ハンターハンター最新369話ネタバレ・考察!エンペラータイム終了!

ハンターハンター 369話 ネタバレハンターハンター

今回は、漫画『ハンターハンター』最新369話ネタバレ・考察をご紹介していきます。
王妃無理をなさらずにと声をかけていたクラピカですが、無理がきたのは自分。
ズキンドクンと耳鳴りのような擬音が描かれ、最後ズギッッと描かれると倒れて
しまいました。
エンペラータイムは「1秒発動するにつき1時間寿命が縮む」という制約が設けられているため、今回倒れたのはとても大きな痛手ですね。
一体、何時間ほど倒れていたのでしょうか?
クラピカが早く死ぬのは嫌ですよ!!
それでは早速、漫画『ハンターハンター』最新369話ネタバレ・考察をご紹介していきますので、最後までしっかりご覧ください。

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漫画『ハンターハンター』前回までのあらすじのおさらい

 

モモゼかわいいのに死亡

クラピカの人差し指の能力「スチールチェーン」をオイト王妃がゴキブリに使い、他の王子の部屋を偵察します。
第12王子、かわいいモモゼ王子の主寝室を偵察したオイトはショッキングな映像を見ます。
まさかのモモゼ死亡です。
あんなに可愛かったのに・・・。
第1王子の私設兵、バビマイナがいる前で「モモゼが殺される」と叫び出すオイト。
クラピカはオイトに落ち着くよう言いますが、駆け引きよりもモモゼを助けることが優先と言うオイト。クラピカはモモゼの主寝室を確認するよう手配します。
モモゼの死因は窒息死。
助けられたかもしれないとオイトは悲しみます。
え!?ほんとに死亡?
モモゼは王位継承の一人ではありますが、確かに影は薄かったし、そこまで主要キャラではない印象でした。
だけど、一番かわいい
「かわいい」は重要な要素だと個人的には思ってます。
ホラー映画なんかでも、真っ先に死ぬのはブスじゃないですか。それなのにもう死亡!?
なんとか復活して欲しいと思ってます。主要キャラでも個性が強いキャラでもないですが。
 

クラピカが疲労で倒れる

クラピカが護衛する第14王子に派遣された他の王子の護衛兵は、クラピカらから聞いた念の情報を思い出します。
王子にはそれぞれ守護霊獣が憑いているのなら、なぜモモゼを守らなかったのかをクラピカに聞きます。
クラピカが言うには、モモゼの就寝時間にヒントがあると。通常よりも早く就寝したモモゼは、何か疲労困憊になる理由があったはず。
クラピカ達を攻撃した2種類の念獣の内、どちらかがモモゼの念獣だとしたら、大量のオーラを消費しエネルギー切れを起こしたところを狙われた。
このことから犯人は念に精通した人物であることがわかりました。
クラピカはオイトに探索の続きをお願いしたいのですが、悲しんでいるオイトを急かすのは酷だと感じます。しかし第14王子の危険を減らすには情報は欲しい。
その時、バビマイナがオイトに「あの場で叫ぶのはデメリットしかなかったはず」と尋ねます。
オイトが念能力を使っていたことが、バビマイナに知られたと確信するクラピカ。しかしなぜその質問をするのか、バビナイナの意図が見えません。
オイトはサイバーゲームに熱中し、「腹違いの娘を見殺しにしなかったこと」が奇妙に映るあなた方と話すことはないと言います。
バビマイナは「我々がいては王妃が休まらない」と、警護をクラピカに任せその場を離れます。そして”円”を解くバビマイナ。
探索を再開するオイトに、クラピカは無理はしないよう伝えますが、オイトは息子のためにやっていると言います。
クラピカはビルと今後の打ち合わせをします。
クラピカが提案した2週間での念能力の取得ですが、他の王子達の反応は良いと。ただし問題点もあり、そのことをクラピカに話すビルですが、突然クラピカが倒れます。
緋の眼になって3時間、遂にクラピカの疲労がピークになりその場に倒れたクラピカ。
ビルは思った以上に優秀でしたが、クラピカの代わりはさすがに務まらないと思います。この状況で倒れて大丈夫なのでしょうか。
クラピカの念能力は強いのですが、緋の眼や絶対時間などデメリットが多いですよね。そのデメリットがあるから強いわけですが。なかなか難しいですね。
 

テータに死亡フラグ?

第14王子ツェリードニヒに念能力を教えるテータ。
テータはたった半日で”凝”のコツをつかみかけているツェリードニヒに驚きます。
ツェリードニヒは第3王子経由で、クラピカが2週間で念能力を使えるようにすると言っているのを知ります。
念の取得には基礎でも早くて半年かかると聞いていたツェリードニヒは、テータから聞いた話と違うことを確認します。そしてクラピカとテータ、どちらが嘘をついているのかと問います。
自分のやり方が最も正しくて早いと言い切るテータに、ツェリードニヒは「この世で一番嫌いなものは嘘つく女」と話し、その上で信じていいのか確認します。
「はい!」と答えるテータの隣にはツェリードニヒの念獣が。
これは・・・テータちゃんも死亡フラグじゃないですか?

漫画『ハンターハンター』最新369話 ネタバレ

 

クラピカ目を覚ます

ホエール号の描写があって、前回クラピカが倒れてから9時間後、クラピカが目を覚ましたところからスタート。
このまま暫くクラピカは離脱し、翌日の念講習会は中止かビルが引き継ぐものかと思っていましたが、もうクラピカが復活しました(疲労は相当だと思うけど)。
いきなり9時間が経過したところから始まるって、本当にこの漫画は無駄が無いです。
で、クラピカが倒れている間、オイトに移った能力は停止するのかな?くらいに思っていたけど、オイトも一緒に気を失っていました。
そして12時間発動しっぱなしのエンペラータイム。
1時間で150日寿命が縮むので、12時間で1800日。
もう5年近くも寿命が縮んでしまっています…。
“人差し指の絶対時間(ステレスドルフィン)”の限界もリスク(失神する時間)もクラピカにはまだ分かってないようですね。
分かったのは爆音の様な脈動が限界の前兆だと言うことのみ。
起き上がって髪が乱れてやつれたオイト王妃も可愛いですね。
 

ワブル王子の反応

またいつ気を失うかわからないし命が削られる一方なので、一番知りたいツェリードニヒの王室を調べてくれとオイトに打診。
が、前回モモゼの命より駆け引きを優先したクラピカに対して不信感を持ったオイトの「それは貴方の都合って事?」に対しても論理的に返答してしまうクラピカが凄いですね。
もちろんオイトとワブル王子を守りたいって気持ちは強いと思いますが、ツェリードニヒに関する情報は少しでも多く欲しいところ。
このあと「王子と王妃を守る為にここにいる」っていうのは本心だと思いますが、それに対するワブル王子のこの反応…。
前も「信じていただけますか?」と言ってワブルを見るとピタッと泣き止んだし、この反応はいちいち何なんやろ?
念での操作…までとは言わないけど、嘘偽りのない本心を話し、「信じて下さい」と緋の目で見つめると、無垢な赤ん坊は素直な反応をするってくらいの事だと思うんですが、オイトの信頼も得る事が出来るのでなかなか使えますね!
でも今後、オイト王妃とワブル王子の命と、ツェリードニヒに関する重要な何かのうちどっちを優先するか?っていう選択を迫られる場面があった場合、クラピカはオイトとワブルの王子を優先するだろうからそれによってクラピカが命の危機にさらされるんじゃないかと心配してしまいますね…。
 

“裏窓”強制解除

オイトの信頼も取り戻し、ツェリードニヒの王室の偵察を開始ってところでツェリードニヒの気持ち悪い念獣にゴキブリが食べられてしまいました!
叫んだ王妃の元へバビマイナが駆けつけますが、いちいちハラハラしますね。
まあ、もう叫んだのはゴキブリに関することってのはバレていると思いますが。
そして”裏窓”強制解除でやっとエンペラータイムも終わり、緋の目も解けたと思うんですが、肉体の疲労がグンッと押し寄せました。
「制約を設けても」ってありますが、エンペラータイムで寿命が縮むという制約はヨークシン編後に追加したってことでいいのかな?
まあその時は人差し指の能力が無かったですしね。
で、厳しい制約を設けても緋の目による肉体に対する本来の負担は無くならなかったと…。
仲間の復習と目の奪還が目的だとしてもクラピカはめちゃくちゃなリスク負い過ぎですね。
 

ステレスドルフィンの効果

クラピカの“人差し指の絶対時間(ステレスドルフィン)”の副作用で王妃は念を使える準備が出来ていることがわかりました。
動揺してキツく当たったり、素直に謝ったり…かしこばかり登場する暗黒大陸編においてオイト王妃は人間らしくていいですね!(それでも要所で肝が座っていますが)
クラピカとはなかなかお似合いのカップルです。
そしてこのステルスドルフィンの効果で、二週間のド短期念講習会を行うつもりだったんですね。
通常、無理やり起こす(精孔をこじあける)と危険だけど、この副作用によってリスク無しで起こすことが出来るってことですね。
でもその後の念の基礎修行はよっぽどの才能が無いと難しいと思うけど、二週間でどこまで習得させるつもりなんだろう?
 

ヒュリコフ

2日目の朝9時、念講習会の受講者が出揃います。
それぞれの名前とかもう覚えられないし、一つ一つ見ていったら時間がかかるから、先ずは一番気になる第一王子ベンジャミン側から送り込まれたヒュリコフ!
以前、「No.366◆其々」にて、「相手の能力を探り出すことが出来たならば…」「自分の出番ですね(ドヤッ」と登場したヒュリコフ。
っていうことは、もう既にバビマイナがクラピカの能力を探り出したってこと?
いやいやまさか、バビマイナは”円”を解いたけど、さすがにそれはまだだと思います。
で、これまで個人的に念能力者は念能力者とそうでない者の見分けがつくと思っていたけどどうやらそうではないらしい。
こいつ曰くその見分け方は経験による自分の奥義で誰にも明かさないって、いやいや何故それをベンジャミン側のみんなで共有しない?っていうかいちいち言わないだけでそんなもん念能力者なら誰でも気づいてると思うが?
じゃあ本当に念能力者であることを隠すことが出来るとして、受講者の中で協会側の人間以外で使えないフリをしている奴が4人…この4人は誰なのか?
 

念能力者の4人は誰か?

念を使えないフリをしている奴は誰か?
深く考えてもどうせわからないので(外れたら恥ずかしいし)サラッといきます。
先ず怪しいと思うのが第五王子ツベッパ側の警護人マオールとロンギ。
読み返すと、ツベッパ王子は「ネンジュウ」について気になっているような描写はなく、緊急アナウンスから「ネンジュウ」に注目せずにクラピカが「場の停滞を狙ってる」という念が使えるベンジャミン側と同じ見解を示しています。
そしてずっとクラピカの情報を知りたがっているんですね。
なので「ネンジュウ」をダシにしてクラピカに近づいて来たんかなー?と。
「折衝するなら手紙」っていう原始的な考えが気になりますが、ここで念を使うわけにはいかないんであえて原始的なやり方が最適だと判断したとか?
第三王子チョウライの警護人テンフトリ。
こいつはチョウライ自身が念獣が分からず念について知りだがってるし、(たぶん)従順な私設兵が念能力者なら念について王に教えないわけにはいかないので念能力者ではないはず。
「クラピカに接触する人物はチェックしろ」って、もしかしてそいつが念能力者である可能性を考えての指示なのかも?
第四王子ツェリードニヒの私設兵の中ではテータとサルコフのみが念能力者とされているし、この二人に今まで念能力を隠していたのも考えられないから、受講者のダンジンとミュハンも違うと思う。
って、ちゃんとした理由になってないな…。
ミュハンとか怪しいけど、隠し事してたら後でしっぺ返しが怖いから本当に使えないと思う。
ツベッパの私設兵より最初に怪しいと思ったのはハルケンブルグの私設兵達。
ハルケンブルグ王子が「ネンジュウ」って言ってるのに対して「念獣」って言ってるしその存在が分かってるのかな?って思いました。
カチョウフウゲツ従事者たちで誰かが念を使えたら面白いけど、一応非戦闘員だし何となく違うと思う。
てか、他に怪しいのは第七王子警護のサトビと第八王子警護のムシャホ。
 

サイレントマジョリティーの使い手

自信満々のヒュリコフの影で能力を発動している奴がいます。
ヒュリコフの背後には誰もいないようですが…これは具現化系能力者が”隠”を使って発動しようとしているのでしょうか?
じゃあこの使い手は誰よ!って話しですが、先ほどの予想した念使いの4人のうち、直感でそれっぽいな~って感じるのは第九王子警護のシェジュール。
「発動してやるぜ!」って言いそうだし。
でも最後のページ、ヒュリコフが「いつでもいいぜ」って言ってるコマでは隣にいるユヒライと喋ってるんだよな。
カモフラージュかもしれないけど、話しながら能力発動出来るのかな?
それにしてもサイレントマジョリティーの和名が“11人いる!”って面白いですね。
旅団に殺されたノストラードファミリーのシャッチモーノ・トチーノの技“縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)”を思い出しました。
 

369話の感想

生き残りを賭けたサバイバルレースと化した船の中。
次回あたりでツェリコフが具体的に仕掛けることになるのかもしれないね!
はたして彼はこのサバイバルで主導権を握ることが出来るのか…。
彼の念能力である“11人いる(サイレントマジョリティー)”はどのような効果を持つのか。
このあたりは今後の展開の要となってくる部分だろう!!

漫画『ハンターハンター』369話が面白い!読者の評価評判は?


 

まとめ

ハンターハンター 369話 ネタバレ
出典:http://jumpbookstore.com/client_info/SHUEISHA/itemimage/SHSA_JP01WJ2017035D01_57_cover.jpg
漫画『ハンターハンター』最新369話ネタバレ・考察をご紹介していきましたがいかがでしたか?
相変わらずハンターハンターは1話の内容が濃いですね。
今回の369話もクラピカの「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」、オイト王妃の念能力、第1王子の私設兵ヒュリコフ、サイレントマジョリティー、護衛兵それぞれの事情など様々ありました。
どの王子が何番目なのかは、ギリギリついていけてますが、母親の王妃まで出てくるともうよくわかりません。
王妃の護衛兵とか上位王子の護衛兵とか私設兵とか、よくわからなくなりますよね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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