科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌の評判・評価、口コミ
「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」は、KAKERUさんによって描かれたファンタジー漫画です。
現在が中世ファンタジー世界に飛ばされるという異世界転生ものですが、一般的な転生ものと違って、登場するのはクリーチャー娘がほとんどとなっています。
半人半獣の亜人が大好きであり、クリーチャー娘が大好きだと公言する主人公が転生するので、ただのハーレムものではなく、きちんと科学的に考察されているストーリーとなっていることが特徴的です。
エッチなシーンが多いことも特徴的な作品だと言えますが、真面目な科学的な考察シーンとエッチなシーンの配分が良いということで口コミでも評判が高いようです。
半人半獣のキャラクターが好きな読者からの評価が非常に高く、こういったキャラクターが好きであれば思う存分楽しむことができる作品です。
もしも、これからこの作品を購入するつもりであれば、電子書籍で購入することがおすすめします。
現在までに8巻以上の発行が決まっており、今後も何巻まで作品が続くか予想することができません。
長編作品になっても、電子書籍であれば保管スペースに困るという問題が起きませんし、気軽に何度も読み返すことができるというメリットも感じられるはずです。
どの巻もお色気シーンが多いですし、表紙も人によってはきわどいと思えるようなものなので、家族などにそういった作品を見られたくない人にもコッソリ読むことができる電子書籍が便利でしょう。
今後新刊が出たときにもいち早く手に入れて読むことができるという魅力もあるので、「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」を購入する際には電子書籍を検討してみると良いと思います。
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌のあらすじ
電子コミック「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」のあらすじは、以下のようになっています。
主人公である栗結はクリーチャー娘、略してクリ娘に異常なほどの情熱を注いでいました。
クリ娘のハーレム王になると公言しているほどでしたが、ある日、異世界に転生されることになります。
異世界転生したことに気がついた直後には、アラクネ種であるネアがピンチに立たされていることに気づき手助けをするのです。
病気の母親のために食料を盗んだネアと現地住民の間に割って入り、見事に仲裁したことがきっかけとなってアラクネ部族に迎え入れられることになります。
その後も、クリ娘のハーレムを築きたいという欲望と持ち前の頭脳や行動力、交渉力などを駆使して同盟関係を結び、着実に夢を叶える方向に進んでいくというストーリーになっており、ハーレム王として上りつめるまでの話を楽しむことができるでしょう。
また、この作品は栗結視点の話だけでは終わりません。
実は栗結の親友であり、転生前の世界で同じ大学で研究をしていた織津江も転生されていたのです。
栗結以上の技術とサバイバル能力を持っていましたが、コミュニケーション能力が著しく欠けていたことが原因で、人間のオサマ王国に迎え入れらえるものの周囲の女性からチヤホヤされることないという、本人にとっては地獄のような日々を送ることになります。
疲れ果てた織津江はたまたま遭遇したゴブリンから受け入れられ、転生前からの卑屈さが消えた男として成長するのです。
人間から見ると魔王そのものとして成長することになります。
この作品ではハーレム王と魔王の異世界人2人の存在によって、世界のバランスが変わっていくストーリーを楽しむことができるでしょう。
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌の主要人物紹介
主要登場人物には主人公の栗結大輔をあげることができます。
彼は、関東某所の生物科で研究している大学生であり、物語開始当初は23歳でした。
クリ娘のことが大好きで、転生前から織津江と語り合うことが日常茶飯事でしたが、転生してクリ娘と出会ってからは意外と学者肌であったことが分かります。
スケベな思考の持ち主でしたが、真面目に研究対象としてクリ娘と接することも多く、そのときにはスケベな思考なく女の子の身体をベタベタと触り、相手を困惑させるほどです。
紳士的な面もあるのでハーレム王の夢に理解がある者からは高い評価を得ています。
織津江大志は、栗結と同じ大学に通う22歳の学生です。
知力と運動能力に優れていますが、背の低さと外見の悪さをコンプレックスとして卑屈な性格をしています。
自身の評価と他人の評価が一致していると考えているので、勘違いから人間関係を崩壊させてしまい、これが原因で転生後に受け入れてもらった国からも出ていくことになりました。
ゴブリンたちと暮らすうちに人間を見限ることになり、一大拠点を完成させて魔王と呼ばれるほどに成長します。
主要登場人物にはこの2人をあげることができますが、転生前の世界で同じ大学にいた学生、転生先で出会ったクリ娘や住人などもたくさん登場します。
栗結が最初に出会ったクリ娘はアラクネ種のネアであり、作品のヒロイン的な存在です。
しおらしい性格だけれど人間男性と比較にならないほどの強さを持っており、様々なシーンで活躍します。
個性的かつ魅力的なキャラクターが多数登場しますし、物語の展開に重要なキャラクターも多いので、様々なクリ娘たちに注目しながら読み進めるとより楽しむことができるでしょう。