『七つの大罪』最新263話ネタバレ・考察！サリエルとタルミエルがマエルの仇を討つ？！

本記事では、少年マガジン掲載漫画『七つの大罪』最新263話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
262話では、うつろな目をしてエリザベスにすがるデリエリの姿がありました。
そんなデリエリを追いかけてきたエスタロッサも到着し、掃討部隊は息つく暇もなく戦闘を強いられます。
そんな中、ついにサリエルとタルミエルが＜四大天使＞固有の力、「恩寵」を開放。
女神が与えし聖なる力で、＜十戒＞の闇を打ち払います。
はたして、サリエルとタルミエルはマエルの仇を討つことが出来るのでしょうか。
それでは、漫画『七つの大罪』最新263話のネタバレ・考察を前回のあらすじのおさらいとともに見ていきましょう！
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漫画『七つの大罪』前回のあらすじのおさらい

 

?蒼天の六連星デンゼルの仇討ち

掃討部隊の前に現れたデリエリはフラフラとエリザベスに近寄る。
目はうつろで精神的にかなり参っているようだ。
「デンゼル様を殺した十戒・・・”純潔”！！」
因縁のある＜蒼天の六連星＞がデリエリに気付いた。
「神よ～！！感謝します！！！ようやく我が手でデンゼル様の仇が討てることに！！！」
デスピアスは顔中に血管を浮き出させ、怒りをあらわにする。
彼女に戦う意志がないというエリザベスの忠告も無視して、デスピアスはデリエリに襲いかかるが、棒立ちのデリエリにデスピアスの剣は負けてしまった。
核の違いを見せつけられ、悔しさに声も出ないデスピアスをよそに、まるで何事もなかったかのようにエリザベスの元へ向かうデリエリ。
デリエリはどこへ行けばいいかわからなくなり、エリザベスの魔力を頼りにここへ来たと言う。
そしてデリエリの口からエスタロッサの存在が語られた。
 

デリエリとエリザベスを狙うエスタロッサ

噂をすれば影。
戒禁をのがすまいと、デリエリを追いかけてきたエスタロッサが、掃討部隊の元にものすごいスピードで接近する。
「ついでにもっといいお宝も見っけ・・・！！！」
エリザベスを見つけるやいなや、エスタロッサの狙いはエリザベスとデリエリの二名に切り替わる。
“黒の猟犬（ブラックハウンド）”
エスタロッサが闇の炎を繰り出し、他の邪魔者が入らない三人だけの状況をつくる。
エスタロッサがメリオダスを魔神王にするために戒禁を集めていると思い込んでいるエリザベスは、エスタロッサの話も聞かずデリエリを護るために”聖櫃”を使い遠ざける。
そこに待ち構えていたのはサリエルとタルミエルであった。
 

サリエルとタルミエルの本気！

この三名には、同じ四大天使のマエルを殺された因縁がある。
エスタロッサの挑発も意に介さず、サリエルとタルミエルは淡々と”執念深き聖人”で攻撃を開始した。
四大天使は一人で十戒二人分の実力を持つ。
二人がかりでやれば圧勝かに思われたが、相手は四大天使最強の男マエルを殺したエスタロッサであり、一筋縄ではいかない。
二人は、エスタロッサの反撃”キリング・ソーサー”をまともに受けてしまった。
勝負はついたように思われたが、致命傷を受けて墜落していく二人の体にヒビが入り、そこからまばゆい光が放たれる。
「ならば見せてやるさ。四大天使が”恩寵”をもって、同胞マエルの仇を討たせてもらう！！！」
脱皮のように姿を現したのはサリエルとタルミエルの元の姿であった。
おごりを許さぬ女神の矜持！！ここからが、サリエルとタルミエルの本気！！

前回の感想

デスピアスはデンゼルの仇を討つためにデリエリに挑みましたが、何もしていないデリエリに傷一つつけることもできませんでした。
デリエリとの圧倒的な実力差を思い知らされ、デスピアスの心は折れたようで、復讐はもうしなさそうですね。
鼻につく男ですが、今回ばかりは同情の念を抱きます。
次回はサリエルとタルミエルの恩寵を見ることができるようで楽しみです。
頼もしい姿を見せる二人には是非、マエルの仇を取ってくれることを祈ります。
 

漫画『七つの大罪』最新263話 ネタバレ・考察

 

?放心状態のデリエリ

エリザベスの魔力を感じてここに来たと言うデリエリは、どうしていいかわからなくなっている様子。
モンスピートを殺されたショックからフラフラになりながら、ヨロヨロとエリザベスにすがるように近寄りました。
その後追いかけてきたエスタロッサに反撃することもなければ、相手の言葉に言い返すこともできないところを見るに、かなり精神的に参っているようです。
エスタロッサに一矢報いたいでしょうが、今は休む必要があります。
幸いにも近くにいたエリザベスに頼ったことは、彼女にとっていい方向に転がることでしょう。
 

?サリエルとタルミエルがマエルの仇を討つ！

エスタロッサがエリザベスの聖櫃により吹き飛ばされた先にはサリエルとタルミエルが待ち構えていました。
エスタロッサVSサリエル・タルミエルの構図となり、これからマエルの仇を討つ展開が繰り広げられます。
掃討部隊はチャンドラーを始めとした他の魔神族を警戒しないといけないため、エスタロッサだけに戦力を割くことはできません。
四大天使最強であるマエルを倒したエスタロッサを相手に、二人に勝ち目はあるのでしょうか？
ケツから言って、サリエルとタルミエルはエスタロッサを倒すことができます。
実力ではエスタロッサに劣るものの、恩寵の相性はかなりいいのです。
サリエルの恩寵「竜巻」はモンスピートの獄炎さえ無効化出来るほどの風です。
エスタロッサの獄炎がモンスピート以下の獄炎であることは260話でハッキリしているので、まずサリエルに炎は通用しないでしょう。
タルミエルの恩寵「大海」は、ガランに真っ二つにされても平気なロギア系の水人間です。
水は炎に強いのがお決まりですから、こちらもエスタロッサには有効でしょう。
以上の点から、戦いは有利に進められます。
サリエルたちが圧勝する可能性も十分にあります。
 

エスタロッサはすでに戒禁を取り込んでいる！？

危惧されることは、エスタロッサが戒禁を取り込むこと。
メリオダスは5つ戒禁を取り込みましたが、「拒絶反応なしに」完全に取り込むまで半日かかると言っていました。
もしかしたらすでに戒禁を取り込んでいることも考えられますが、戦闘中に完全に取り込むことは時間的にできなさそうです。
もう一つの懸念事項はチャンドラーとキューザックの存在。
まだ先の話だとは思いますが、この二人との戦闘は避けて通れません。
予想ではエスタロッサにトドメを刺す直前に現れるのではないでしょうか。
戒禁を所持しているエスタロッサをチャンドラーとキューザックは放っておかないでしょう。
倒したエスタロッサをチャンドラーとキューザックに回収されてしまうか、もしくは戒禁を取り込むまで時間を稼がれてしまっては形勢は一気に不利となってしまいます。
そうなる前にサリエルとタルミエルはエスタロッサを仕留められるのでしょうか。
関連記事：『七つの大罪』最新264話ネタバレ・考察！エスタロッサが戒禁を取り込み暴走する！？

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まとめ

『七つの大罪』最新263話ネタバレ・考察！
出典：https://books.rakuten.co.jp/rb/14433304/
今回の『七つの大罪』最新263話のネタバレ・考察はいかがでしたか？
次回、恩寵を開放したサリエルとタルミエルがエスタロッサと激突します。
彼らの恩寵の力はエスタロッサを打ち破ることが出来るのでしょうか。
263話の見どころはこちら！

  • エスタロッサVSサリエル・タルミエルの勝敗
  • エスタロッサは戒禁を取り込むのか！？
  • チャンドラーとキューザックが掃討部隊を襲う！？

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに！

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