?美作くん。』
美作『2 nd BOUTを見てのとおり・・・俺は敵の十傑メンバーその全員をトレース済みなんだ・・・つまり、』
『あぁ、確かに』と言ったような顔のタクミ。
美作『お前らそれぞれの対戦相手との・・・仮想食戦が出来る!対策として極めて有効なハズだぜ。』
タクミ『だが美作・・・お前は大丈夫なのか?複数の料理人を一気にトレースすれば体に負担がかかると――』
美作『負けちまった俺にできる事はもうこれくらいだ。今夜燃え尽きても構わねェ。お前らの・・・サンドバッグにならせてくれねェか。』
幸平『・・・・・・・・・・・・!』
美作の言葉に何かを感じたような幸平。
幸平『おっしゃ、そこまで言うならお言葉に甘えるぜ!!寝てる暇ねぇぞ!特訓開始だぁ!!』
タクミ『うむ!!』
田所『はいっ!!』
美作はすぐさま十傑の叡山枝津也の口調で・・・
美作『ほらよぉ悔しかったら俺にかってみせろやアルディーニ兄ぃ!!』
タクミはイライラしている。
次は十傑の茜ヶ久保ももの口調で、
美作『めぐみゃん♪めぐみゃん♪めぐみゃんみゃん♪』
田所『ど、どうも・・・。』
幸平『お――し!次は俺の番だなっ』
美作『おォ!何度でも相手になってやるぜェ』
タクミと田所の相手が終わったところで次は幸平の番だが美作は息を切らしている。
そんな状態でも幸平達の特訓相手をしている。
キィィン
十傑の斉藤をトレースした美作が幸平の刃をいとも簡単に刀で切ってしまう。
一度ならず二回、三回と・・・。
幸平構想(ダメだ・・・!斉藤先輩の魚介の扱いが凄すぎて何度やっても初太刀で折られちまう!これが寿司職人斉藤綜明の強さか・・・・・・!!)
下唇を噛み斉藤と強さを知る幸平。
幸平構想(この切れ味には今のままじゃ勝てねぇ。必要なのは・・・・・・・・・きっと・・・・・・!!)
~回想終了~
イストワール「切り餅ホワイトソースの上にかけられた複数のチーズ!この配合・・・・・・塩味と発酵臭のバランスがあまりに絶妙!
・・・・・・そうか!アルディーニが組み合わせたのか!この稲荷寿司と最も噛みあうように!」
アン「あぁああっ!!わかりました!バターの風味がこれだけ濃厚なのにクドくない理由の一つ!
田所恵さんのりんごバターを使っているのですね!りんごの爽やかな風味が○っぽさを和らげてくれているのです。」
斉藤構想(なるほどそれが連帯の正体か・・・!だが何処かおかしい。折っても折っても・・・・・・この新撃の手数の多さは何だ!?)
ここでも幸平の刃を斉藤が簡単に刀で折っている。
斉藤構想(たった三人がかりでの刃とは到底思えぬ!!)
刃を折られたことなどお構いなしに次の刃を振りかざす幸平。
斉藤「割つ!!」
しかしこの刃も斉藤によって簡単に折られてしまう。
パキィィン
斉藤『はっ』
オォオオオォオ、ドドン
ここで斉藤は気づく。
何度も刃を振りかざす幸平の周りにはタクミや黒木場、葉山、美作、みんなの刀が地面に突き刺さっているのを!!
ザンッ
タクミと葉山の刀と剣を地面から抜き取り、斉藤に向ける幸平。
幸平構想(タクミ特製必殺チーズ!葉山流香気の爆発!)
しかしこれも簡単に斉藤によって折られてしまう。
そんなことお構いなしに次に黒木場の剣を力一杯振り投げる幸平。
幸平「フンガァァァ」
幸平構想(エビの旨味いっ!!)
斉藤「憤っ!!」
しかしこれも斉藤によって弾き飛ばされる。
そして次の攻撃はりんごの形をしたボクサーグローブ。
幸平構想(りんごバター)
斉藤構想(!?)
ドゴォ
斉藤「ぬうぅ・・・っ」
遂にこの攻撃が斉藤に左ボディに入る。
続けて幸平は銃を取り出し・・・
幸平構想(吉野直伝 うま味満載絶品☆鶏出汁・・・・・・!)
斉藤構想(最早、刃ですらない!!)
ドパァン
キンッ
ドパァン
キン
斉藤「くっ・・・・・・!!」
二発の玉を斉藤へ打つ。
しかしこの攻撃は刀で交わされてしまうが、効いてきている!!
斉藤構想(何という手段を選ばぬ必死さ!形振り構わないにも程がある!!)
壮絶なる味の打ち合い・・・・・・!どちらだ・・・・・・?どちらの品が上だ!!?
~回想~
斉藤『だが・・・・・・お主の大変革が成功したとしても、そこから這い上がってくる猛者はいるかもしれんぞ。
作られたしょくをがんじる事を厭わない俺と同じ匂いのする剣士やも。若しそんな料理人が在るならば・・・』
斉藤『手合わせしてみたいものよな―――・・・!』
ドン
斉藤の目の前には腕組みをした幸平。
~回想終了~
斉藤構想(侍は孤高たるべしという・・・俺が掲げてきた信念とはまるで真逆。だが此奴にも貪欲なる勝利への執着がある!)
斉藤「お主もまた・・・・・・一人の武士というわけか・・・!」
幸平「へ??やーそんな立派なもんじゃないけどなー。俺はただの一年坊主っすよ。」
ゆきひら「けどま・・・・・・俺、入学してからマジでいろいろな奴らと散々ぶつかってきましたからね。だからこそ今回もいろいろ思いついたのかもしれないっすわ。」
幸平「遠月の連中み――んなとの研鑽がきっと俺の後ろにゃあついてくれているんす。」
~幸平回想~
始業式。
幸平「踏み台としか思ってないです。」
~幸平回想終了~
幸平「俺は遠月学園高等部1年!第92期生の幸平創真っすからね。」
始業式の時とは違う気持ちが今の幸平にはあった・・・。
一色構想(あの一皿は昨晩の特訓だけの成果じゃない。創真くんが遠月に編入したあの日からのすべての集大成なんだ。)
斉藤構想(負けぬため、ひたすらに刃を磨き上げてきた俺に対し・・・・・・勝つために刀を何本折られようと向かってきた。)
斉藤「真の武士道はお主に在る。完敗だ。」
ここで審査結果が出る!!
司会者「満場一致・・・・・・!!勝者は!反逆者連合・・・」
オォオオォォッ
司会者「幸平創真――――!!!」
幸平「御粗末・・・!」
激闘の戦いを制した幸平。

漫画『食戟のソーマ』第243話 感想

激闘を何とか勝った幸平。
一人の力ではなく、同期のみんなの力での勝利って言うのが格好良かったですね!
次回がどの様な激闘を繰り広げるかは予想が難しいですが、みんなの力があれば心配なさそうですね。
これからも仲間と共に頑張ってほしいです!!
 

漫画『食戟のソーマ』前回までの読者の感想

 

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花園メリーゴーランド ネタバレ最終回
 

まとめ

ブラッククローバー 137 ネタバレ
出典:https://www.sidereel.com/
漫画『食戟のソーマ』第243話ネタバレ・感想はいかがだったでしょうか?
大変な戦いを制した幸平も格好良かったですが、対戦相手の斉藤先輩も格好良かったですね。
そして今回、仲間の力を信じ勝利を手にした幸平ですが、これからも仲間を大切に成長していって欲しいですね!
次回はどんな戦いが待っているのか・・・!?
以上、『食戟のソーマ』第243話ネタバレ・感想でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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